例としてバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタBWV1005の第2曲目のフーガを使って説明していきましょう。
まずSibeliusを立ちあげたらテンプレートは使わず白紙が出てくるよう設定しておきましょう。次に右クリックで「楽器」を選び候補の中からピアノを選びます。Sibeliusを立ち上げてクイックスタートが出てくる設定なら、そこでピアノを選んでおきます。
次に拍子の設定を行います。キーボードの「T」を押して2分の2拍子を選びます。1005のフーガはアウフタクトなのですが、その設定が面倒であれば2拍目から書き始めれば特に問題はないでしょう。調号はキーボードの「K」を押して選びますが、本曲はハ長調なので設定する必要はありません。
Sibeliusの細かい打ち込み作業の方法はここでは触れませんが、注意するのはあくまでもタブラチュアに直すのが目的なので、音の「入り」だけを書いていってください。タブは音の「入り」だけを示す楽譜です。オリジナルのように声部を分けて書いてはいけません。これは五線譜からタブを作る上でとても重要なことです。きちんと声部に分けられた五線からもタブに移行はできますが、とても面倒になります。
音の入りだけが示された五線譜はこんな感じです。(6小節~11小節)
まずSibeliusを立ちあげたらテンプレートは使わず白紙が出てくるよう設定しておきましょう。次に右クリックで「楽器」を選び候補の中からピアノを選びます。Sibeliusを立ち上げてクイックスタートが出てくる設定なら、そこでピアノを選んでおきます。
次に拍子の設定を行います。キーボードの「T」を押して2分の2拍子を選びます。1005のフーガはアウフタクトなのですが、その設定が面倒であれば2拍目から書き始めれば特に問題はないでしょう。調号はキーボードの「K」を押して選びますが、本曲はハ長調なので設定する必要はありません。
Sibeliusの細かい打ち込み作業の方法はここでは触れませんが、注意するのはあくまでもタブラチュアに直すのが目的なので、音の「入り」だけを書いていってください。タブは音の「入り」だけを示す楽譜です。オリジナルのように声部を分けて書いてはいけません。これは五線譜からタブを作る上でとても重要なことです。きちんと声部に分けられた五線からもタブに移行はできますが、とても面倒になります。
音の入りだけが示された五線譜はこんな感じです。(6小節~11小節)
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