リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

viliv S5

2009年08月23日 11時32分47秒 | 日々のこと
首を長くして待っておりました、viliv S5が到着しました。これはいわゆるウルトラモバイルPC(UMPC)と言われている超小型コンピュータです。大きさは写真のようなくらいの大きさで、iPhoneより一回りちょい大きいという感じですが、中身はれっきとしたWindowsXPが走る普通のコンピュータです。



ハートディスクはなく、かわりにSSDと呼ばれている、メモリーがハードディスクの代わりをしている装置が入っています。容量は64ギガバイトです。電池は7時間。(どっかのレポートでは、SSDモデルは9時間くらいもったとありました)重量はわずか402グラム。

という驚異のスペック、だと思うんですけど、みなさん感動しませんか?(笑)

でも唯一最大の問題点がありました。それは画面が小さいので、字が小さすぎるってことなんですねぇ。若い頃ならいざ知らず、このサイズで1024x600の解像度はさすがにきついです。なんとか見えるには見えますが、くっきりはっきりとはいきません。今かけている眼鏡より度がきつい専用眼鏡が必要ですね。同じ度の眼鏡を2つ重ねてかけると、くっきりはっきりですから、結構度の強いのが必要かも。

韓国製のこのコンピュータは駆動部分が全くありませんので、完全無音です。それでいてほとんど本体が熱くならないのですから、よくできたものです。昔はこういうのは絶対日本製でしたけど、もう日本のコンピュータメーカーにはこういうのを出す力がなくなってしまったんでしょうか。日本のメーカーももうちょっとがんばってほしいですねぇ。

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