ニューイヤーコンサート

お昼を食べたあとテレビをつけてみましたら、例のウィーンフィルのニューイヤーコンサートをやっていました。再放送でしょうね。このコンサートで演奏される曲目には私は全く興味がありませんが、お客の皆さんはきちんとマスクをして真剣に聴いていらっしゃいました。指揮をしていたダニエル・バレンボイムは好きなんでけどね。

ここで気になったのは、以前も当ブログで採りあげた話題ですが、画面と音のずれの問題。画の方が一瞬先にでます。ヴァイオリンの弓や指が先に動いて音がなります。指揮者の棒を振るタイミングも画が先です。管楽器もそうです。

ビデオやテレビの音楽番組で、特にオケの場合ですが、マイクの位置が音源（オケ）から離れているために起こる現象でしょうけど、コンサートホールの録画でもちゃんとしているものもあります。昨年NHKのスタジオで撮った音楽番組はぴったり一致していました。コンサートホールの録画でもソロの場合は近い位置にマイクを置いているのでそういった問題は起こりません。

まぁグダグダ言わずに見なければいいのです。はい、しばらく見ていたらなんかスッキリしない感じが鬱積して気持ち悪くなってきましたのでテレビを消しました。（笑）