リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

MINIに試乗!(1)

2024年03月30日 22時40分17秒 | 日々のこと

愛車のF60ことミニ・クロスオーバーの車検が近付いて参りましたので、ディーラーで1年点検をしてもらうことにしました。車検はユーザー車検ですが、簡単な点検はディーラーでやってもらいます。

四日市にあるミニのディーラーに今日の朝10時半に予約を入れてましたが、少し早めに到着したのでショールームの車を見ていましたら話題の新型ミニ・カントリーマンが置いてありました。今回のフルモデルチェンジで3代目になるクロスオーバーはカントリーマンと名を変えたのです。というか日本だけは何か登録商標の問題か何かがあったらしくカントリーマンという名前が使えなかったのが、やっと使えるようになったということです。世界では前からカントリーマンです。

ディーラーの店長さんに試乗できるかどうか尋ねたらちゃんと試乗車が用意してあるとのこと。それではとお願いしましたら、店長さんは太っ腹で私ひとりで自由に走ってきてもよいとおっしゃる。普通はとなりにディーラーの方が同乗してせいぜい10分くらいしか試乗できないのですが、厚かましくも1時間くらい四日市の端から端まで試乗してきました。途中国道23号線で渋滞にひっかかったから1時間くらいになってしまったんですが、こうなるくらいなら高速をひとっ走りしておけばよかったです。

こちらが試乗車。よく見ますとナンバーが伊勢志摩ナンバーになっていますが、これはこのディーラーの本社というか親会社が伊勢にあるからです。

試乗車はクロスオーバーのディーゼル車です。ラインナップとしてはガソリン(「普通」のとハイパワーのJCWの2種類)、ディーゼル、バッテリーEVが発表されましたが、多分ディーゼルが一番の売れ筋になるのではないかと思います。車の外観的には現行のモデルより一回り大きくなった印象です。もはやどこがミニや、という感じになってしまいましたが、見方によってはBMWのX5あたりを少し小さくした感じなのでそういう意味ではやはりミニかも知れません。

走り出してすぐに感じたのはハンドルがとても軽くなったことです。トヨタ車よりはまだ重いとは思いますが、現行のミニと比べると相当軽い。あの重めのハンドル好きだったんですけどねぇ。乗り心地も柔らかくなりました。ロードノイズもぐっとさがりエンジン音もほとんど聞こえません。全体にラグジュアリー度が上がった感じです。


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2 コメント

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Unknown (やまねこ)
2024-03-31 09:11:50
こんにちは。
1時間も試乗、しかも単独で!
すごいですねえ。
外車ディーラーさんでは稀有なことだと思いますね。やはり、先生のオーナーとしての安心感、信頼感こそでしょうね。
私なんぞ、そうはいかないでしょう(笑)

 写真を見ますと、確かに外観が大きくなったなという印象ですね。
ちょっと話が逸れますが、ヘッドライトはカバー式ですので、いずれは黄ばみ、曇りが出てしまうのでしょうね。
私は長年、日本車、外車を問わず、このカバーの劣化の改善が全然進んでないことが気になってます。外観の質感を大きく損ね、みすぼらしい印象を与えてしまいます。たしかに、車検や1年点検を利用して磨いてもらうことができますが、研磨ですから、何回目かで、光度やカバーの厚みの減少で、交換する時がきますが、これが日本車でも10万近い額になることもあるそうです。
 シャッター付きのガレージ保管でない場合は、全部だけを覆うシートを掛けておくのが得策ですね。外車は部品代が高いので劣化は避けたいものです。
カバーが輝き、黄ばみ無しだけでも随分印象が変わるものです。外車は外見の質感がキーになりますし。

(ちょっと新型ミニの写真をみて気になった点です。。余談でした)
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re (nakagawa)
2024-03-31 20:36:14
三重県では?この10月~光軸の検査がシビアになりライトのカバーが黄ばんでいたらそれが原因で不合格になることもあるらしいです。
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