リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

満開!

2022年06月08日 14時45分05秒 | 日々のこと
ウチの天然どくだみ園の花も満開で見ごろを迎えています。といってこれを一輪挿しにするのはちょっと匂いがきついのでできません。花は綺麗なんですけど…



ドクダミは一般的にあまり日が当たらないじめっとしたところに生えるみたいですが、なぜここにドクダミが群生するのかというと、ここはやはり日照時間が短く水分にも恵まれているところだからです。場所は我が家の東側沿いの南北ですが、東側にはお隣りさんの建物があり、南側(写真でいうと後ろ側)には狭い道を挟んで高い建物があります。従って「天然どくだみ園」の日照時間はそんなに長くないはずです。

Wikiで調べてみましたら、「ドクダミは半日陰から日陰の湿地を好む」とありましたからウチの天然どくだみ園はぴったしの環境です。Wikiにはさらに茎が水に浸かっていれば臭わないと書いてありました。これは知りませんでした。

春先、まだ茎が枯れていた頃、何種類か別の草が生えてきていました。お、今年はドクダミの勢力が弱まっとるのかな、と思っていましたが、結果はこの通り、ドクダミの圧勝です。なかなかの生命力です。ネコも臭いがつくことを知っているのか近づきませんし、ドクダミがうまい具合に地面を覆ってくれるので背の高い雑草が生えないのでありがたいです。お陰で夏の草刈りは不要です。


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