今日は公開講座で「女性とキャリア」というテーマで、いかに生きるかというお話をしました。中心はアメリカでの子育てと仕事についてです。アメリカから帰ってきてすでに10年、あの頃は遠い記憶になりつつありますが、本当に楽しくて挑戦的な日々でした。いろいろ考えてしゃべったつもりですが、終わってみたらまだまだ話したいことがあったな~という感じで、そのうちまた別の機会に話したいと思います。今日はいつも一緒に活動している被災者の方々からお花もいただき、本当にうれしかったです。支援活動なんて言ってますが、わたしの方がいつも励まされ、力をいただいているんですよね。
【いつも活動している皆さんと】
【いただいたお花を玄関に飾りました。】
帰ってきたら次男が卒業文集(?)にのせるのに子どものころの写真がほしいというので、アメリカ時代のアルバムを出しました。それを見ていて懐かしがるので、そのころの学校の課題をファイルにまとめたものを出してやったら、夢中で見ていました。あの頃こんなに英語を書いていたんだなあ。こんなに課題をやったんだなあ。本当によく頑張っていたなあと思います。
私は子どもと一緒だったのでアメリカの教育システムをよく知ることができたと思います。自分だけの研究留学だったらまったく知らずに過ごしたでしょう。そういう意味でも子連れ赴任は自分にとって本当に有意義な機会でした。今日もお話ししましたが、英語の習得だけだったら日本でもできます。アメリカで暮らした5年半は、アメリカ社会を深く知る時間でした。自分の周りしか見ていなかった目が開かれました。
帰国して10年たって、実はちょっと自分がのんびりしていることに気がつきます。
今日は私が自分を振り返る機会にもなりました。
挑戦していく姿勢を忘れないようにしたいです。
【いつも活動している皆さんと】
【いただいたお花を玄関に飾りました。】
帰ってきたら次男が卒業文集(?)にのせるのに子どものころの写真がほしいというので、アメリカ時代のアルバムを出しました。それを見ていて懐かしがるので、そのころの学校の課題をファイルにまとめたものを出してやったら、夢中で見ていました。あの頃こんなに英語を書いていたんだなあ。こんなに課題をやったんだなあ。本当によく頑張っていたなあと思います。
私は子どもと一緒だったのでアメリカの教育システムをよく知ることができたと思います。自分だけの研究留学だったらまったく知らずに過ごしたでしょう。そういう意味でも子連れ赴任は自分にとって本当に有意義な機会でした。今日もお話ししましたが、英語の習得だけだったら日本でもできます。アメリカで暮らした5年半は、アメリカ社会を深く知る時間でした。自分の周りしか見ていなかった目が開かれました。
帰国して10年たって、実はちょっと自分がのんびりしていることに気がつきます。
今日は私が自分を振り返る機会にもなりました。
挑戦していく姿勢を忘れないようにしたいです。
私は今年はなにかと考える1年でした。40歳を目前に、子供たちも随分と手が離れ、自分のたどってきた道、そしてこれから歩んでいく道に迷いというか・・・。
でも、先生の話を聞いて、編入した大学を卒業し、社会人と修士学生という二足のわらじ生活を始めた22歳の時にこうなりたいとおもった未来の自分と今の自分はそんなに離れていないと気づくことが出来ました。
結婚して母親になって、何とか周りの協力も得ながら好きな仕事をその時に合ったペースで続けて来られて。大変な時もあったけど、その経験や出会いの全てが今の自分を作ってくれているんですね。
今年の最後にお話聞くことが出来て本当に良かったです。これからブログ楽しみにしています。
お話しできてよかったです!
これからもいろいろお話しできるといいですね。
仕事って「つづける」ってことがとても大事なので、柔軟にその場その場を乗り切りつつ、自分の力を発揮しつづけてゆく、というスタイルが一番と思います。
実験系で教員(女)をやっているのですが、ちかぢか1年間海外のラボに行くことになりました。小学生低学年が3人いるのですが、子連れ赴任って可能でしょうか?とても迷っています。
海外に行くのは、私一人で、主人は日本です。
西日本なので、行けませんでしたが、先生のご講演、本当に聞きたかったです。
小学生を連れての海外赴任はちょっと準備がいります。コメント欄に書くには分量が多いのであらためて別に書きます。
海外と言ってもアメリカでも東海岸に行くのと西海岸に行くのでも全然違います。イギリスとかだとわたしの話は参考にならないかもしれません。
わたしは子ども達を連れて行った方が楽しいと思います。しかしその分お母さんは大変ですが。1年で研究成果をきちっと出そうと思うならかなり覚悟は必要です。でも私は全然迷わず連れて行きました。最初は1年のつもりで、結局5年半になりましたが、なんとかなるもんです。