『相対性理論は間違っている』という本を読んだ。
なるほど、なかなか説得力があることが書かれている。
友人の物理学者に聞いてみた。そうしたら、相対性理論は理論というよりも、公理なんだそうである。
公理とは、それをそうと決めて、そこから論理を演繹していく大もとである。幾何学で言うなら、「平行線はどこまで行っても交わらない」というのが公理で、そういう「前提」で話を進めていこうという約束事である。
当然、「平行線は交わる」という公理を立てて、話を進めていくことも可能である。
公理なら、間違っているもくそもない。さすがに物理学者、うまい例えで私は納得させられた。
なるほど、なかなか説得力があることが書かれている。
友人の物理学者に聞いてみた。そうしたら、相対性理論は理論というよりも、公理なんだそうである。
公理とは、それをそうと決めて、そこから論理を演繹していく大もとである。幾何学で言うなら、「平行線はどこまで行っても交わらない」というのが公理で、そういう「前提」で話を進めていこうという約束事である。
当然、「平行線は交わる」という公理を立てて、話を進めていくことも可能である。
公理なら、間違っているもくそもない。さすがに物理学者、うまい例えで私は納得させられた。