院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

ツイッターは面白いか?

2011-07-12 06:58:27 | Weblog
 ツイッターに加入してみたものの、どこが面白いのか分からない。なるほど有名人には面白いだろう。フォロワーが何十万人といれば、いろんなことが発信できる。

 ホリエモンはツイッターが大変お気に入りのようである。70万人以上のフォロワーがいるそうだ。だからホリエモンは、無銭旅行のようなことを自分はできると言っている。たぶん、できるだろう。

 松尾芭蕉がそうだった。彼は各地のスポンサーに招かれて、歌仙を巻いて歩いた。芭蕉が来れば、地域の金持ちが歓待した。そのおかげで、名作「奥の細道」は成ったと考えられる。

 ホリエモンにも支持者が沢山いる。だから、自宅に泊めたがる人も多いだろう。そういうわけで、ホリエモンが無銭旅行ができると言うのも、あながちウソではない。

 一方、私のような無名の者にとって、ツイッターはさして役に立たない。まずフォロワーがゼロである。か言って誰か有名人のフォロワーになるつもりもない。そのような私にとって、ツイッターは何ほどのものでもない。

 他人の「つぶやき」を読んでみても、つまらないことしか言っていない。つぶやいているのは、よほどの閑人と見受ける。

 私はこのブログのように、少しは面白いことが言える。でも、それは日記として残るからであって、残らないツイッターに書いても空しい。

 また、私は自分で言うのもナンだが、ものごとを深く考えるほうである。深く考えたことしか、このブログには書いていない。だから、コメントで反論されてもすぐに反駁できる。そもそも、反駁に値しないコメントは取り上げない。

 ツイッターにはそれがない。私よりずっと浅はかなメンバーとツイッターで討論しても時間の無駄である。無名人でも、もっと面白いツイッターの使い方があるのかもしれないが、今のところ、それを知りたいという欲求はない。