11/19のブログで紹介した真空管入り?カーステレオCQ-TX5500だが、双三極管の5670Wを使用しており、どの様な電圧で動作しているのか調てみた。
表面の真空管部カバーは四隅の六角穴付きボルト(金色)で固定されているので、これを六角レンチで外す。
真空管ユニットはプラグイン式になっており、ラジオペンチ等でプリント基板を引き抜く。
真空管を外そうとしたが、どうやってもきつくて外せない。交換するときは割るつもりでないと出来ない感じだ。(幸い、現在でも新品がヤフオク等で入手出来る)
なので、基板を入れた状態でテスター棒をソケットの足に手探りで当てて測定してみた。
また、感電防止なのか、基板が差し込まれて、表面カバーが固定されていない状態、カーステレオの電源が入らない様に保護されている。
これなので、カバーの突起が入る穴に棒を入れて内部スイッチを押しながら電源をONした。
カソードが約30V(固定バイアス?)、プレートが約100Vになっていた。
もしかしてYAHAアンプかもと思っていたが、ちゃんと高?電圧(予想よりは低い)で動作していた。
パソコン相談室で、相談に来られた方が、ノートパソコンを買い換えたので、今まで使用していたNEC製LS150/A(以前、Windows10に自動アップグレードしたところ、起動しなくなったというので購入当時の状態に戻す対応をしたもので64bitにした)を差し上げるということで、いただいた。
Windows7でメモリーは4GB(標準は1GB×2枚なので2GB×2枚に交換)なのだが、どうもハードのエラーが出ており原因が分からないのでWindows8.1に上げてみた。それでも、スタートメニューが使いにくいのでフリーのスタートメニューをインストールして使っていた。
Windows10への無償アップグレードは昨年の7月で終了しているが、ヤフオクでアップグレード用DVDが500円だったので落札してアップグレードしてみた。
標準の方法ではうまくいかなかったので、もう1つのOSインストール用ディスクを作成する方法にしたらうまく出来た。
だが、認証がうまくいかない。HomeをProに入れ替えたための様なので、結局NECのインストールディスクを使いWindows7に戻し、それをWindows10にアップグレードした。これはアップグレード用ディスクで問題なく認識。
メモリーも更に増やそうと4GB×2枚を試すことにした。
(最大4GBと勘違いしていたためで、このブログを書くのに再確認したら最大8GBと書いてあったので確認する必要は無かった)
購入したのはBUFFALO PC3-12800(DDR3-1600)対応 204Pin DDR3 SDRAM S.O.DIMM ノート用 2枚組 8GB(4GB×2) D3N1600-4GX2/E です。
換装して画面で確認すると、ちゃんと認識しており、少しは早くなったかなという感じです。
(まあ、4GBあれば十分かなと思います)