トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

自作ホーンスピーカーの「ギャラリーテレサ」へ

2017-01-30 18:00:37 | オーディオ

 帰省した時に、姉から新聞「北羽新報」を見せてもらった。
1月13日号で、タイトルが【「音楽の力」を味わって・真空管アンプ、英国製スピーカー】
とあったので、真空管オーディオマニアとしては「ギャラリーテレサ」に行かないわけにはいかない。
以下は北羽新報のHPから
能代市南元町の鉄工職人で美術作家としても活躍する田村康夫さん(68)が制作したステンレス工芸品を展示・販売する画廊「ギャラリーテレサ」が同所にオープンした。音楽喫茶も兼ね、ジャズとクラシックのアナログレコードが真空管アンプで聴ける。スピーカーは40年以上前に製造された超大型サイズで、昭和50、60年代に市民体育館の舞台イベントやジャズ喫茶店の演奏会でも活用されていた。
田村康夫さんは、姉の小中学校の同級生なので、良く知ってるとのこと。
実家からは歩いて5分位と近い。
ギャラリーの扉を開けると、田村さんが迎えてくれた。店内は薪ストーブで外の寒さとは別世界で温かい。

ベルトドライブレコードプレーヤーによるジャズが、巨大なホーンスピーカーから聞こえて来る。
とてもダイナミックで良い音だ。
田村さんは、趣味(本職)が広く、ステンレスを素材にしたオブジェの制作で平成20年にパリ国際サロン賞、23年に「美術の窓賞」特別賞を受賞している。店内にも作品や写真が飾られている。
アンプはプリ、パワー共に全て真空管式で、数種類置いてある。
コーヒーを入れてくれて、幸い?お客は私だけだったので、共通の趣味で話が止まらず、5時閉店なのに、6時頃まで夢中で、いろんな昔話で盛り上がった。

コメント
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