電子工作サークルの吉本先生が、これ面白いよとmicro:bitを見せてくれた。吉本先生はその後、車も製作してきた。
今までのマイコンと異なり、5×5個のLED&光センサー(実はLEDは性質上光センサーにもなる)、温度センサー、加速度センサー、地磁気センサー、ボタンスイッチA/Bが予め基板上に実装されているので、プログラムでこの機能を利用出来るというのが面白いところだ。
micro:bitはWeb上でのプログラミングだけで少し不便だったが、最近、オフラインでも使えるMakeCode for micro:bitがリリースされた。
北(N)を表示するプログラムは雑誌に掲載されていたので、ブロック形式で作成し、問題なく表示。
micro:bit本体が無くても、シュミレーション画面上で動作確認出来るので楽だ。
応用で、全方位(NESW)を表示出来る様に自己流で色々と入力してみるが、何せプログラミングからブランクがありすぎたので、解決策が思い出せない。
ずるいのだが、ネット検索したらプログラムが見つかったので、この通りに入力し正常動作した。見ると、なるほど・そうかとなる。
javascriptのテキストコードにも切り替え出来る。
単体で動作する様に単三×2本の電池ボックスを接続してみる。2㎜ピッチの2ピンコネクタが合う。
これも14500円筒型充電式リチウム電池(3.7V)を使うことにして、もう1個のところにはダミー電池を入れた。