趣味・読書。
人に聞かれてこう答えると、たいがいの相手は、拍子抜けした顔になります。
その顔には、こう書いてあります。
「あ、やっぱり」
そこでその人の私への興味が止まる、いい加減に慣れなくちゃ、とは
思いますが、やっぱりどこかずきずきと胸がうずきます。
「この人はそれだけしかないのか」
たいがいの人は、ここで私に対する認識がとまります。
ひとことだけ、その人たちに叫ばせてください。
読書は、つまらないことですか?
閑話休題。
「趣味」と言う問いかけには、
「好きなこと」
「いつもしていること」
と、答えを動詞で求められます。
動詞で答えるとなると、やっぱり「読書」とか「音楽や映画」とか、
そうなってしまうのかなあと思います。
こうした物事を吸収する行為は、
普段から「誰でもしてるよ」と思いがちですけれど、
もう少しつっこんで考えると、「趣味」には、
「選びかた」
というもう一つの要素があります。
その人がストレートに分かる要素でもあるのに、これを聴かないのは、
ひとえに分かりづらいからで、何より、うかつにつっこんで、
自分の分からない話を聴かされる羽目になるのを避ける知恵でしょう。
それに、これを相手に「伝える」のは難しいです。
でも、特に読書ですけれど、本に対する選び方は、ものの考え方が
わりと如実に出ると思います。
ひとつのトピックに対して、深く思考することも楽しいですし、
いろんなトピックを飛び石のように飛んでゆくことも楽しいです。
(少なくとも私は)
それがそこまでつまらなく見えるのは、本を読むときに人が下を向いて、
周りが見えなくなるせいなのかも知れませんね。
ま、単に伝えるのがへたくそなだけ、なのですけど。あーあ。
人に聞かれてこう答えると、たいがいの相手は、拍子抜けした顔になります。
その顔には、こう書いてあります。
「あ、やっぱり」
そこでその人の私への興味が止まる、いい加減に慣れなくちゃ、とは
思いますが、やっぱりどこかずきずきと胸がうずきます。
「この人はそれだけしかないのか」
たいがいの人は、ここで私に対する認識がとまります。
ひとことだけ、その人たちに叫ばせてください。
読書は、つまらないことですか?
閑話休題。
「趣味」と言う問いかけには、
「好きなこと」
「いつもしていること」
と、答えを動詞で求められます。
動詞で答えるとなると、やっぱり「読書」とか「音楽や映画」とか、
そうなってしまうのかなあと思います。
こうした物事を吸収する行為は、
普段から「誰でもしてるよ」と思いがちですけれど、
もう少しつっこんで考えると、「趣味」には、
「選びかた」
というもう一つの要素があります。
その人がストレートに分かる要素でもあるのに、これを聴かないのは、
ひとえに分かりづらいからで、何より、うかつにつっこんで、
自分の分からない話を聴かされる羽目になるのを避ける知恵でしょう。
それに、これを相手に「伝える」のは難しいです。
でも、特に読書ですけれど、本に対する選び方は、ものの考え方が
わりと如実に出ると思います。
ひとつのトピックに対して、深く思考することも楽しいですし、
いろんなトピックを飛び石のように飛んでゆくことも楽しいです。
(少なくとも私は)
それがそこまでつまらなく見えるのは、本を読むときに人が下を向いて、
周りが見えなくなるせいなのかも知れませんね。
ま、単に伝えるのがへたくそなだけ、なのですけど。あーあ。