いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

雲南旅行その9(2/7)

2011-03-27 | 旅行 雲南
今日は香格里拉から麗江に戻ります。

香格里拉の長距離バス亭で外人が怒鳴ってます。

「俺はバス中でチケットが買えると聞いたからバスに乗ったのに、なぜ買えない、なぜ下ろされる」

チケット売り場ではこのバスのチケットは完売されたようでした。わめかずに次のバスに乗ればいいじゃん。

お気の毒とは思いながら、時々欧米人で自分の意見を強引に通そうと偉そうにする人間を見ますが、はっきり言ってウザイです。

中国語話せとは言わないが、中国語話せない外人がガイドなしで旅行するなら、ハプニングも旅の内と割り切って楽しめるようでないと個人旅行なんてするなと言いたいです。


そのバス停で昨日の青年とバッタリ会いました。もちろん彼は次の目的地の徳飲行きのバスに乗るためです。

私の麗江行きと出発時刻がほとんど同じで、互いに旅の無事を祈ってお別れです。

平安一路! グッドラック!


そのバスは昼すぎに麗江に到着。

先日宿泊したホテルは春節から5日たったので安くなりました。春節期間中はどこのホテルも少し高くなります。

今回は3階屋上のペントハウスみたいな部屋です。ラッキー!



部屋の前にテラスがあって、玉龍雪山もよく見えます。室内設備はいまいちですが気分は最高。


午後は遅い昼食のあとホテル3階テラスのベンチで半分居眠りしながら読書を楽しみました。

明日は上海まで戻るだけです。10日間の旅行でしたが、帰りたくない気分です。

できればこのままずっと旅を続けていたい。ここからさらにチベットへと。

いつかはラサへ空路や鉄路ではなく、町から町への陸路で行きたい。そしてラサからさらに西へと。長期に渡って。

今はその旅を退職後の楽しみにしておかなければなりません。

そのときのためにお金をためて、いや、その前に家族の同意をどう取り付けるかが問題です。(笑)



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