正午に上海より昆明の飛行場に到着後、タクシーでホテルへ向かいました。ホテルは空港近くで住所はわかっていたので歩いていくつもりでしたが、空港周りが工事中で道がわからず結局ワンメーターでタクシー利用となりました。
翌日早朝にまた飛行機移動となるので、空港から近いというだけで選んだホテルですが、到着したホテルは一見豪華そうな、外観だけヨーロッパ建築を模した趣味の悪い?ホテルでした。(日本のラブホみたい)
外見の割りに内装は普通の二星ぐらいの中国式ホテルにチェックイン後、市内にある民族村に出かけました。
半日ではとても全部みることは出来ませんが、雲南の23の少数民族を一箇所で見学できるテーマパーク型観光名所です。
それぞれの民族の住居、文化、風俗が楽しめます。所詮テーマパークという人もいますが、私などはカラフルな民族衣装を見ているだけでも十分楽しめます。
入り口を入るとすぐにガイドをしてくれる少数民族の娘さんたちが観光客に声をかけていますが、たぶん中国語オンリーでしょう。
日本語ガイドでもあれば頼むんですが。
阿昌(アチャン)族から始まって蔵(チベット)族村、哈尼(ハニ)族村、苗(ミャオ)族村と順番に見学していきます。
3時に民族村中央にある劇場で各民族の歌劇が始まりましたので、そちらに向かいました。
劇中の説明の中国語がほとんど理解できなかったのでいくつかの民族がどの民族かよくわからなかったのですが楽しめました。実際衣装だけではなかなか判別できないですね。
それにしても途中天気が悪くなってホールの中を風が吹き抜けて寒かった!
1時間半ほどの歌劇を楽しんだ後、続いて怒(ヌー)族の住居を見学します。
民族衣装のお姐さんがなにやらナンみたいな薄焼きの食べ物を勧めます。(もちろん有料ですけどね)
私は根っからナン、ホットケーキ、お好み焼き、チヂミ、ピザetc、小麦の薄焼き系が大好きなんですが、昼食も取っていなかったので一枚お願いしました。
そのナン?らしきものが焼けるまでの間お話をしました。
なんせ中国は北京オリンピックのとき漢民族の子供に少数民族の衣装を着せてオープニングセレモニーに出して批判を浴びたにも関わらず開き直った国ですから、私も一応彼女たちに尋ねました。
「あなたたちは本当に少数民族なの?」
「そうです。怒族です。」
「昆明には何時からきてるの?」
「まだ3ヶ月ですよ。あなたはどこから来たの?」
「日本から。アルパインクライマー(山岳登攀族)という絶滅危惧種の少数民族です。」
「ふーん」
(たぶんわかってないなあ)
そろそろ焼けて出されたナン?らしきものは、焼く前には黄色っぽい色だったんですが、焼けた後はなにやら緑色がかってます。
一口食べたらマッズー! 久しぶりにこんな不味いもの食いました。(笑)
「おいしいですか?」
「うっ、うん。お い し い」(涙)
いったい何でできてるんだ? 言っちゃ悪いがこんな不味いもの食わされてると私だって「怒!族」になりますよ。
水で流し込むように無理やり食べきった後、次の白(パイ)族村へと向かいました。
夕方まで適当にいくつかの民族村をぶらついた後、市内の繁華街である文林路周辺までタクシーで移動しました。
昼食の緑色のナンがまだ胃にもたれていましたが、繁華街で適当に入ったタイ料理屋で注文したタイ風味リゾットがまたしても美味くないのです。(涙)
旅行初日から食事だけはまったく外れでした。
翌日早朝にまた飛行機移動となるので、空港から近いというだけで選んだホテルですが、到着したホテルは一見豪華そうな、外観だけヨーロッパ建築を模した趣味の悪い?ホテルでした。(日本のラブホみたい)
外見の割りに内装は普通の二星ぐらいの中国式ホテルにチェックイン後、市内にある民族村に出かけました。
半日ではとても全部みることは出来ませんが、雲南の23の少数民族を一箇所で見学できるテーマパーク型観光名所です。
それぞれの民族の住居、文化、風俗が楽しめます。所詮テーマパークという人もいますが、私などはカラフルな民族衣装を見ているだけでも十分楽しめます。
入り口を入るとすぐにガイドをしてくれる少数民族の娘さんたちが観光客に声をかけていますが、たぶん中国語オンリーでしょう。
日本語ガイドでもあれば頼むんですが。
阿昌(アチャン)族から始まって蔵(チベット)族村、哈尼(ハニ)族村、苗(ミャオ)族村と順番に見学していきます。
3時に民族村中央にある劇場で各民族の歌劇が始まりましたので、そちらに向かいました。
劇中の説明の中国語がほとんど理解できなかったのでいくつかの民族がどの民族かよくわからなかったのですが楽しめました。実際衣装だけではなかなか判別できないですね。
それにしても途中天気が悪くなってホールの中を風が吹き抜けて寒かった!
1時間半ほどの歌劇を楽しんだ後、続いて怒(ヌー)族の住居を見学します。
民族衣装のお姐さんがなにやらナンみたいな薄焼きの食べ物を勧めます。(もちろん有料ですけどね)
私は根っからナン、ホットケーキ、お好み焼き、チヂミ、ピザetc、小麦の薄焼き系が大好きなんですが、昼食も取っていなかったので一枚お願いしました。
そのナン?らしきものが焼けるまでの間お話をしました。
なんせ中国は北京オリンピックのとき漢民族の子供に少数民族の衣装を着せてオープニングセレモニーに出して批判を浴びたにも関わらず開き直った国ですから、私も一応彼女たちに尋ねました。
「あなたたちは本当に少数民族なの?」
「そうです。怒族です。」
「昆明には何時からきてるの?」
「まだ3ヶ月ですよ。あなたはどこから来たの?」
「日本から。アルパインクライマー(山岳登攀族)という絶滅危惧種の少数民族です。」
「ふーん」
(たぶんわかってないなあ)
そろそろ焼けて出されたナン?らしきものは、焼く前には黄色っぽい色だったんですが、焼けた後はなにやら緑色がかってます。
一口食べたらマッズー! 久しぶりにこんな不味いもの食いました。(笑)
「おいしいですか?」
「うっ、うん。お い し い」(涙)
いったい何でできてるんだ? 言っちゃ悪いがこんな不味いもの食わされてると私だって「怒!族」になりますよ。
水で流し込むように無理やり食べきった後、次の白(パイ)族村へと向かいました。
夕方まで適当にいくつかの民族村をぶらついた後、市内の繁華街である文林路周辺までタクシーで移動しました。
昼食の緑色のナンがまだ胃にもたれていましたが、繁華街で適当に入ったタイ料理屋で注文したタイ風味リゾットがまたしても美味くないのです。(涙)
旅行初日から食事だけはまったく外れでした。
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