大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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【特別講演会】弁当の日が生み出したもの ご案内

2022年12月13日 | ●イベント・集会など

弁当の日を始めた竹下和夫先生の講演のご案内です。
詳細は、下記をご覧ください。

日時 2022年12月17日(土)
17:00~19:00
※オンライン当時開催
場所 ・東京都世田谷区用賀2−18−9小原工業3階会議室 定員40名
東急田園都市線 用賀駅 東口 徒歩5分

・オンライン 定員100名
※アーカイブ配信はありません。
講師 竹下和男
参加費 1500円(税込)対面・オンライン共通価格

※100年後の未来の家族へ(自然食通信社)の竹下先生サイン入り著書付き
※オンラインの方は、講演会後にご自宅に書籍をお送りします。
申込締切 2022年12月12日

 

講座詳細 | タカコナカムラ ホールフードスクール (wholefoodschool.com)

申し込み

親は、誰もが健康で心の優しい子に育ってほしいと願います。
大人はどうあるべきか?これから親になる方、子育て真っ只中の方に、心を震わせる竹下先生の生の声を2022年の締めくくりにお届けします。

弁当の日は、2001年(平13)、香川県・滝宮小学校で当時の校長(竹下和男)がスタートされました。全国で2400校が実践しています。子どもが料理スキルを身につけるためではありません。

ルールは3つ
 
①献立・買い出し・調理・弁当箱詰め・片づけまでを子どもだけにさせる
 
②5・6年生のみが対象。
③10〜2月に月1回で計5回繰り返す。
 
「包丁を持たせていない」「ガスコンロにさわらせていない」「早起きができない」と反対する親。
 
教員は指導要綱にない、親の仕事をなぜ、教師がするのかと反対。
 
それでも竹下先生は、スタートさせました。
成長期の子供たちは、大人たちがしていることを見て、真似て大人になろうとしている、「弁当を作る」「食事を作る」のは、本来親の仕事を自分がすることは、大人になる準備をするんだという思いがあるはずです。

ある日、娘が作った弁当を受け取ったお父さんがその場で泣きました。子どもの家庭の中でそんなことがたくさん起きる・・・

竹下先生弁当の日で狙ったのは、「そういう時間」だったのです。
弁当の日を経験した子供たちは、「嫌がらずに料理をしていくる親に感謝したい」保護者は、親子の会話が増えたとどの学校も同じ反響でした。滝宮小学校を卒業生した子供たちは30歳を超えています。その子供たちがどんな大人になり、親になっているか。そこには、子育てのヒントがあります。生きる力のヒントがあります。
 

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