弁当の日を始めた竹下和夫先生の講演のご案内です。
詳細は、下記をご覧ください。
日時 | 2022年12月17日(土) 17:00~19:00 ※オンライン当時開催 |
場所 | ・東京都世田谷区用賀2−18−9小原工業3階会議室 定員40名 東急田園都市線 用賀駅 東口 徒歩5分 ・オンライン 定員100名 ※アーカイブ配信はありません。 |
講師 | 竹下和男 |
参加費 | 1500円(税込)対面・オンライン共通価格 ※100年後の未来の家族へ(自然食通信社)の竹下先生サイン入り著書付き ※オンラインの方は、講演会後にご自宅に書籍をお送りします。 |
申込締切 | 2022年12月12日 |
講座詳細 | タカコナカムラ ホールフードスクール (wholefoodschool.com)
親は、誰もが健康で心の優しい子に育ってほしいと願います。
大人はどうあるべきか?これから親になる方、子育て真っ只中の方に、心を震わせる竹下先生の生の声を2022年の締めくくりにお届けします。
弁当の日は、2001年(平13)、香川県・滝宮小学校で当時の校長(竹下和男)がスタートされました。全国で2400校が実践しています。子どもが料理スキルを身につけるためではありません。
ルールは3つ
①献立・買い出し・調理・弁当箱詰め・片づけまでを子どもだけにさせる
②5・6年生のみが対象。
③10〜2月に月1回で計5回繰り返す。
「包丁を持たせていない」「ガスコンロにさわらせていない」「早起きができない」と反対する親。
教員は指導要綱にない、親の仕事をなぜ、教師がするのかと反対。
それでも竹下先生は、スタートさせました。
成長期の子供たちは、大人たちがしていることを見て、真似て大人になろうとしている、「弁当を作る」「食事を作る」のは、本来親の仕事を自分がすることは、大人になる準備をするんだという思いがあるはずです。
ある日、娘が作った弁当を受け取ったお父さんがその場で泣きました。子どもの家庭の中でそんなことがたくさん起きる・・・
竹下先生弁当の日で狙ったのは、「そういう時間」だったのです。
弁当の日を経験した子供たちは、「嫌がらずに料理をしていくる親に感謝したい」保護者は、親子の会話が増えたとどの学校も同じ反響でした。滝宮小学校を卒業生した子供たちは30歳を超えています。その子供たちがどんな大人になり、親になっているか。そこには、子育てのヒントがあります。生きる力のヒントがあります。
成長期の子供たちは、大人たちがしていることを見て、真似て大人になろうとしている、「弁当を作る」「食事を作る」のは、本来親の仕事を自分がすることは、大人になる準備をするんだという思いがあるはずです。
ある日、娘が作った弁当を受け取ったお父さんがその場で泣きました。子どもの家庭の中でそんなことがたくさん起きる・・・
竹下先生弁当の日で狙ったのは、「そういう時間」だったのです。
弁当の日を経験した子供たちは、「嫌がらずに料理をしていくる親に感謝したい」保護者は、親子の会話が増えたとどの学校も同じ反響でした。滝宮小学校を卒業生した子供たちは30歳を超えています。その子供たちがどんな大人になり、親になっているか。そこには、子育てのヒントがあります。生きる力のヒントがあります。