大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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コミック「リュウ」

2007年01月04日 | ●日々のできごと
 コミック「リュウ」 

 mixiでは「いつもポケットにショパン」のコミュに入っています。
 私には弟が二人いるので、女の子向けのマンガもそれなりに読みましたが、3才、9才下の二人の弟たちの読んでいたマンガは結構読んでいます。
 
 最近は子どもの読むマンガを読んだりしていますが、「デスノート」は、心理を読み解く部分についてゆくことができず途中で断念。「ゴッドハンド輝」の輝先生のキャラには、ほのぼのしたり。

 その程度のマンガ好きですが、最近、ちょっとコミック「リュウ」が気になっています。

 OTAKU・ルネッサンスなんて堂々とオタクを文化に昇華させてしまう姿勢がカッコいい。
 
 読者がインドライフであることを前提にしているので、ペーパークラフトなどという企画も充実している。ちょっと古いけれど、12月号の文子おばさんのペーパークラフト教室のカマキリは、相当人気だったらしいです。

 当然、雑誌を切り取るなどということは、「高野先生ファン」「リュウ」ファンからは許されないことですから、私もしっかりコピーしてカマキリを作りました。
 パソコン机の上に置いています。
 「高野先生ファン」「リュウ」ファンのみなさんと同じように・・・。

 人気絶頂の時に締め切りから逃げ、自殺未遂をし、ホームレスになった経験を持つ、人気漫画家の吾妻ひでおさんの連載「失踪入門」の体験談がリアルで悲惨でありながら、コミカルに悲しくて、きっと心に届くんでしょう・・・ね。

 ひきこもり支援などと言っても届かないメッセージ。採算的には難しい、こうした良い雑誌を、丁寧に作っている人たちがいることが嬉しく、昨年秋に再スタートした「リュウ」が長く続いてほしいと思うのでした。
 ちなみに、残念ながら、大田区の書店では取り扱っていません。


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