東調布中学校改築は
複合化と言っていますが、下図をみると、敷地の縮小だということがわかります。
学校敷地の西端(赤マーカー部分)を 図書館に明け渡し 中学校部分が、狭い敷地内に建っていることがわかります。
学校敷地面積を減らしているということです。
区は、今後、こどもの笑顔と言っていますが、教育環境を悪化させる ことになります。
しかも、何のためかといえば、大田区の図書館の中央館である、大田図書館をここに入れるというのです。
しかも、書架と貸出し部分だけで、区の中央館機能が、今後どうなるかは、決まっていません。
箱もの部分の計画は進みますが、教育委員会での議論もありません。
貸し出し部分だけ、東調布中学校に移転させ、指定管理者に運営させて、
忘れたころに、中央館機能は無くしてしまうのではないでしょうか。
民営化が心配です。
知性や言論も民営化=市場経済に明け渡す、ということでしょうか。