大田区議会議員 奈須りえ  フェアな民主主義を大田区から!

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もはや、複合化ではない東調布中学校敷地分割、削減問題

2024年11月16日 | 公共施設整備

東調布中学校改築は

複合化と言っていますが、下図をみると、敷地の縮小だということがわかります。

学校敷地の西端(赤マーカー部分)を 図書館に明け渡し 中学校部分が、狭い敷地内に建っていることがわかります。

学校敷地面積を減らしているということです。

区は、今後、こどもの笑顔と言っていますが、教育環境を悪化させる ことになります。

 

しかも、何のためかといえば、大田区の図書館の中央館である、大田図書館をここに入れるというのです。

しかも、書架と貸出し部分だけで、区の中央館機能が、今後どうなるかは、決まっていません。

 

箱もの部分の計画は進みますが、教育委員会での議論もありません。

 

貸し出し部分だけ、東調布中学校に移転させ、指定管理者に運営させて、

忘れたころに、中央館機能は無くしてしまうのではないでしょうか。

 

民営化が心配です。

 

知性や言論も民営化=市場経済に明け渡す、ということでしょうか。

 

#東調布中学校複合化


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