大田区を良くするには、課題を解決することから始まります。
子育て支援も、介護の環境も、障害福祉も教育も、そこに財源をまわさず、別のことに使うから、福祉や教育の財源が抑制されます。
奈須りえの基本的な考え方は、
①大田区は、社会保障(子育て、介護、障がい福祉、、、など)の責任がありますから、その責任を果たすこと。
②そのためには、優先順位の低いこと無駄なことへの税金投入はやめること。
③低賃金労働を拡大する官製ワーキングプアや民営化を見直すこと。
④より良い住環境・自然環境の確保に努めること。
⑤そしてこれらの根底には、情報公開、説明責任があります。
この基本的な考えに基づき、この4年間活動してきました。
165億円で買って、民間投資グループに50年間安い地代で貸し出す羽田空港跡地問題
羽田空港飛行ルート変更による都心低空飛行問題
国家戦略特区による民泊が大田区の環境を悪化させた問題について
コスト削減にならず、下がったのは保育士の給料だった保育園民営化
解体工事におけるずさんなアスベスト工事と、それを見過ごす不十分な大田区の指導
洗足池、田園調布など大田区の地下を通るリニア中央新幹線が及ぼす影響について
園庭の無い保育園
公園を営利目的で使わせる条例の問題
賃金上昇を名目に税金投入されても、現場の働く人に賃金が十分に給付されない問題
ほかにも過去の記事をみていただけば、大田区には、たくさんの問題があることがお分かりになると思います。
こうした問題を少しでも改善できれば、大田区は良くなっていくと考えています。