こんちゅう探偵団

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成・・・!?
Let's 昆虫採集!! Since in 2013.10.12

コガタルリハムシ

2023年10月21日 |  ●ハムシ科


コガタルリハムシ  Gastrophysa atrocyanea (北海道)

[分 布] 日本各地
[食 樹] ギシギシなど
[時 期] 3月~6月
※ 体長は約5.2㎜~5.8㎜前後のハムシ科ハムシ亜科に属する甲虫。

日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は多い。
成虫は日中にホストの草上などで見られる。
体は面長で光沢のある黒藍色、背面には粗大点刻を密に装う。
幼虫はギシギシなどの葉を食べて育ち、土に潜って蛹になる。





北海道で見られたコガタルリハムシ




コガタルリハムシに食害されたギシギシの葉







2023年4月 北海道 越冬明けに地面や枯れ葉下から湧き出てくるコガタルリハムシ


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我が家の家族が増えました!!

2023年10月20日 | 雑談日記


猫ちゃん、まだ名前が決まっていないけど我が家の家族が増えました。
まめ吉くん(スコティッシュフォールド)もお兄ちゃんになったのですが、新入りを見るなり「シャーシャー」言ってます
ブリティッシュショートヘアーと言う種類の猫ちゃんです。
まめ吉と色は似ているけど、短毛なんだって



最近まめちゃんは玄関で飼育しているゲンゴロウに夢中


 
これから宜しくニャン


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2023年に撮影した蛾 ➁

2023年10月19日 | 外灯回り


オオアヤシャク
撮影:2023年7月 北海道



クロエグリシャチホコ
撮影:2023年7月 北海道



クチバスズメ
撮影:2023年7月 北海道



ウスベリケンモン
撮影:2023年7月 北海道



ゴマケンモン
撮影:2023年7月 北海道



クロスジコブガ
撮影:2023年7月 北海道



ツマキシロナミシャク
撮影:2023年7月 北海道



タイワンキシタアツバ
撮影:2023年7月 北海道



トビイロスズメ
撮影:2023年7月 北海道



ムクゲコノハ
撮影:2023年7月 北海道

2023年に道内で見られた蛾たちです、外灯回りやライトトラップ・日中の探索で見られました。
誤同定などございましたらお気軽にご指摘下さい (^▽^)/

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2023年に撮影した蛾 ➀

2023年10月18日 | 外灯回り



ギンモンスズメモドキ
撮影:2023年6月 北海道



リンゴカレハ
撮影:2023年6月 北海道



ブナアオシャチホコ
撮影:2023年6月 北海道



フトオビエダシャク
撮影:2023年6月 北海道



ノコギリスズメ
撮影:2023年6月 北海道



ネスジシラクモヨトウ
撮影:2023年6月 北海道



オオミズアオ
撮影:2023年7月 北海道

2023年に道内で見られた蛾たちです、外灯回りやライトトラップ・日中の探索で見られました。
誤同定などございましたらお気軽にご指摘下さい (^▽^)/

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ホタルハムシ

2023年10月17日 |  ●ハムシ科


ホタルハムシ Monolepta dichroa (北海道)

[分 布] 日本各地
[食 樹] ヨモギ・ヨメナ・タデ類・イネ科・マメ科・ウリ科など
[時 期] 5月~10月
※ 体長は約3.2㎜~3.7㎜前後のハムシ科ヒゲナガハムシ亜科に属する甲虫。

日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。
成虫は日中にホストの草上などで見られる。
体は光沢の強い黒色で、頭部・胸部はオレンジ色。
上翅翅端部分にはオレンジ色の紋が見られる個体や、全体黒い個体など見られる。
和名の[ホタル]に関しては翅端のオレンジ色の紋から来ているのかも知れませんね。



北海道で見られたホタルハムシ


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キバネマルノミハムシ

2023年10月16日 |  ●ハムシ科


キバネマルノミハムシ Hemipyxis flavipennis (北海道)

[分 布] 日本各地
[食 樹] ネズミモチ・コバノトネリコ・ヤマハンノキ・コブシなどの葉
[時 期] 4月~8月
※ 体長は約3.5㎜~5.3㎜前後のハムシ科ノミハムシ亜科に属する甲虫。

日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。
成虫は日中にホストの草上などで見られる。
後脚が太く発達したハムシの仲間で、上翅は透明感のある黄橙色で胸部・頭部は光沢のある黒色。
危険を感じるとピョンと、飛んで逃げてしまいます。
別名:キバネミゾアシトビハムシ




北海道で見られたキバネマルノミハムシ


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ベニモンムネビロオオキノコ

2023年10月15日 |  ●その他科


ベニモンムネビロオオキノコ Microsternus perforatus (北海道)

[分 布] 日本各地
[食 樹] サルノコシカケなどのキノコ類
[時 期] 6月~10月
※ 体長は約5㎜~7㎜前後のオオキノコムシ科オオキノコムシ亜科に属する甲虫。

日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は少ない。
成虫は主に夜間活動し、サルノコシカケなどのキノコ類に集まる。
光沢のある黒色で、上翅には肩部と後方にオレンジ色の特徴的な紋が見られる。
体型はやや紡錘型で上翅基部付近で最大幅となり、翅端にかけて緩やかに細くなる。
北海道ではかなりレアなオオキノコムシの仲間で、写真の個体はサルノコシカケなどの
キノコ類から羽化した個体。
別名:ベニモンムネビロオオキノコムシ


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カバノキハムシ

2023年10月14日 |  ●ハムシ科


カバノキハムシ Syneta brevitibialis (北海道)

[分 布] 日本各地
[食 樹] カンバ類・シデ類・トチノキ・ブナ・ナラなど
[時 期] 5月~7月
※ 体長は約4.5㎜~7.5㎜前後のハムシ科ホソハムシ亜科に属する甲虫。

日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数は普通。
成虫は日中に様々な樹木や草上などで見られる。
体背面には剛毛がまばらに生えており、頭部は粗大点刻を密に装う。
前胸側縁には数個の突起が見られ、前胸背板は点刻が見られる。
上翅会合部・側縁部が暗い色のものから、会合部または小楯板のみ暗い色のもの
全体が黄褐色のタイプなど色彩変異が見られる。







北海道で見られたカバノキハムシ


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ミツノゴミムシダマシ

2023年10月13日 |  ●その他科


ミツノゴミムシダマシ Toxicum tricornutum (北海道)

[分 布] 日本各地
[食 樹] 枯れ木・カワラタケ等のキノコ類など
[時 期] 4月~10月
※ 体長は約13.5㎜~18.5㎜前後のゴミムシダマシ科ゴミムシダマシ亜科に属する甲虫。

日本各地に分布し、平地~低山地まで幅広く見られ個体数はやや少ない。
成虫は主に、キノコ類の生えている朽木などで見られ、それらを食べているものと思われる。
体は艶の無い黒色で脚・触角は赤褐色、上翅は浅い点刻列が見られる。
オスの頭部中央先端にはカブトムシの角の様な突起があり、頭部左右には茶色の毛束が生えた突起が一対見られる。
メスには角状突起は見られない。



正面から撮影したオスのミツノゴミムシダマシ



オスのミツノゴミムシダマシ



本種が羽化したキノコ類を持ち帰った際に確認出来た幼虫
おそらくミツノゴミムシダマシの幼虫と思われる


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祝★ 10周年記念

2023年10月12日 | だんちょうからのお知らせ
皆様こんばんは (o^∇^o)ノ
『こんちゅう探偵団』開設から早いもので、10周年を迎えました。

いつも “ こんちゅう探偵団 ” をご覧頂きまして誠にありがとうございます。
これからも北海道の生き物たちの写真をたくさん掲載していきますので
今後ともどうぞ宜しくお願い致します ミ★(=^・・^)v Thanks!!★彡



ジュウシホシクビナガハムシ
撮 影:2023年 北海道 ジュウシホシクビナガハムシ

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