(1)民主党政権の事業仕分けが「財源捻出」の手法として使われたのが、そもそも間違い。
政府機関の国内外の組織構成、統合、整理の見直しに人員配置、予算規模の適正化、業務
改善に省エネルギー化と外郭団体の整理縮小が本来的な目的だ。
組織改編、人員の適正化、業務改善、省エネルギー化は恒久的な改善効果が期待され、累
積予算のダウンサイジング(down sizing)を促進する。
一部仕分け担当者が言うような、「事業仕分け(work classification)はムダの削減で
はなく(ここまでは、そのとおり)、議論を公開すること」というのも、現在の手法がふさ
わしいかと言うとそうとは思わない。
事業仕分けというのは、細部にわたって相互に議論を深め、国民の投資(税金)に効果的
に応え、効果を還元していく検証とシステムづくりが命題だから、期限を決めてシーズンと
して取り組むテーマでもなく、恒常的に巡回式に年度ごとに継続的に推し進め、結果を情報
公開するものだ。そのための行政刷新会議の設置なのだ。
事業仕分けが、現在のようなシーズン制で公開で財源捻出で実施されてきたからの、昨今
の事業仕分けそのものがムダで、行政刷新会議の存在意義まで疑問視されてきたのだ。
時間制限の公開論議で、視点が深く、高く本来的な議論がされつくされていない弊害だ。
事業仕分けの再構築(re birth)が求められる。
(2)財源捻出目的の事業仕分けで、当初民主党政権が17兆円弱の財源を見いだせるとし
ていた予測財源によるマニフェストが、その後の事業仕分けの削減効果で2兆円強程度にと
どまって、財源の裏付けを失い、マニフェスト構成の見通しの甘さがはっきりした。事業仕
分けと合わせてのマニフェストの再構築も迫られている。
マニフェストの再構築と言えば、それは選挙公約なだけに国民に再度信を問うことになる。
(3)現在のマニフェストの基本事項で実施を見送ったもの(国家戦略室、高速道路無料化、
コンクリートから人への公共事業(ダム)の見直し)もあり、子ども手当の支給も本年度は
計画の半分の支給実施で、財源不足から子ども手当そのものへの国民からの同情否定論議
が強い。
そこで、来年度に向けては、支給対象に所得制限をかける案と配偶者控除見直し案が検討
されている。所得制限による支給対象の区分けとなると、個人所得の線引きに正当性、整合
性を求めるのがむづかしい。財源担保のための線引きの1円の格差で支給の可否のでること
が、国民の利益にとって公平、公正なものと言えるのか。税制改革では、対象とならない人
にも負担が及ぶ。
受給者からも同情論、不必要論がでる個人を対象とした子ども手当の制度については、効
果的な社会資本への投資として重点化をはかる方法も含めて検証する必要がある。
(4)せめて、将来楽しみな若者の話。早大の斎藤佑樹くん。高校、大学野球で日本一を決
めて、いよいよ来年からはプロ野球に進む。他に比較して体格に恵まれないが、高校時代の
「力」とスタミナの投球術、大学に入ってからのコンビネーション投球術と、野球の質に合
わせた投球術には彼の頭脳が集約されているように思う。プロ野球の質に合わせたあたらし
い投球術が楽しみだ。
今年の名言と言っていい、斎藤佑樹くんの秋の大学リーグ優勝時の言葉。「ぼくには、
いつも『何か持っている』(持って生まれた天命とか強運とか思わせておいての)と言われ
てきましたが、今日はっきりとそれが何かわかりました。それは友達、です。」
政府機関の国内外の組織構成、統合、整理の見直しに人員配置、予算規模の適正化、業務
改善に省エネルギー化と外郭団体の整理縮小が本来的な目的だ。
組織改編、人員の適正化、業務改善、省エネルギー化は恒久的な改善効果が期待され、累
積予算のダウンサイジング(down sizing)を促進する。
一部仕分け担当者が言うような、「事業仕分け(work classification)はムダの削減で
はなく(ここまでは、そのとおり)、議論を公開すること」というのも、現在の手法がふさ
わしいかと言うとそうとは思わない。
事業仕分けというのは、細部にわたって相互に議論を深め、国民の投資(税金)に効果的
に応え、効果を還元していく検証とシステムづくりが命題だから、期限を決めてシーズンと
して取り組むテーマでもなく、恒常的に巡回式に年度ごとに継続的に推し進め、結果を情報
公開するものだ。そのための行政刷新会議の設置なのだ。
事業仕分けが、現在のようなシーズン制で公開で財源捻出で実施されてきたからの、昨今
の事業仕分けそのものがムダで、行政刷新会議の存在意義まで疑問視されてきたのだ。
時間制限の公開論議で、視点が深く、高く本来的な議論がされつくされていない弊害だ。
事業仕分けの再構築(re birth)が求められる。
(2)財源捻出目的の事業仕分けで、当初民主党政権が17兆円弱の財源を見いだせるとし
ていた予測財源によるマニフェストが、その後の事業仕分けの削減効果で2兆円強程度にと
どまって、財源の裏付けを失い、マニフェスト構成の見通しの甘さがはっきりした。事業仕
分けと合わせてのマニフェストの再構築も迫られている。
マニフェストの再構築と言えば、それは選挙公約なだけに国民に再度信を問うことになる。
(3)現在のマニフェストの基本事項で実施を見送ったもの(国家戦略室、高速道路無料化、
コンクリートから人への公共事業(ダム)の見直し)もあり、子ども手当の支給も本年度は
計画の半分の支給実施で、財源不足から子ども手当そのものへの国民からの同情否定論議
が強い。
そこで、来年度に向けては、支給対象に所得制限をかける案と配偶者控除見直し案が検討
されている。所得制限による支給対象の区分けとなると、個人所得の線引きに正当性、整合
性を求めるのがむづかしい。財源担保のための線引きの1円の格差で支給の可否のでること
が、国民の利益にとって公平、公正なものと言えるのか。税制改革では、対象とならない人
にも負担が及ぶ。
受給者からも同情論、不必要論がでる個人を対象とした子ども手当の制度については、効
果的な社会資本への投資として重点化をはかる方法も含めて検証する必要がある。
(4)せめて、将来楽しみな若者の話。早大の斎藤佑樹くん。高校、大学野球で日本一を決
めて、いよいよ来年からはプロ野球に進む。他に比較して体格に恵まれないが、高校時代の
「力」とスタミナの投球術、大学に入ってからのコンビネーション投球術と、野球の質に合
わせた投球術には彼の頭脳が集約されているように思う。プロ野球の質に合わせたあたらし
い投球術が楽しみだ。
今年の名言と言っていい、斎藤佑樹くんの秋の大学リーグ優勝時の言葉。「ぼくには、
いつも『何か持っている』(持って生まれた天命とか強運とか思わせておいての)と言われ
てきましたが、今日はっきりとそれが何かわかりました。それは友達、です。」