(1)今年2月にフロリダの高校で銃乱射により17人が犠牲になり、高校生が集会で全米ライフル協会から資金援助を受ける議員に支援を辞退するよう詰め寄るニュースがあり、トランプ大統領は教師にも銃を持たせて授業するよう述べたことを受けて今月24日に若者、教師、研究者など全米で100万人以上が参加(報道)して銃規制強化を求める過去最大級のデモが行われた。
(2)ニューヨークの行進ではポール・マッカートニーさんが胸に「銃暴力を終わらせることができる」と書いたシャーツを着て(映像)参加し、TVインタビューに答えて「親友の一人がこのすぐ近くで銃によって殺された。大切なことなんだ」(報道)とジョン・レノンさんがマンハッタンの自宅アパート前で射殺されたことを悔やんだ。
(3)100万人規模の大規模全米デモはキング牧師などが参加した人種差別撤廃(公民権)運動デモにベトナム戦争反対デモと大きなうねり、節目を迎えており、それぞれに少なからず米国政治、社会に影響力を与えたが、その後の米国社会は警官による黒人排斥、集団暴力行為が続き、再び中東、イラク戦争にのめり込み終わりのない戦争悲劇の歴史をくり返してきた。
これまでも米国ではケネディ大統領の銃による暗殺に前出のマーチン・ルーサー・キング牧師の銃テロによる殺害が起きながら、銃規制は実現しないでいる。
(4)全米ライフル協会が政治家に絶大な影響力を示して、銃暴力事件が起きるたびにさらに国民ひとりひとりが銃強化によって自らの安全を守る必要性を訴えて、銃規制に応じる気配を見せないでいる。
米国ではトランプ大統領の出現で自由で理想主義の米国の良心が失われているともいわれているが、トランプ大統領の政策はこれまでの歴代大統領が実施してきた政策、主義とは変わりがないものだと書いた。
(5)レーガン大統領は日本に対して高い貿易関税を課したし、ベトナム戦争、中東、アジア、アフガンと軍事介入を続けてきた歴史がある。トランプ大統領の鉄鋼、アルミ製品の輸入制限に中国に対する高い貿易関税を課し、北朝鮮への軍事、経済制裁圧力と米国は何も変わっていない。
今回の銃規制を求める全米100万人超の若者、教師などのデモで何かが変わるのか、これまでの100万人デモ(demonstration for the million)のように少なからず影響力は示しても、期待はしても米国は何も変わらないのではないのかの不信はある。
(6)米国は変わらなければならない(usa must be change)と書いたが、2月のフロリダ高校乱射事件を受けての世論調査で銃規制は可能と答えた米国民は過去最高の50%に達した(報道)といわれたが、今月の調査では44%に下降(同)している。
ケネディ大統領がその後も大統領でいたなら米国内の銃問題、公民権問題は今とは違っていたのかはわからないが、考えの可能性、方向性の期待は大きかったのではないのか。
(7)米国は若い大統領で変わろうとしていた。
(2)ニューヨークの行進ではポール・マッカートニーさんが胸に「銃暴力を終わらせることができる」と書いたシャーツを着て(映像)参加し、TVインタビューに答えて「親友の一人がこのすぐ近くで銃によって殺された。大切なことなんだ」(報道)とジョン・レノンさんがマンハッタンの自宅アパート前で射殺されたことを悔やんだ。
(3)100万人規模の大規模全米デモはキング牧師などが参加した人種差別撤廃(公民権)運動デモにベトナム戦争反対デモと大きなうねり、節目を迎えており、それぞれに少なからず米国政治、社会に影響力を与えたが、その後の米国社会は警官による黒人排斥、集団暴力行為が続き、再び中東、イラク戦争にのめり込み終わりのない戦争悲劇の歴史をくり返してきた。
これまでも米国ではケネディ大統領の銃による暗殺に前出のマーチン・ルーサー・キング牧師の銃テロによる殺害が起きながら、銃規制は実現しないでいる。
(4)全米ライフル協会が政治家に絶大な影響力を示して、銃暴力事件が起きるたびにさらに国民ひとりひとりが銃強化によって自らの安全を守る必要性を訴えて、銃規制に応じる気配を見せないでいる。
米国ではトランプ大統領の出現で自由で理想主義の米国の良心が失われているともいわれているが、トランプ大統領の政策はこれまでの歴代大統領が実施してきた政策、主義とは変わりがないものだと書いた。
(5)レーガン大統領は日本に対して高い貿易関税を課したし、ベトナム戦争、中東、アジア、アフガンと軍事介入を続けてきた歴史がある。トランプ大統領の鉄鋼、アルミ製品の輸入制限に中国に対する高い貿易関税を課し、北朝鮮への軍事、経済制裁圧力と米国は何も変わっていない。
今回の銃規制を求める全米100万人超の若者、教師などのデモで何かが変わるのか、これまでの100万人デモ(demonstration for the million)のように少なからず影響力は示しても、期待はしても米国は何も変わらないのではないのかの不信はある。
(6)米国は変わらなければならない(usa must be change)と書いたが、2月のフロリダ高校乱射事件を受けての世論調査で銃規制は可能と答えた米国民は過去最高の50%に達した(報道)といわれたが、今月の調査では44%に下降(同)している。
ケネディ大統領がその後も大統領でいたなら米国内の銃問題、公民権問題は今とは違っていたのかはわからないが、考えの可能性、方向性の期待は大きかったのではないのか。
(7)米国は若い大統領で変わろうとしていた。