ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第43話「開かない扉」

2015-01-11 08:06:53 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第43話「開かない扉」

 もしかしてヒカリの母親役は、ウルトラマンマックスのミズキ隊員ですか!?

 今回は大人に戻ることの恐怖が描かれた話でした。街を元に戻しても、大人の姿では自分に気づいてもらえないだけではなく、家にも入れないかもしれない。そんな恐怖の一方で、ヒカリは大人になったらなったでのメリットを考えていました。守りたいと思っていた祖母や親を、大人の姿なら守ることが出来る。例え子供に戻れなかったとしても、大切な人を守れると。
 家に閉じ込める能力を持つドールハウスシャドー。彼を使ってゼットがキラキラを求める理由を探ったモルク侯爵ですが、その原因はトッキュウ1号、ライトにあるとのこと。いつに無く怖い顔を見せたライトからは、一瞬ですが闇を放出していました。どうやらあれはゼットの闇だそうですが、どういう理由でライトから闇があふれ出したのやら。

 ともあれ次回は昴ヶ浜へ。ハイパー6号も初登場!
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烈車戦隊トッキュウジャー 第42話「君に届く言葉」

2014-12-28 10:08:01 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第42話「君に届く言葉」


「いくぜ!烈車コーナー!あ、これ俺の曲じゃなかった」ですよねーw

 さて今回はこれまでのおさらいも兼ねた話でした。こうして話に一区切りをつけて次の年を迎えるのは良いですね。

 「送る」ではなく「届く」言葉というのは、相手に自分の想いが伝わっているかどうかの違いがあると思います。ただ相手に言葉を「送る」のではなく、送った言葉が相手に「届く」ことで、その言葉は意味を持つのではないでしょうか。落ち込んでいる人に「頑張れ」と言葉を送ることが出来ても、それが届くかは分からない。届かせるには、どんな言葉を送れば良いのか。そんな違いがあるのではないかと。
 そしてトカッチはミオに、言葉だけでなく行動でもその思いを届かせました。我慢することで誰かの気持ちを優先させるのではなく、自分の気持ちを大事にした結果、誰かの気持ちを大事にするようになっていたと。グリッタとシュバルツの関係も我慢ではなく、自分の気持ちを優先させた結果。だからこそシュバルツに悔いは無かったと思います。
 やっとこさトカッチの思いがミオにも通じたようで、これで2人の関係も少しは進展しそうです。年末に良い光景が見られましたw

 いよいよトッキュウジャーもラストスパート。トッキュウVSキョウリュウに、新戦隊の紹介。トッキュウジャーもそろそろ終わりなんだなと感じます。でも「サラマズ究極態」ってマジかよwwてっきりクローズが遊んでるのかと思ったわw

 そういえば来年のシュリケンジャー、1号ロボはシュリケンジンというそうですね。何やら2パターンの変形があるとのことで、これはミニプラも楽しみですが、DX版も気になります。だってドラゴンですよ!w
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烈車戦隊トッキュウジャー 第41話「クリスマス大決戦」

2014-12-21 09:27:32 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第41話「クリスマス大決戦」

 大決戦というだけあって、敵側の幹部が2人もいなくなるという事態になりました。その幹部を倒したのが敵のボスというのも珍しい。ゼットからグリッタを引き剥がしたノア夫人、そしてグリッタから助けてもらった命を返すことが出来たシュバルツ。いずれもグリッタのために命を張った人物でした。敵とはいえ、シュバルツの目には確かなキラキラが宿っていました。自身の命を賭してもなお助けたい、守りたいものがある。シュバルツと同じく、ノア夫人もまたキラキラを手に入れていたのかもしれません。
 シュバルツは敵対しながらも、その目的は大切な人を救い出すという、トッキュウジャーの街を救いたいという思いと似ていました。そんな彼の思いを知っていたからこそ、シュバルツのためのろうそくを準備していたのでしょう。少し何かが違っていれば、協力していた道もあったのかな。

 ノア夫人は最初から最後までシャドーラインに属してはいたものの、トッキュウジャーとはグリッタを守るために一時的に手を結んだり、モルク侯爵にあれこれ歯向かっていたりと、あまり敵という印象が強くありません。むしろグリッタが取り込まれて以降は、母親としての面が強く出ていたように思えます。グリッタをゼットという檻から解き放つだけではなく、ノア夫人の思惑に縛られることもないという意味での「自由」だったかと。

 明も無事に生還し、そんな彼に思いを伝えるライトたち。真っすぐな思いを受け取った明も、彼らの名前を呼び、嬉しさを告げていました。戦いに勝利した時やクリスマス会では、これまでにないくらい、猫と触れ合っていた時と同じくらい良い笑顔を見せてくれたのが印象的です。

 最後はロボットで名乗りを決めて、クライナー相手に大奮闘!サファリレッシャーがいないのは寂しかったですが、ともあれこれにてまずは一段落。これからはいよいよラストスパート!
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烈車戦隊トッキュウジャー 第40話「誰があいつで あいつが誰で」

2014-12-14 10:26:43 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第40話「誰があいつで あいつが誰で」

 敵の本拠地キャッスルターミナルこそがライトたちの秘密基地、ライトたちの街・昴ヶ浜だったことが判明した今回。まさか自分たちの秘密基地が、敵側の秘密基地になっているとは思いもしなかったでしょう。何となくあの城、変形しそうな気がしますが、どうなるのだろうか。

 ちょくちょく表に出てくるようになったグリッタ同様、シャドーライン全体の闇が弱まっているためにキャッスルターミナルも表に出てきたということでしょうか。となれば、他のシャドータウンも地上に出てきているのかもしれません。トッキュウジャーがシャドーの戦力を削ってきたからこそのこの事態だと思います。そうでなければ、クリスマスまで待てば敵の方から顔を出す、という何とも言えないことになってしまいますし(汗。

 シュバルツはグリッタを助けようとするも、グリッタをゼットから離すとまずいことになるとのこと。次回予告ではゼットの姿も若干変わっていましたから、ゼットにも何かしらの変化が起こっている様子。光と闇が交わり最強に見えるけれども、頭がどうにかなって大変なことになるとかw
 それにしても、「チケットが6号に変身する」というのがまさか伏線だったとはw

 レインボーライン側はともかく、シャドーライン側の体制はもうボロボロ。頑張れネロ男爵。

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烈車戦隊トッキュウジャー 第39話「終わりの始まり」

2014-12-07 09:22:03 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第39話「終わりの始まり」

 単なる怪人復活回ではなく、そこに明との思い出を絡めてくるのは面白いやり方だと思いました。怪人復活係は重宝されそうなものですが、闇を消費するしか能の無いのがボセキシャドー。生み出した怪人で闇を生み出せば良いのでは?とも思いましたが、怪人を生み出すのに使った闇の量との折り合いがとれないのでしょう。

 これまでも明にはちょっと変な部分があったが、それを気にせずありのままを受け入れてきてしまった。きちんと話を聞くべく捜索を決意した矢先、明がシュバルツ側の陣営として姿を現すことに。辛い戦いですが、こういうのも嫌いじゃないです。
 そういえば明はドリルレッシャーでのシャドータウンの捜し方を、ひらがなで書き残していました。レインボーラインに来てからアレコレ教わったか勉強したのかなーと。

 次回はゼットが6号&シュバルツと戦っているかと思いきや、ゼットがレインボーラインに!?何やらまだまだ物語は動きそうです。

 そういえば新戦隊は「手裏剣戦隊ニンニンジャー」だそうで。その名前を聞いた時に思ったのは「ニンニンニンジャー!カワルンルン!」という、ハピネスチャージの方でしたw
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烈車戦隊トッキュウジャー 第38話「映画をつくろう」

2014-11-30 10:11:19 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第38話「映画をつくろう」

 「分倍河原(ぶばいがわら)」って、一発変換できるのか。結構多い名字なんですかね?

 さて今回はカグラの思い込みの強さが変な方向に発揮された回でした。何が怖いって、アレ、誰も文句を言ったり間違っていると指摘できる人間がいないところですよね・・・既にカグラの頭の中では構想が出来上がっていて、しかも本人が面白いと思っているのだから何を言っても通じない。思い込み、恐るべし。
 久々にけん玉探偵ヒカリも登場しましたが、一番活躍したのは守衛さんでしたwまさかレインボーラッシュでも守衛さんが活躍するとは思いもよらず。「わなわな」と演技をする明も含めて、今回は笑いどころが多かったです。

 フィルムシャドーは闇の映画で全世界に闇を広めようとしていました。まさかハイパーレッシャーの使用に関してまで文句を言ってくるとは思いもしませんでしたが、それは他のヒーローたちにも言ってあげてください。序盤の変身や必殺技なんて、大抵破られて大変なことになるんだとw
 ところで映画で闇を広めたいのならば、フィルムで人々を観客席に縛り付けて、出来があんまりな映画でも見せ続ければ良いんじゃないですかね(汗。

 ホラースクリーンが解除された際、ミオが明に抱きついているのを見て、トカッチがショックを受けていました。巻き込まれた明は次回離反してしまうようで・・・そろそろクリスマスに向けて、最終決戦一歩手前の大決戦があるのでしょうか。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第37話「理不尽クイズ」

2014-11-23 09:16:48 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第37話「理不尽クイズ」

 「ジャスタウェイがファーラウェーイ!!」は反則でしたwwさすがの阪口さんです。しかし阪口さんでジャスタウェイというと、銀魂を思い出します。あんまり読んだこと無いけど(汗。

 さて今回は明がシュバルツと交わした約束が明らかになりました。「時が来たらシュバルツの軍門に下ること」でしたが、その「時」というのはいつのことなんでしょうね。何かしらの準備を進めているのか、何かのタイミングを見計らうのか。いずれにしろ、場合によってはトッキュウジャーも敵になるという厳しい決断を迫られていました。しかもドリルレッシャーが欲しいタイミングも、ターミナルが危ういという状況でしたから、あの時も今回のような理不尽な決断を明は迫られていたと。
 明もその時が来るまでに一刻も早く昴ヶ浜を見つけたいと焦っていたのでしょう。それだけ、ライトたちを大切に思ってくれているんでしょうね。

 普段は優柔不断なトカッチですが、「何かのために何かを犠牲にしたくは無い」という決断を下すことに。優柔不断も、良く捉えるのであれば「何ものをも犠牲にしない」という風に考えられるのではないかと。トカッチたちが決断を迫られた場合、明を見捨てて先に進む、という選択肢はありえないでしょうね。

 さて次回は映画の話。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第36話「夢は100点」

2014-11-16 08:24:01 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第36話「夢は100点」

 どんな夢でも持っているだけで100点満点。そこに点数なんてつけられない。そんな物語でした。

 シャドータウンになった町はその存在のみならず、そこで起きた出来事すら忘れてしまう様子。そこに関わった人々全てを不幸にするシャドータウンの存在は、改めて恐ろしいものですね。例えば昴ヶ浜に婚約者がいた場合、その婚約者も忘れて別の人と結婚・・・なんてこともありえるのかな。
 昴ヶ浜に教育実習生としてきたさくら先生もその1人。夢を忘れ、以前とはまるで違う姿になっていました。それにしてもくヒカリはその違いに気づけたよなぁ・・・化粧や服装ではなく、その人の本質をしっかりと見抜いているということでしょうか。

 マンネンヒツシャドーは相手に点数をつけ、その点数に落ち込んだ人物から闇を生み出す能力の持ち主。つまりはモヂカラの使い手ということですね、わかります(笑。シンケンジャーももう随分と前のように感じます。

 次回はまたもシャドータウンへ。ここ最近見ない乗換えも使われるのでしょうか?
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烈車戦隊トッキュウジャー 第35話「奪われたターミナル」

2014-11-09 09:21:28 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第35話「奪われたターミナル」

遂に登場トッキュウレインボー!ミニプラでは腕すら動きませんでしたが、さすがに劇中だとよく動きますね。色々とてんこ盛りだったエンジンオーG12、サムライハオーなどと比べると、見た目は随分とシンプルな最強ロボです。まさか、超超トッキュウダイオーの次は、全烈車収納ロボになるとは思いもしませんでした。

ゼットの中にグリッタが存在していることは確実。しかしそれも、ゼットがその気になれば瞬く間に消すことだって出来る。キラキラを求めるものの、そのキラキラと馴染むことができない。そのキラキラとどう折り合いをつけていくのか、ノア夫人やシュバルツはどう動くのか気になります。

そんな中、明は「何でも条件を飲む」と頭を下げてシュバルツと交渉し、シュバルツもまた条件付とはいえその交渉を飲むことに。明にはそうまでして守りたいキラキラがあり、シュバルツもまた、ゼットのいうキラキラを見たようで。シュバルツの条件とは何なのか。熱い展開だと「ゼットを必ず倒せ」「自分に力を貸せ」あたりですが、シュバルツは自身の手で倒したいと思ってそう。後々のトッキュウジャーへの裏切りか、はたまた自分が皇帝に敗れた時の保険をかけたかったか・・・

ともあれ、次回は小学校の先生登場。
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列車戦隊トッキュウジャー 第34話「恋は大騒ぎ」

2014-10-26 08:04:07 | スーパー戦隊シリーズ
列車戦隊トッキュウジャー 第34話「恋は大騒ぎ」

トッキュウ・レインボォォォォォ!!!

来週が休みだからって、随分と気合の入ったネタバレを聞かせてもらいましたw

さて今回は恋愛ごとに疎いミオと、ミオが好きなトカッチがあたふたする物語でした。パッと見、ミオはカグラよりも頼れる大人という印象がありましたが、こういった面ではカグラの方が頼れそうですね。
明とデートをして騙そうとするのは分かる。トカッチがあたふたするのも分かる。でも、話の落としどころが明が表参道にキスして、表参道が明に惚れるとか、読めるわけないじゃないですかー!(汗。

ともあれ、そんなに闇を生み出して無さそうなビリヤードシャドーも、半ば八つ当たりを受ける形で退場。トカッチの随分と気合の入った叫び声を聞けてよかったです。ハイパーレッシャテイオーを厄介に思うモルク侯爵でしたが、次回はターミナルをジャック!さらにトッキュウレインボー出動!
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