ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第45話(4期6話)

2019-05-07 22:15:28 | 2019年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第45話(4期/CLIMAX SEASON 6話)

・MUNAKATOR
 ジャングル地帯に赴いた資源調査隊の発見と保護を命じられた乙倉悠貴、塩見周子、川島瑞樹、そして大和亜季。調査隊のキャンプはもぬけの空。しかしそんな彼女たちを見つめる赤い眼差しが・・・それは棟方愛海の内に封じられていた「お山の怪物」だった。
 道明寺歌鈴の儀式が途中で終わってしまったがために、愛海から解き放たれたお山の怪物は姿を消し、1人、また1人と少女たちに忍び寄る・・・

感想
 ジャングルが舞台ということで、ヘレンさんの登場を期待したのは私だけでしょうか。

 さて今回は全編オリジナルの「MUNAKATOR」(予告編)でした。そういえば愛海は初登場回もオリジナルだったなぁと。「MUNAKATOR」の右下に「RARE+ DEVILISH GOTHIC」とあったことから、ムナカターは「デビリッシュゴシック」棟方愛海の特訓後をイメージしているんでしょうね。
 愛海の内に封じられていたお山の怪物が、大小関係なく大和軍曹たちのお山を狙って熾烈な戦いを繰り広げる話のようで・・・「いたぞ!いたぞぉぉぉぉ!」は某MADで散々聞いた声で再生されました(笑。
 でも最後に戦うのはこのメンバーの中だと一番大きくて、こういった状況が一番似合う大和軍曹ですが、清良さんを連れて行けば一発なんじゃないかと思わなくも無い。

 そしてナレーションはアニデレでプロデューサーを演じていた武内駿輔さん。プロデューサーが声を発しないシンデレラガールズ劇場において、まさかこういった形で出番があるとは。黒ぴにゃでも良いんですよ?
 
 そんなオリジナル回だったところで、また次回。しかしキャスト一覧にちひろさんの名前があるってことは、ちひろさんも映画出演するんです・・・?
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第44話(4期5話)

2019-04-30 23:02:57 | 2019年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第44話(4期/CLIMAX SEASON 5話)

・やってあげるね☆(劇場第916話)
 北条加蓮からフットネイルをしてもらうことになった神谷奈緒。だが何故か渋谷凛は奈緒の背後にまわり・・・?


・強制パージ!(劇場第1128話)
 今度は藤本里奈にフットネイルをしようとする北条加蓮。大槻唯が不思議そうな顔をする中、城ヶ崎美嘉が里奈の背後にまわるが・・・

・流行りにのって♪(オリジナル)
 プロデューサーに日焼け止めを塗ってもらおうとする城ヶ崎美嘉。加蓮はいないが、鷹富士茄子が加蓮の真似を始める。ピンチの美嘉から助けを求められた緒方智絵里は・・・?


感想
 モバマスでは月末ガチャ更新があり、そちらにも加蓮が登場。しんげきも3本全てに加蓮が登場。漂う加蓮推し感。

 それはそれと・・・できませんが、今回は劇場第916話に端を発する、加蓮のいたずらのお話。
 最初の被害者は奈緒ですが、あの何とも仲の良さそうな雰囲気、とても良いよね・・・デレステのイベントでは激しい意見のぶつかり合いもしてましたが、こういうのも好き。背後から奈緒をギュッと抱きしめる凛もまた良し!
 続く里奈のターンですが、見た目ギャルっぽい感じではあるものの、底知れぬパワーを秘めているのが里奈という一面が描かれていました。キョトンとした感じの唯もまた可愛かったですね。

 最後はオリジナルで美嘉がいたずらのターゲットに。そして炸裂するダブルちえりチョップ。Pと茄子さんは(可愛さで)死ぬ。


 また、ゲームオリジナルでは劇場第1058話「この一蹴に全てを!」が映像化。Pと結城晴の間で、互いに望むものをかけたPK勝負が繰り広げられるのですが・・・漫画では描かれなかったPの落ち込みっぷりが凄い。そんなに晴にセクシーでかわいいやつをやらせたかったのか・・・というか、初期のRで既にバニー衣装あるじゃないか・・・


 そんなこんなでまた次回。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第43話(4期4話)

2019-04-23 22:10:29 | 2019年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第43話(4期/CLIMAX SEASON 4話)

・誰がボケます?(劇場第1072話)
 CDリリースイベントのMC中の一幕。松永涼、三船美優、乙倉悠貴、関裕美、村上巴、依田芳乃の6人は、誰がボケるかという話題になり、次々と手を挙げ始め・・・

・グラマラスなお山へ(劇場第1050話)
 珍しく登山断ち中の棟方愛海。プロデューサーのご褒美に期待する彼女に、佐藤心はある言葉を教え・・・

・ツッコミに挑戦!?(オリジナル)
 難波笑美と共にお笑いに挑戦することになった水本ゆかり。椎名法子、中野有香からはボケへの信頼が厚いが、ツッコミに挑戦することを決め・・・

感想
 今回はボケとツッコミ回・・・ということで良いのかな。

 まずはCDリリースイベントのMC回から。先に悠貴・芳乃・涼さんのCDが、続いて美優さん・裕美・巴お嬢のCDがリリースされたわけですが、悠貴たちの時にはそれまで恒例だったCDリリース時の劇場が無かったため、やらないのかと残念に思っていました。しかしこうして後続のCD組と共にリリース記念の劇場が描かれたので嬉しかったですね・・・となると、今度のCD組の劇場も一年後だったりするんです・・・?

 続いてシンデレラガールズ劇場にて声がついた愛海が登場するお話。今では当たり前のように喋ってますけど、当時はぶったまげましたね・・・サプライズボイスには期待していたものの、まさかオリジナル回で声がつくとは予想だにしていませんでした。
 プロデューサーのご褒美に胸を膨らませ両手をわきわきさせる愛海ですが、ご褒美は予想と全く違うもの。そこではぁとから教わった便利な言葉が使われることとなりました(笑。
 しかし「グランピング」なんて言葉があるんですね・・・全く知りませんでした。あと「スモア」と聞いても、緑色のマリモのようなキャラクターが宣伝しているCMしか思い浮かびませんでした(汗。

 最後はゆかりメインのオリジナル。ボケへの信頼が、同じユニットの法子、有香から厚すぎる彼女。結果は予想どおり。あれこそ「ゆかりちゃんみたい」といった感じなんでしょうかね(笑。


 そんなこんなで次回は4月最後の劇場。早いもので、もう次で5話ですか・・・
 
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2019年春アニメを少々

2019-04-17 07:50:47 | 2019年アニメ
 そんなこんなで気づけば4月も下旬に差し掛かっており、春アニメも概ね視聴継続組が決まり始めています。例によってシンデレラガールズ劇場は除いてます。

①ぼくたちは勉強ができない
 「『ニセコイ』の小咲ちゃんスピンオフ描いてた方の漫画が載ってるー」と時折気にはなっていたものの、読んだことは無かった作品がアニメ化。
 家庭の事情から「特別VIP推薦」を目指す主人公・唯我成幸は、得意科目と希望する進路が異なる天才古橋文乃と緒方理珠の教育係に任命されることに。更に、水泳選手としては優秀だけれども勉強はからっきしな成幸の友人・武元うるかも加わってのラブコメが展開される模様。
 スタート時点で主人公たちが高校3年生、というのは私が知る限りだとあまり聞かないなーと。テンポ良くというか、やや駆け足気味に進んでいる感じはありますが、理珠が特に気に入っているので視聴継続です。あと、たまたま読んだ原作でメイン回を担当していた、教師の桐須真冬さんも、とてつもない魅力を秘めている気がしてならない。


②超可動ガール1/6
 「ルイージマンションの4コマ漫画描いてた方の漫画だ!」というわけで気にはなっていたものの(略。
 主人公・房井田春人が買ったアニメキャラクター「ノーナ」のフィギュアが突然動き出したことから、春人とノーナの暮らしが始まることに。1話のノーナは自分のことをアニメの設定どおり少女型惑星探査機だと信じており、春人もノーナに合わせて自分のことを博士だと告げることに。そんなわけでノーナに真実を話さないまま物語が展開していき、最終回あたりでネタばらしされてシリアス展開かなーと思ったら、2話であっさり真実が発覚。更に春人が用意していたノーナとの婚姻届も見つかり・・・な展開には意表を突かれました。
 ノーナ自身の可愛さもさることながら、彼女の春人への呼称が「房井田博士⇒房井田さん(真相発覚後)⇒春人さん(結婚後)」と移り変わっていくのも良かったですね。まだまだ増えていきそうなので楽しみです。

 なお、今作は「ふたばにめ!」枠内の3作品のうちの1つですが、同枠内視聴するのはこの作品のみです。


③異世界かるてっと
 「幼女戦記」「この素晴らしい世界に祝福を!」「オーバーロード」「Re:ゼロから始める異世界生活」の4作品が何故か共に学園生活を送ることになるという、15分のコラボ作品。4作品の視聴状況は「幼女戦記」は1期全話、このすばは1期・2期全話、「オーバーロード」1期全話とリゼロを少々といったところです。
 最初は正直言ってこの面子を絡めて大丈夫なのか、可もなく不可もなくなお祭り騒ぎ的な感じで終わるんじゃないかと思ってましたが、1・2話は結構良い感じですね。OP・EDも良いですし、このすば勢が見るからにどの作品とも絡めやすそうな感じも伝わってきます(笑。カズマとアクアのやり取りがまた見られるだけで面白いのに、そこへアインズ様にターン・アンデッドぶちかます話が加わるとかずるい。


④世話やきキツネの仙狐さん
 視聴前は「癒し系の作品っぽいから、15分枠かな」と思ってましたが、違った。そうじゃない。癒しだからこそ、足早に15分に収めるのではなく、30分の枠内でゆっくりと癒されていくことが大切なんだと、そう感じた作品でした。丁寧に仙狐さんに癒されていく様がたまらなく、こちらも癒されていく良い作品です。
 ・・・つまり、仕事で疲れを溜めに溜めれば、うちにも仙狐さんが・・・!?


⑤ストライクウィッチーズ 501部隊発進します!
 ストライクウィッチーズのスピンオフ作品の映像化なわけですが、「今アニメ化?」と感じてしまったところもあります。ともあれ久々に501部隊の面々が見られるのは嬉しいので見ます。あと、スピンオフなら「小ぃサーニャ」もアニメ化しよう。501部隊の面々よりもウルスラによる兵器解説メインになるけど、やろう。


 といった感じの5作品+シンデレラガールズ劇場を視聴中。今期は思いのほか15分枠多めですね。忙しい合間を縫って見られる一方、じっくりと見るには物足りなさもあったり。ともあれ、楽しめそうで何よりです。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第42話(4期3話)

2019-04-16 22:13:30 | 2019年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第42話(4期/CLIMAX SEASON 3話)

お手本だよ♪(劇場第502話)
 十時愛梨はテニス初心者の小日向美穂と白坂小梅に、テニスを教えることになり・・・

重いのには慣れちゃってて(劇場第861話)
 ボウリングにやってきた堀裕子、片桐早苗、及川雫の3人。それぞれが選ぶボールには違いがあって・・・

借りないと!(オリジナル)
 借り物競争にチャレンジする佐々木千枝、赤城みりあ、龍崎薫。それぞれのお題を見た3人は頷きあって・・・

感想
 ただいまアイドルマスターシンデレラガールズ/スターライトステージ内にて第8回シンデレラガールズ総選挙が開催中です。今年は誰がシンデレラガールになるのか、誰に声がつくのか三好紗南や的場梨沙、佐城雪美、辻野あかり、白雪千夜はどこまでいけるか・・・などなど、色々楽しみです。

 さて今回はスポーツ関連の3作品。1本目は愛梨が美穂と小梅にテニスを教えようとしたものの上手くいかず、けれども別の要素はしっかりと教えられた、というお話。さすが初代シンデレラガール。話と関係はありませんが、比較的最近発表された2曲目のソロ「ヒトトキトキメキ」はいいぞ・・・素晴らしいぞ・・・

 2本目はセクシーギルティinボウリング場。さすが普段から重いものを持っている2人はボールも重い・・・というお話でしたが、何だかんだでユッコもセクシーギルティの一員なわけですから、決して軽いわけではないと思うのですが。そういえば最近公式で「ザコメンタル」と紹介されたアイドルも普段から重たいものを持ち歩いているようですが、彼女は軽いボールを選びそうな気がしてならない。
 ところで「ぶいぶい」って通じないの・・・?この言葉を聞くたびにスーパーマリオワールドの砦のボスを連想するのはさておいても、結構知られている言葉なのでは・・・ユッコといい、小梅といい、たまにジェネレーションギャップでプロデューサーさんに時間の流れを感じさせるアイドルっているよね・・・

 3本目はオリジナルで、小学生3人組の微笑ましい借り物競争の図。楽しそうなみりあと薫の一方、照れくさそうな千枝ちゃんがとても可愛いので総選挙は千枝ちゃんにも投票しよう!


私らしく選ぶ!(劇場第1099話)
 ゲーム内限定アニメは、みんなのアクセサリーを選んでいる中野有香にアドバイスするプロデューサーだが、その結果は・・・な、お話。今つけているアクセサリーを「似合っている」と褒められて嬉しそうなのは良いとして、出来ることならオチの有香の台詞は原作と同じくらいの量と勢いが欲しかったですね。


 そんなこんなでまた次回。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第41話(4期2話)

2019-04-09 22:17:11 | 2019年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第41話(4期/CLIMAX SEASON 2話)


・おつかれさまです(劇場第490話)
 大人は何故酔っぱらうと分かっていてお酒を飲むのか・・・城ヶ崎莉嘉の疑問に「酔うと分かっていても発散したいときがある」と前川みくと、同意する双葉杏。みくは真面目な新田美波も鬱憤が溜まってそうだというが・・・

・これを描くべきです!(劇場第1054話)
 ガーベラの観察をする橘ありす。スケッチもレポートも完璧だが、先生からは「面白い見方」を薦められていた。するとありすの目の前で、喜多日菜子が緒方智絵里のことを・・・

・WIN-WIN(オリジナル)
 新しいヘアピンを探していた三村かな子に、藤原肇はアクセサリーを一緒に作らないかと誘い・・・

 
感想
 今回は花にまつわるお話2本と、オリジナル1本。限定アニメは今回も隔週ですかね。

 さてまずは劇場第490話「おつかれさまです」。酔っ払うと分かっていてもお酒を飲む理由は・・・なんなんでしょうね、本当。鬱憤を発散するためとのことですが、飲めば飲むほど疲れて鬱憤溜まりませんか・・・?
 杏は杏で、みくの意見に「ネコじゃない時にネコ被らなきゃいけないから世間のしがらみがわかる」とコメントしてましたが、それに対するみくのツッコミは原作に比べて控えめ。まぁ時間もだいぶ限られてますからね。4期まできて今更のツッコミですが(汗。
 みくにしてみれば、真面目な美波は色々溜めてそうとのことですが、アニデレ特別編での大富豪を見ていると、負けたストレスは勝つまで続けて発散し、後に残さないタイプなんじゃないかと・・・
 
 続く「これを描くべきです!」は1年ぐらい前の劇場。ありすの先生の台詞は原作では「ネットを見れば簡単に答えが分かるから、面白い見方で書いてみるといい」でしたが、アニメだと前置き無しに「面白い見方で自由に書いてくださいね」となってました。まぁネットに転がってる情報が必ずしも正確とは限りませんからね・・・原作は原作で良い台詞だとは思うのですが、微妙なところなのかもなーと。
 花の妖精として飾り付けられた智絵里をスケッチするありすが楽しそうで何よりです。

 3本目はゲーム内に案内が無かったため、オリジナルだと思われます。かな子と肇という組み合わせはだいぶ珍しいように感じますが、これまでゲーム内等々でユニット組んだことってあるんですかね?
 それにしても、まさかヘアピンを探していたかな子に「一緒に買いに行きませんか」ではなく「一緒に作りませんか」と誘うとは思いもしませんでした。某農業系アイドルもカレーや海岸を手作りしてますし、やはりアイドルにとって「手作り」というのは大事な要素なのかもしれません(笑。

 かな子はお菓子を作りますし、肇は趣味が陶芸。互いに何かを作ることを趣味としているもの同士、気の合うところもあるのでしょう。
 

 そんなこんなでまた次回。 
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2019年冬アニメの感想

2019-04-03 06:13:12 | 2019年アニメ
 昨日のしんげきCSを皮切りに春アニメも始まりました。というわけで、出揃う前に冬アニメの感想を。

①私に天使が舞い降りた!
 冬アニメの癒し担当代表格。花を初めとしたひなた、乃愛、小依、夏音といった5人の天使たちが毎回可愛らしかったですね。原作では比較的出番が遅く、絡みの少なかった小依や夏音の出番が増えていたのも良かったです。ひなたのみゃー姉大好きっぷりも見ていて楽しかったですね。
 「みゃー姉」ことみやこも、花を前にするともにょっとするところもありつつ、それでいて時折そこそこ大人な対応、ひなたの姉らしさを見せるのが良かったかと。

 最終回では原作では殆ど描かれなかった劇が、かなりの尺を使って描かれることとなりました。そのためか、締めの部分がやや駆け足気味に感じられたのが惜しかったかなーと。
 とはいえ、気持ちそう感じた程度でしたし、全体を通して安定して楽しめた作品でしたね。OP・ED共に素晴らしかったです。EDのワクワク感は随一でした。


②かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
 今期一番好きなOPです。聞けば聞くほど好きになる。
 本編では互いに素直になれないかぐやと会長の恋愛頭脳戦が繰り広げられていました。どちらかが素直になればあっという間に幸せになれるだろうに、それをしないあたりが面倒くさく、それでいて可愛らしくもあったなと。
 個人的には藤原千花がお気に入りでした。3話EDは何度リピートしたか分からないくらい見て聞いてましたね・・・会長の妹の圭ちゃんも踊ってくれるかと思ってたのに・・・
 
③えんどろ~!
 1、2話が主に魔王目線で進んでいったがために、誰がメインで話が進むのかイマイチわかり辛いところはあったものの、結果的にはとても楽しくハッピーエンドなお話になったと思います。
 出来ることならもっと日常回、特にセーラちゃんの話を見たかった気持ちもありますが、とはいえ毎回安定して楽しめました。勇者と魔王という役割が終わりを迎えても、ユーシャの思う「勇者」は決して魔王を倒すだけの存在ではない。魔王がいなくなったその先に進んでいく彼女たちにまた会いたいものです。

④五等分の花嫁
 何だかんだで最後まで見続けたので、どちらかといえば好きな部類に入る作品なんだとは思いつつ、しかしながら結局序盤で感じた「可も無く不可も無く」感が消えなかったのもまた事実だなーと。理由は明確に分かりませんが、イマイチ乗り切れなかった作品ですね。二乃や三玖、結構好きなんだけれども。
 5つ子全員とある程度関係を構築したここからが本番なんでしょうか?配信時に流れてくるコメントを見ると、やや不穏な雰囲気も感じられるのですが・・・
 
⑤上野さんは不器用
 上野さんが楽しそうで何よりです。水泳部の子好き。

 以上5作品でした。何だかんだ途中で切った作品が多かったですね。「魔法少女特殊戦あすか」はキャラクターは本当に良いと思うんですが、普通に切ったり切られたりする様は衝撃が強すぎて断念しました。
 「ケムリクサ」は男性キャラクターが賑やか過ぎて、結局2話で終わってしまいましたね・・・
 「ぱすてるメモリーズ」は色々あったようで・・・一応録画は残してあるんですが、見るかなぁ・・・


 そんなこんなでかなり少なめではありましたが、内容的には満足してます。春もやや少なめになるかな?
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第40話(4期1話)

2019-04-02 22:12:32 | 2019年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ 第40話(4期/CLIMAX SEASON 1話)

・屋上にて
 五十嵐響子が屋上で洗濯をしようとすると、相葉夕美が本読みをしていた。その手伝いをしていると、浜口あやめや脇山珠美、南条光や赤城みりあ、龍崎薫も現れて・・・?

感想
 おー、オリジナル回かー。賑やかだなー。からのヘレンさん登場でマジびびった。てっきり喋るのかと思いましたが、無言で日光浴を始めました。なのにあの面白さ。さすが世界レベルは格が違った。

 さて始まりましたしんげき4期・・・もといCLIMAX SEASON。まずはお決まりのオリジナル回から。響子と夕美のほのぼのとした本読みが繰り広げられるのかと思いきや、忍者に剣士、更にはヒーローが現れて混乱する響子が可愛い。上手いこと巻き込まれるのを避ける夕美もまた可愛い。
 締めはみりあと薫が現れて、更に賑やかなことに。声はありませんでしたが、横山千佳の姿もありましたね。ますます魔法少女ごっこが捗りそうな子の参入で屋上はますます賑やかに、それでいていつも通りの光景が繰り広げられていました。

・妄想でも現実でも!(劇場第1142話)
 ゲーム内限定アニメは日菜子の劇場。去年の8月の劇場なので、比較的最近の劇場ですね。この頃に日菜子に声ついたんでしたっけか。光はテレビに、日菜子はゲーム内限定アニメに、そして茄子さんはCMにと、昨年の新規ボイスアイドルたちは各々違う場所で活躍することとなりました。

 「妄想だからこそ百難超えてのハッピーエンドがいい」と語る妄想のプロ・日菜子。ボイスがつくまであまり縁の無い(お迎えできていない)アイドルだったのですが、最近のデレステコミュにおけるまゆとの絡みや、今回の劇場などを見ていると、可愛いんだなーと再認識させられました。あと妄想だからこそ、百難超えたい気持ちは凄く分かる。最強のヒーローになってバッタバッタと悪を倒すよりも、苦戦してパワーアップして倒すという妄想の方が楽しかったしな!

 
 EDテーマは愛海、悠貴、みく、法子、志希によりキュート楽曲。そういえばデレステにはしんげき1期の曲しか実装されてませんが、そのうち2期、3期と来るんですかね・・・


 そんなこんなでまた次回。 
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「ルパン三世 グッバイ・パートナー」を見て

2019-01-26 09:01:41 | 2019年アニメ
 先日の金曜ロードショーで放送された「ルパン三世 グッバイ・パートナー」を見ました。6年ぶりのオリジナルストーリーとのことですが、合間にpart4や5が放送されていたので、そこまで久しぶりという感じはしませんでしたね。

 
 いつものように悠々とお宝を盗み出したルパン三世。だが「ルパンの成功は銭型警部の手引きによるもの」というあらぬ噂が広まったがために銭型警部は逮捕され、ルパンも銭型警部がいなくても盗みだせることを証明するべく、スーパー量子コンピューター完成の鍵となる「タイムクリスタル」を盗み出すことに。
 果たしてタイムクリスタルは盗み出せたものの、長年の相棒・次元大介の裏切りによってルパンは撃たれ、タイムクリスタルは奪われてしまう・・・


 といった感じのストーリーですが・・・まぁ、ショパン・コンクールのファイナリストに選ばれた女の子・アリサの登場で薄々「あ、これ次元の知り合いの女性の娘さんだ」と予想がついたため、裏切りもそのためなんだろうなーと予想はつきました。「ルパンの長年の相棒が敵に!?」という驚きはありましたが、一方で長年の相棒だからこそ、明確に状況を伝えずとも意志が通じ合う。そんな関係性も見られたので良かったです。
 ただ、思っていたよりも裏切り!?⇒真相発覚⇒再び相棒にという流れが早かったなーと。てっきりもうちょっと後まで引っ張るものだとばかり。そのため、もう裏切ってないことが明確になった終盤のテロップで「ルパンの相棒・次元大介が敵に!?」と出ていたのが何とも・・・(苦笑。
 
 「それでも困ったことがあったら、必ず俺が駆けつけるから」「って言っても、俺ができることなんて銃をぶっ放すことぐらいだけどな」かつて、そう言って1人の女性と別れた次元。
 詳しくは語られませんでしたが、アリサの母・ライリーと良い関係にあったけど、一方でライリーは別の男性から求婚されて、次元は自分が叶えられないライリーの夢「子供と一緒にピアノを弾く」が、自分には叶えられないことを知っていたから「いい指輪じゃないか。はめて見せてくれよ」と一言。渋いねぇ・・・次元は本当にカッコいいですねぇ・・・
 ライリーはその男性のことも、次元のことも大事に思っていたから、次元に止めて欲しかったんでしょうね・・・次元の仕事が仕事なだけに、ずっと一緒にいることは出来なかったでしょう。けれども「たくさんの小さな思い出」がきっとそこにはあったはず。でなければ、指輪を次元に投げようとしたりしないでしょう。


 それでも何かあったら守ると約束していたものの、守れずにアリサは両親を失い、そして今回タイムクリスタルを巡る陰謀に巻き込まれてしまう羽目に。

 で、そのアリサなんですが・・・・・・超可愛いですね!(笑。出てきた時からヤベーイ可愛さだと思ってましたが、全編通して可愛くて、母との夢を叶えようとする真っ直ぐな女の子で、とても好感が持てました。彼女に次元とライリーとの関係が明かされないのもまた良かったですし、不二子が深く突っ込まないのも良かったですね。

 関係性を明かした際に「ライリーの娘だから助けた」とアリサが思うとは思えませんが、次元はわざわざ関係を話して恩を感じさせることをする人物ではないでしょうし、それに次元に深く関われば、また何かの事件に巻き込まれるかもしれない。だから「困っている女の子を助けた」と、それだけで良かったのでしょう。
 困っている女の子・アリサに対し、次元が披露したのは、何とかつてルパンがクラリスに披露したあの手品!上手くいきませんでしたが、あの一連の流れが凄く好きです。感動のあまり思わず涙腺が緩んでしまうくらいでした。あれを次元がやるってのがまた良いよね!

 「あなたを守る」。そんな花言葉も持つ花・カランコエを握り締めるアリサ。次元はかつて果たせなかった約束を、ようやく果たし、そしてこれからも人知れずアリサを守っていくのでしょうね。


 後半は今回の黒幕であるロイが操るスーパー量子コンピューター&最新AIエミルカとの戦いが待っていました。デジタルでもアナログでも瞬時に対応してしまうエミルカは恐ろしい存在ではありましたが、ここら辺の戦いはもうちょっとルパンと次元の相棒で突破!という感じが欲しかったです。協力してはいたものの、もっとこう・・・!あのシンプル極まりない方法で状況を打破する感じは好きですけども。

 その戦いの中、何とか状況を打開しようとするルパンファミリーとアリサ。そこで印象的だったのが五ェ門と斬鉄剣の関係性でした。
 エミルカは「斬鉄剣では壁を切れないはず」と分析したにも関わらず、五ェ門がそれを成し遂げたのはひとえに五ェ門が斬鉄剣と向き合い続けているからこそ。当たり前といえば当たり前なんですが、いくら斬鉄剣が凄まじい切れ味を誇る武器であったとしても使い手がそれに見合う人物でなければ宝の持ち腐れなんですよね。よくある「弾丸を全て切り落とす」というのも、五ェ門の身体能力あってこそなんですよね。決して「斬鉄剣が強いから五ェ門は強い」のではないのだと、改めて認識させられたシーンでした。 
  

 そしてルパン。次元が愛用しているマグナムを、メンテナンスとはいえ誰かに預けることはしない。渡されたライターにめり込んだ弾丸を頼りに黒幕にたどり着く。上でも書いてますが、そうした言葉で説明されずとも、言葉の端々や行動から次元の真意を見抜くのは、さすが長年の相棒だなと。
 黒いジャケットに身を包み、いつもより渋い感じのするルパン。警察の包囲網をあっという間に崩す様や、ロイの護衛が持っていた拳銃を瞬時に分解して無力化する様がとてもカッコよかったです。拳銃の分解シーンはあまりの早業に目を見張りました。そこからの次元との打ち合わせ無しでの逆転劇もまたカッコいい・・・!


 スーパー量子コンピューターをもってしても計り知れない人間独特の「揺らぎ」や「可能性」が見出す世界。人間を学習し、争いをやめたエミルカはどこかへ旅立っていったとのこと。途中、ドローン以外にも人間の体と思しきものを作っていましたから、恐らくそちらへ意識を飛ばしたんでしょうね。
 で、アリサのコンサートの最後列で、何気に功労者であるカトーと一緒に音楽鑑賞していたっぽいです。それは音楽鑑賞であり、ひいては人間の学習でもあって、どうすればこの星を守れるのかを今も考えているのかもしれません。


 昔懐かしのテレビスペシャルのように「会いたかったぜ、次元!」と次元の昔なじみである銃火器マニアが出てくることもなく、対五ェ門用の敵が出てくることもなく。あれはあれで好きでしたが、今回のように渋い感じもまた良かったですね。後半ちょっと落ち着いちゃったかなとも思いましたが、アリサが可愛かったので問題なし!あと不二子の変装もいつもより数割増しで美人だったので良し!(笑。


 「グッバイ・パートナー」は、ルパンと次元の別れを意味しつつも、次元とライリーの別れの意味合いもあったのかなと思ったところで、感想はここまで。ありがとうございました!
 ・・・ところで、どうしてもこのサブタイトルって考えちゃうことがありまして・・・作品の最後にそんな発表があったりするんだろうかと不安になりましたが、とりあえず何も無くて一安心でした。
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2019年冬もそろそろ

2019-01-18 08:02:33 | 2019年アニメ
 2019年が始まって早3週間近く。概ね見たいアニメも固まってきたかと。今のところ1、2話を見たアニメは以下の作品になります。

①私に天使が舞い降りた!
②かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
③えんどろ~!

 この3作品は間違いなく視聴継続です。①はとにもかくにも可愛くて癒されるし、EDがチョーイイネ!
 ②はOPがまさかの人選で驚かされましたが、めちゃくちゃ渋くてカッコいい・・・本編も恋愛頭脳戦という名の漫才染みた何かを繰り広げてますし、藤原千花というキャラクターが気に入りました。
 ③に関しては「魔法の失敗に巻き込まれたら、CV久野美咲ののじゃロリになってた件について」的な展開でした。魔王が意図せず勇者を育てていく話になるのかな?

④ケムリクサ
⑤五等分の花嫁
⑥魔法少女特殊戦あすか
⑦上野さんは不器用

 この4作品は多分視聴を続けると思います。④は不思議と引き込まれますが、男性がちょっと賑やかすぎる気がしないでもなく。⑥に登場するあすかの見た目は好きなのですが、戦い方が容赦なくて・・・武装解除するのかと思ったら足って・・・
 ⑦は部長は可愛いんですけども、田中が思っていた以上にヤベーイ奴なのがちょっと・・・といった感じです。
 ⑤は1話の時点だと可も無く不可も無くといった感じで・・・

 また⑧「ぱすてるメモリーズ」も見てはいますが、全編他のアニメ・漫画作品っぽい世界に行く感じなんですかね。2話は「ご注文はうさぎですか?」に限りなく近い作品が舞台でしたが、折角なら協力してもらってその世界に行った方が・・・というか、そこら辺はきららファンタジアの役目な気がしないでもない。そこまで面白いわけではないのですが、EDの好き放題やってる感は印象に残らざるを得ませんでした(苦笑。

 あとは、これにけもフレ2と荒野のコトブキ飛行隊が加わるかどうか、といったところなので、概ね10作品です。個別に感想を書く作品は無いかなーと。

 そういえば「ハイスコアガール」のOVAは3月でしたか。思ったよりお値段高めでしたが、あれは映像ソフト購入の流れかなぁ・・・と。

 
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