ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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とある魔術の禁書目録 20巻

2010-03-11 13:54:53 | 本・音楽
「とある魔術の禁書目録」の20巻読破。

表紙を見た時は「またか」と思いました。果たして上条さんは最終的にどれほどのキャラから好意をもたれることになるのでしょうwしかしまさかレッサーが表紙とは。

物語はロシア編。3人の主人公の、それぞれの活躍が描かれてました。上条さんの説教は健在でしたが、行動はこれまでより頭脳派っぽかった。最大の敵との対面で、自分がしてきたことが、本当に人の為になっていたのかを考える上条さん。一方通行もこれまた最強の敵と対面。読んでて悲しくなる戦いでした。学園都市はどこまで真っ黒なのでしょう。そして浜面も、超能力なくても立派に頑張ってます。

色んな人物や思いが揃い始めて、いよいよ最終段階って感じですね。ただ未だにあのコンビが出てきてないのが気になる。あと2、3巻ぐらいで決着つくかな。出来ればSSも読みたいところ。

・・・そういや今回オルソラ&シェリーいなかったな。残念。
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バカとテストと召喚獣 第10話「模試と怪盗とラブレター」

2010-03-11 08:31:13 | 2010年アニメ
バカとテストと召喚獣 第10話「模試と怪盗とラブレター」

姫路とラブレター
勉強熱心な姫路。でも内容はラブレターの渡し方。しかも間違って明久のコスプレ写真を手渡してしまうというw
・・・玲さん、帰ったんじゃなかったのか(汗。あの終わり方だと玲を見送ったものだとばかり。でも好きなキャラだからいてくれて全然問題は無いです、むしろ嬉しい。しかし朝ごはんカロリーメイトのドリンクってw

学校ではムッツリーニが女子のバストサイズを計測していたり、秀吉がナースだったり、いつも通り美波が吉井を襲ってたり。そこへ現れた秀吉姉。「バカのオンパレード」とFクラスを評する秀吉姉。そのオンパレードの中に、あなたの所の代表が混ざりかけてると思うんですがw
様々なラブレターの渡し方。美波と雄二にそれぞれ頼むも、勘違いされたり婚約者に勘違いされたり。プレゼントと一緒に吉井と渡そうとするも、プレゼントがクッキーでは逃げるしかないw下駄箱にはお宝本。当然焼却。
一方の明久は鉄人から荷物運びを手伝わされていた。その荷物とは今度のテストの答案用紙。明久がバカでも、カンニングをするつもりはないようで一安心。途中で箱が破れてしまったので、Fクラスのみかん箱で代用。まさか箱が役立つ日が来るとはwが、影で何者かが・・・?

模試と怪盗
実はみかん箱の中には雄二達が隠していた大事なものが入っていた。姫路もラブレターを落としてしまい、その中に紛れ込んだ可能性が高い。しかし金庫は暗証番号と鍵で守られている。偽の答案用紙を用意して、鉄人が金庫を確認している隙に盗み出す作戦も失敗。と、そこへ現れたのが根本恭二。前の召喚獣騒ぎもこいつ?
何だかんだでカギをゲットし、暗証番号は根本が鉄人がボタンを押す様子を撮影していたのでクリア。まずそれを怪しもうぜw

バカと補習
探し物が見つかって一安心。しかし根本の狙いは模試の答案用紙のカンニングだった。根本は「結果が全て」と過程や方法なぞどうでも良いらしい。確かに根本1人が高得点を取ったところで何の問題も無いかも知れないけど・・・バカ正直なFクラスの面々をバカにし、頭が悪い最低だと根本。
それに怒ったのは姫路だった。成績は悪いけど楽しくて良いクラス。最低でも屑でもない。しかし根本は互いに何も見なかったことにと去るのでした。

自分がバカにされるのはいいが、皆がバカにされたことに怒る明久。そんな明久に雄二は再度試験召喚戦争を挑まないかと持ちかける。当然やる気の明久。召喚獣を使い金庫の中から解答用紙を盗み出し、ばらまく明久と雄二。公開された問題は使えない。よって根本の企みは無駄に終わる事に。
当然鉄人から叱られる明久&雄二。逃げずに真面目に謝罪。その様子に言えない理由でもあるのかと問う鉄人だが、明久はあくまでもいたずらだと主張。そして2人は「いたずら」の罰を受けることに。バカだからこそできた行動ですね。
放課後、根本の下駄箱には姫路のクッキーが。魂が奪われる音は初めて聴いたww


感想
バカだけど、根本のように心までバカではなかったと。自分の身を顧みない行動も、明久達だからこそ出来たことなのでしょう。2度目の試験召喚戦争が楽しみです。
久々に姫路がヒロインか!?と思ったのですが、最後は明久と雄二が良い感じで締めてくれました。ラブレターからこの流れは予想外で、面白かったです。しかし秀吉姉の名前が未だにパッと出てこない(苦笑。

「ガンガンいこうぜ!」「命を大事にしましょう」いやそこは「命令させろ」で。通常攻撃で倒せるのに、ジゴスパークとかグランドクロスをがんがん使うんだ、うちのキングアズライルたち。
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相棒 season8 最終回

2010-03-11 00:04:58 | 相棒シリーズ
「相棒」のseason8が最終回を迎えました。今期からちゃんと見始めたのですが、数回見逃したのが悔やまれる。

最終回の事件は早乙女という人物の飛び降りから始まりました。そこから神戸の昔の仕事や、警察と警備会社が裏で進めていた巨大な犯罪取り締まりシステムの発覚、神戸の告白、神戸を特命係に飛ばした本当の理由の発覚などなど、盛り沢山の最終回。犯人は本当に意外な人物でした。見なおせば怪しいけども、あの時は単なる通りすがりぐらいにしか思えませんでした(苦笑。

事件の核となっていた防犯カメラ顔認識認証システム。あらゆる防犯カメラやオービスなどの映像を収集し、免許証などに登録されている顔と自動的に照合。これまでの捜査をガラリと変える画期的なシステムだそうで。四六時中監視されているというのは良い気がしませんね。
そのシステムの運用者が神戸で、捜査官が右京。神戸が飛ばされた理由は、システムの早急な開発に反対していたこと、そのシステムの捜査官として右京が適任かどうか、神戸と右京のコンビはどうかという3点。調査しているつもりがされていた神戸。

この6ケ月で神戸が知ったのは組織より自分に従う警察官がいること。最終回では伊丹がまさにそれだったなぁと。「気になるから」調べ、上司にも物怖じせず意見を述べ、取り調べ中の邪魔者を問答無用で連れ出す。伊丹がとてもカッコ良かったです。

事件は解決したものの、送検はされず、システムはいずれ現実の物となる・・・予定でしたが、あの産業スパイが海外にその情報を流していたならば、海外で先に実現し、日本がそのシステムを買う羽目になるという結果に。日本が先か、海外が先か。それとも実現しないか・・・

たまきさんの「何年一緒にいたと」というセリフが寂しかった。大河内から神戸を任された右京。今回の事件で過去の職場とは縁を切った神戸。「ようこそ特命係へ」これまでは調査する側とされる側。今後は本当に特命係として一緒に進んでいくのでしょう。これからが本当の始まりかもしれませんね。次のシーズンがあるとしたら、距離が縮まった2人の活躍が楽しみです。


余談
テレ朝、刑事ものということで、Wとコラボしたらどんな感じになるのかなと妄想。アポロガイストのガイアメモリとか色々。
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