仮面ライダーW 第26話「Pの遊戯/亜樹子オン・ザ・ラン」

仮面ライダーW（ダブル）第26話「Pの遊戯/亜樹子オン・ザ・ラン」

亜樹子大活躍。人形に対してひどいこともしてましたが、反省してたのでよし。何であっても涙を流してほしくない。翔太郎と通じる点もありますし、おやっさんの娘は名ばかりじゃないですね。
相変わらずな井坂さん。今日はドライバーの改造、来週は本格変身。どんな戦いなのか楽しみな一方で、若菜が心配。変身する機会が増えないことを祈る。
ダブルサイクロンメタルの技はかっこよかったですね。フロッグポッドも面白いし、今後も楽しみです。

次回はウェザー！

epic5「マジカル・ハイド」

天装戦隊ゴセイジャー第5話「マジカル・ハイド」


最近天才風邪という、かかると天才になる風邪が流行っているらしい。

買い物当番になったアグリとハイド。ハイドは色んな店を回り、一番いいものを選別。なんて主夫w
そんな折、ウチュセルゾーが出現。天才風邪の原因はこいつで、他の子供より自分の子供の学力が低いというのが親にはたまらないようで。親が自分の子供を風邪にかからせるとは。
しかし天才風邪の本当の症状はビービ化だった。ウイルスの専門家の蓮子はワクチンを作り出す一歩手前までいっていたが、ウチュセルゾーの体液がなければ完成しない。相手が子供なだけに、手が出せないゴセイジャー。

その時、蓮子か特効薬を完成させたというニュースが報道される。当然狙われる蓮子だが、それはハイドの変装だった。ウチュセルゾーをおびき出し、体液を採取するのが目的。しかし堅い装甲を破ることが出来ない。使い慣れない重いランドアックスを振り回し、何とか体液の採取に成功。子供たちはスカイックとランディックの力で閉じ込めているそうで。ゴセイダイナミックで撃破・・・ってシェーしてなかったかw

巨大戦。ウチュセルゾーの装甲は堅く、ドラゴンソードを奪われ窮地に陥るゴセイグレート。こんな時のためのヘッダー遠隔攻撃では？

諦めないハイドの下に現われた新たなカード。シーイックブラザーを召喚し、シーイックゴセイグレートへ。シーイックストライクで見事に撃破。

互いを少し理解したハイドとアグリ。何だかんだでいいコンビかもw


ヘッダーは生き物で、今回のシーイックブラザー以外にもまだまだ存在する。私が知ってるだけでも20近くはいますからね。それがもし全部合体するかと思うと（汗。
今回は結構おもしろかったです。シーイックのマンタヘッダーは兜じゃなくて、新しい顔なんですね。残念なような、ミニプラ考えるとありがたいような。

次回はランディックブラザー。

シャーロック・ホームズ

映画「シャーロック・ホームズ」を観てきました。

連続殺人犯・ブラックウッド卿。ホームズとワトソンの活躍により彼は逮捕され、絞首刑に処せられる。しかしブラックウッド卿は蘇生し、またも人が殺されていく。何故ブラックウッド卿は復活したのか、彼の目的は何なのか。そして裏では・・・


ホームズといえば「冷静沈着でクールな名探偵」、ワトソンといえば「ホームズをサポートする頼れる相棒」というのが、私が小学生の頃に読んだころに感じたホームズ＆ワトソンのイメージでした。
・・・が、この映画ではそんなことなかったぜ!ホームズはちょっとだらしない感じ。でもしっかり者でいてお茶目。紳士・・・なのかはちょっと疑問（汗。
そしてワトソンはパンフレットの表紙を見た時から「妙に自信ありそうなワトソンだな」と思ってたら、劇中で物凄く強かったｗこの人は本当に私の知ってるワトソンなのかと。この映画は格闘が多いのですが、大半ワトソンも戦ってます。ホームズは推理で、ワトソンは戦闘担当かもしれない。ホームズが鍵を開けようとしているときに、ドアを蹴破るなど、大胆な行動もちらほら。今回、ホームズとワトソンのコンビは解散の危機に直面しており、ホームズへの態度も厳しい場面が多いですが、結局ワトソンもホームズを心配しているんだなと思いました。
ホームズが気にかけた女性アイリーン・アドラーも登場。知性的な女性というよりは峰不二子っぽい感じ。

序盤からアクションが多く、これは「ホームズなのかなー」と感じ、最初は違和感が強くて慣れませんでした。でも事件が本格的に動き出すとアクションも見ごたえがあって面白く、所々で笑えて、最後はさすがの名推理。観終わった時はとても満足してました。これまで抱いていたホームズ＆ワトソン像とは全然違ったけど、これはこれで面白かったです。
あと気になったのはホームズが壁に「VR」と銃で打ちぬくシーン。昔何かの話で出てきたような。それとパンフレットにはネタバレが多いのでご注意を。しかしいつからホームズ＆ワトソンは「肉体派」になったんだｗ

どことなく次回作をにおわせるラスト。続編があったらぜひ見たいと思います。