はなまる幼稚園 第10話「はなまるな応援団」「はなまるな告白」
「はなまるな応援団」
本当に小梅が好きすぎて生きるのが辛そうな小梅のお兄ちゃんが登場。原作では縄跳びの話に出てきましたが、アニメでは運動会の話と合体。上手いなぁ。小梅がスカートをめくらているのにショックを受ける小梅兄。いや、いっつも見えてる気がするんですが(汗。
走るのが苦手な小梅はかけっこが心配。そこで草野先生にコーチを頼むことに。熱血な草野先生は正しい走り方を特訓し、小梅は確実に早くなっていった。
運動会当日。恥ずかしがりながらもけんじを応援する柊。いつもは冷静ですけど、こういう時は子供っぽさを感じて可愛いですね。一方雛菊の応援団は組の皆さん。迫力あり過ぎw
いよいよ小梅のかけっこ。スタートこそ順調だったが途中で転んでしまう。最後まで走ろうとする小梅だったが、周囲からの拍手と応援により、途中で立ち止まってしまう。杏は拍手しちゃダメ!と叫び、小梅兄はゴールで小梅を優しく導く。兄の胸に飛び込むようにゴールし、泣く小梅。こんなに出来る兄だったとは・・・
小梅には兄から手作りのメダルが贈られた。最後まで頑張った小梅は1等と同じくらいえらい。そして密かに特訓していたのにビリだった利明は、来年目指してまた頑張るのでした。まず走り方を何とかしろw
「はなまるな告白」
今日は先生方の親睦会。水主川先生が結構可愛い。二次会のカラオケで、土田は酔った勢いや草野先生たちの後押しを受けて、遂に山本先生に告白!「一番つらい時や一番うれしい時に傍にいさせてくれませんか」・・・ギップリャ!それにしても酔った山本先生の可愛さは普段より増してますねw
「やったぁやったぁ告白だぁ」何だこれww山本先生までw
で、返事を聴けずじまいな土田は幼稚園で落ち込む始末。草野先生によって、杏と雛菊も土田が山本先生に告白したこと、付き合うと決まったわけではないということを知る。「カッコいいけど山本先生は無理だよ」厳しいな杏w
なかなか返事を聞きづらい土田。が、山本先生が結婚するかもしれないという話を聞き、慌てて部屋へ。しかし単に園児と一緒に花嫁姿の写真を観ていただけでした。何この天使。
土田は意を決して返事を聞く。が、山本先生は告白のセリフが恋愛ステップの名台詞を演じてくれたと勘違いしていた。「言われてみたいです」言われてますよw
酔い潰れてゴミ置き場で眠る土田。色々ダメダメでしたが、さくら先輩によって諭されましたとさw
感想
頑張ってる人に「ガンバレ」というのは酷かもしれませんね。頑張っているからこその結果なのに、それが受け止められていない。応援し過ぎるのも考えものです。
山本先生が可愛かった告白の話。結局いつも通りの2人でしたが、土田はそんな山本先生が好き・・・というのは無かったですね。最終回にもってくるのかな?
次回ははなまるな押しかけ女房とはなまるな話。