はなまる幼稚園 第8話「はなまるなさかなやさん」他1本

はなまる幼稚園　第8話「はなまるなさかなやさん」「はなまるなライバル」

「はなまるなさかなやさん」
夏休み。色んな場所へ出かけた園児たち。けれども魚屋さんの娘である葵は、両親の仕事が忙しくてどこにも行けなかったらしい。葵は店の手伝いをしたかったが、小さいから手伝わせてくれなかった。
その日の帰り、葵を送っていく土田。おみやげに大きな魚をもらってましたが、アレ相当高いんじゃないか（汗。今日こそ手伝い!と張り切る葵。でもまだ早いと父親に止められてしまう。葵が部屋に行った折、桜と杏たちが店に現れる。褒めておだてて値引きとはｗｗが、桜は財布を忘れて家に。残った3人は仕事の手伝いをしたいと言う。これまた褒めて、柊の解説やら小梅の可愛らしさなどで成功。
杏たちが客引きをしている時、葵が起きてきた。「私たちに出来たから葵ちゃんにも出来る」なるほどなぁ・・・そして葵も念願のお手伝い。元気一杯にお客さんを呼んでます。葵には遊んでいて欲しかった両親。けれども自分たちを見ていて、楽しそうに客引きをする葵が嬉しい様子。今度の休みは遊園地へ。
働く両親の絵に、自分を描き加えた葵でした。


「はなまるなライバル」
道端で困っていた女の子・雛菊を家まで送っていってあげた土田。何とそこはあの組長の家だった。「ゴミの兄ちゃん」って傷つくわｗｗ
優しい土田に一目惚れした雛菊は、翌日はなまる幼稚園に来訪。土田の嫁になりたいと言い出す。編入手続きも済ませ、雛菊ははなまる幼稚園の一員に。どうすれば良いか迷う土田でしたが、「普段どおりにしてれば気持ちも冷める」と的確な一言ｗ
普段どおりにしていると、今度は自由奔放な人だと好印象。遂に雛菊は土田にプロポーズ。必死に止める杏でしたが、雛菊も本気のようで。立派な大和撫子・雛菊。土田には本当に勿体無さ過ぎるｗ
土田が好きなのが山本先生と知った雛菊は、直接山本先生のところへ。しかし山本先生は雛菊が考えていたような人物とは全く違っており、敵わないと感じてしまった。まぁ天使ですからね・・・
諦めると言う雛菊に対し、諦めちゃ駄目だよと杏。「一緒にいたいから諦めない」こういうところは本当に桜先輩そっくりですね。でもライバル復活させてますよ?ｗ
新しい友人（ライバル）が増えたはなまる幼稚園。


感想
雛菊は最高よ!・・・という記事になるかと思ったけど、葵もかなりいいキャラでしたね。ちょっと魚屋行ってくる。元気でやんちゃな葵と、大和撫子な雛菊。個人的に両方とも好きな部類のキャラなので、今回はかなり面白かったです。葵の話はいい話でしたし。
それはそれとして、魚屋さんを最近見ない気がする。イメージとしては今回のような感じだけど、実際に見たことがあるかと言われると、多分無い。