仮面ライダーウィザードのネット版がレンタルされていたので借りてきました。舞台は夏の映画に沿って、誰しもが魔法を使える魔法の世界のようですが、内容はかなりハチャメチャでしたw
「仮面ライダー刑事(デカ)」
晴人が新米刑事になり、仮面ライダー捜査課に配属されるという物語。ボス(1号)、ブイさん(V3)、マンさん(ライダーマン)、ストさん(ストロンガー)、アマさん(アマゾン)、大門(凛子)、マヨネーズ(仁藤)らが出演します。皆の愛称は名前から取ったように見せかけて、しょうも無い理由ばかりでした。アマさんは実はここ1年の間に愛称をつけられたんじゃないだろうかw
ここにいないライダーがいますが、その理由は最終話で明らかに。
「仮面ライダーメイジ」
「魔法の指輪、メイジウィザードリング。今を生きる魔法使いはその輝きを両手に宿し、絶望を希望に変える」
凛子からは「テレビで全然活躍をしていない」と言われる彼が輝ける場所!・・・かと思いきや、そんな事は無かったぜ!な物語。
テレビの晴人のように初っ端から逮捕され、凛子の胸を触り「壁?」と言ってしまいズタボロにされるなど、終始散々な目にあっていました。せめて最終話ぐらい活躍させてあげても良かったんじゃないかと。
今回は晴人が瞬平の助手なので、晴人が瞬平の物真似をしたり、店長の物真似をしたりと、大分はっちゃけていましたw極めつけは、仁藤共々ファントムにやられてボロボロで倒れているのに、倒れ方が床に肘を突いて寝転がるという有様。真面目に馬鹿をやるって、こういうことなんだなと思いましたwあと、左手薬指のエンゲージリング、マジ怖い(汗。
冒頭のナレーションも、1話は真面目なのに
2話から「魔法の指輪(中略)、絶望を希望に変える?」
⇒「魔法の指輪(中略)、絶望を希望に変えるって、そりゃマジか?」
⇒「魔法の指輪(中略)、絶望を希望に変えらんねーだろ、おい、瞬平!」
⇒「魔法の指輪、メイジウィザードリング。今を生きる・・・このアバンタイトルまだやんの?もういらないんじゃね?」
⇒「魔力の塊、ファントム。今を生きるファントム・ケプリはその魔力を体に宿し、希望を絶望に変える!」
と、段々投げやりになっていきましたw
「魔法ライダーを探せ!!」
個人的に一番面白かったのがこれ。偶然魔法使いを見つけたミサと、それに着いていくソラ。しかし彼女達がその先で出会ったのは、全く違うライダー・・・のはずが、何故かミサは魔法使いと勘違いするという展開です。ミサが真面目にボケており、ソラがツッコミ兼苦労人ポジションになってますw
①ウィザードはどこだ
・ファイズ
ベルトが携帯電話なのを説明すると「携帯の魔法使いか!!」、ファイズアクセルを使用すると「ドラゴタイマー!?」と反応するミサちゃん。「あっちデジタルじゃん!」というソラのツッコミが冴えてました。思えばこの時はまだマシだったのかもしれません。
・響鬼
太鼓を叩き始めると「太鼓の魔法使いか!!」、体の色が違うと説明すると「スタイルチェンジしたんだよ」、アカネタカを取りだすと「プラ↓モンスター↑!」と、劇中で呼称された事の無い商品名をばんばん言っていますが、ミサちゃんは気にしないようです。
このミサちゃんなら、響鬼・紅になった途端に「フレイムドラゴンか!」と叫びそうですw
②ビーストはどこだ
・オーズ・ラトラーターコンボ
ベルトにメダルが入っていることを告げると「メダルの魔法使いか!?」とミサちゃん。それは単なるテーブルマジシャンww
ラトラーターがメダルをスキャンして「ライオン!トラ!チーター!」とアピールしても、「ベルトがライオンって言った!」とミサちゃん。ソラの「トラとチーターは聞こえなかった!?」というツッコミで笑いましたw
・地獄大使
どうやら顔の横のラインで判断している様子。ライオンじゃなくて蛇だと説明しても、「蛇は私だろ?」と威圧してきたり、「お前はどっからどう見ても蛇じゃないだろ!」と突っ込むミサちゃん。うん、その前にその人ライダーですら無いんだ。「おのれ、地獄の魔法使い!」とミサちゃんが叫ぶと、地獄大使も何故か「さぁ、ランチタイムだ」という始末。駄目だこの幹部、早く何とかしないと・・・
③白い魔法使いはどこだ
・仮面ライダーレイ
ソラから「マイナーすぎる」「白いライダーなら他にもいる」とまで言われた、キバの夏の劇場版に出演したレイが登場。確かディケイドで、ディエンドが召喚していたような・・・?どうやらミサちゃん、フォーゼとイクサは「見てた」とのことで、どちらも見た上にソフビも持っていましたw
「白い魔法使いには、胸のもこもこした部分がないからね?」とソラが告げると、大真面目に「もこもこの魔法使いか!?」と叫ぶミサちゃん。もう魔法使いってつければ何でも良いと思ってるよね!?w
・マジマザー
「白い」魔法使いじゃなくて、「白の」魔法使い。ナレーションによれば、企画段階では「白の魔法使い」だったのが、マジマザーがいたために「白い魔法使い」になったとのこと。結局最後まで「仮面ライダー○○」とは呼ばれなかった彼ですが、今後の作品に出演する機会はあるのだろうか。
にしても、わざわざニュージーランドから、おまけに戦隊の人を連れてきたスタッフ。頑張ったけど、頑張り方を間違えているとはソラの談。
ソラも納得の一番まともで意外性のあるキャラクター。でもミサちゃんは「違うな」と一蹴。思わずソラも「何でやねん!?」地獄大使が良くて、マジマザーがダメな理由は「戦隊だから」・・・理不尽だ!w
とまぁ、ソラのツッコミと、ミサちゃんの大真面目なボケの組み合わせが最高でした。本編では基本的にまじめなミサと、飄々としたソラという組み合わせなので、他の話以上に普段は見られない一面を見られたので面白かったです。
「コヨミの部屋 Premium」
毎度相談者の質問にコヨミが答えるというもの。ラストはコヨミが相談者となり、キャビンアテンダント姿を披露。EXPANSIONにおいては、何故か「まこと!!」と連呼されていました。いやー、コヨミなのに何で真琴なんだろうなー。奥仲麻琴さんにそっくりだけどなー。
とりあえず、全体的にコヨミが可愛いということは良く分かりました。
そんなウィザードのネット版。相変わらず夏のネット版はどうしてこうも張り切るのだろう。
「仮面ライダー刑事(デカ)」
晴人が新米刑事になり、仮面ライダー捜査課に配属されるという物語。ボス(1号)、ブイさん(V3)、マンさん(ライダーマン)、ストさん(ストロンガー)、アマさん(アマゾン)、大門(凛子)、マヨネーズ(仁藤)らが出演します。皆の愛称は名前から取ったように見せかけて、しょうも無い理由ばかりでした。アマさんは実はここ1年の間に愛称をつけられたんじゃないだろうかw
ここにいないライダーがいますが、その理由は最終話で明らかに。
「仮面ライダーメイジ」
「魔法の指輪、メイジウィザードリング。今を生きる魔法使いはその輝きを両手に宿し、絶望を希望に変える」
凛子からは「テレビで全然活躍をしていない」と言われる彼が輝ける場所!・・・かと思いきや、そんな事は無かったぜ!な物語。
テレビの晴人のように初っ端から逮捕され、凛子の胸を触り「壁?」と言ってしまいズタボロにされるなど、終始散々な目にあっていました。せめて最終話ぐらい活躍させてあげても良かったんじゃないかと。
今回は晴人が瞬平の助手なので、晴人が瞬平の物真似をしたり、店長の物真似をしたりと、大分はっちゃけていましたw極めつけは、仁藤共々ファントムにやられてボロボロで倒れているのに、倒れ方が床に肘を突いて寝転がるという有様。真面目に馬鹿をやるって、こういうことなんだなと思いましたwあと、左手薬指のエンゲージリング、マジ怖い(汗。
冒頭のナレーションも、1話は真面目なのに
2話から「魔法の指輪(中略)、絶望を希望に変える?」
⇒「魔法の指輪(中略)、絶望を希望に変えるって、そりゃマジか?」
⇒「魔法の指輪(中略)、絶望を希望に変えらんねーだろ、おい、瞬平!」
⇒「魔法の指輪、メイジウィザードリング。今を生きる・・・このアバンタイトルまだやんの?もういらないんじゃね?」
⇒「魔力の塊、ファントム。今を生きるファントム・ケプリはその魔力を体に宿し、希望を絶望に変える!」
と、段々投げやりになっていきましたw
「魔法ライダーを探せ!!」
個人的に一番面白かったのがこれ。偶然魔法使いを見つけたミサと、それに着いていくソラ。しかし彼女達がその先で出会ったのは、全く違うライダー・・・のはずが、何故かミサは魔法使いと勘違いするという展開です。ミサが真面目にボケており、ソラがツッコミ兼苦労人ポジションになってますw
①ウィザードはどこだ
・ファイズ
ベルトが携帯電話なのを説明すると「携帯の魔法使いか!!」、ファイズアクセルを使用すると「ドラゴタイマー!?」と反応するミサちゃん。「あっちデジタルじゃん!」というソラのツッコミが冴えてました。思えばこの時はまだマシだったのかもしれません。
・響鬼
太鼓を叩き始めると「太鼓の魔法使いか!!」、体の色が違うと説明すると「スタイルチェンジしたんだよ」、アカネタカを取りだすと「プラ↓モンスター↑!」と、劇中で呼称された事の無い商品名をばんばん言っていますが、ミサちゃんは気にしないようです。
このミサちゃんなら、響鬼・紅になった途端に「フレイムドラゴンか!」と叫びそうですw
②ビーストはどこだ
・オーズ・ラトラーターコンボ
ベルトにメダルが入っていることを告げると「メダルの魔法使いか!?」とミサちゃん。それは単なるテーブルマジシャンww
ラトラーターがメダルをスキャンして「ライオン!トラ!チーター!」とアピールしても、「ベルトがライオンって言った!」とミサちゃん。ソラの「トラとチーターは聞こえなかった!?」というツッコミで笑いましたw
・地獄大使
どうやら顔の横のラインで判断している様子。ライオンじゃなくて蛇だと説明しても、「蛇は私だろ?」と威圧してきたり、「お前はどっからどう見ても蛇じゃないだろ!」と突っ込むミサちゃん。うん、その前にその人ライダーですら無いんだ。「おのれ、地獄の魔法使い!」とミサちゃんが叫ぶと、地獄大使も何故か「さぁ、ランチタイムだ」という始末。駄目だこの幹部、早く何とかしないと・・・
③白い魔法使いはどこだ
・仮面ライダーレイ
ソラから「マイナーすぎる」「白いライダーなら他にもいる」とまで言われた、キバの夏の劇場版に出演したレイが登場。確かディケイドで、ディエンドが召喚していたような・・・?どうやらミサちゃん、フォーゼとイクサは「見てた」とのことで、どちらも見た上にソフビも持っていましたw
「白い魔法使いには、胸のもこもこした部分がないからね?」とソラが告げると、大真面目に「もこもこの魔法使いか!?」と叫ぶミサちゃん。もう魔法使いってつければ何でも良いと思ってるよね!?w
・マジマザー
「白い」魔法使いじゃなくて、「白の」魔法使い。ナレーションによれば、企画段階では「白の魔法使い」だったのが、マジマザーがいたために「白い魔法使い」になったとのこと。結局最後まで「仮面ライダー○○」とは呼ばれなかった彼ですが、今後の作品に出演する機会はあるのだろうか。
にしても、わざわざニュージーランドから、おまけに戦隊の人を連れてきたスタッフ。頑張ったけど、頑張り方を間違えているとはソラの談。
ソラも納得の一番まともで意外性のあるキャラクター。でもミサちゃんは「違うな」と一蹴。思わずソラも「何でやねん!?」地獄大使が良くて、マジマザーがダメな理由は「戦隊だから」・・・理不尽だ!w
とまぁ、ソラのツッコミと、ミサちゃんの大真面目なボケの組み合わせが最高でした。本編では基本的にまじめなミサと、飄々としたソラという組み合わせなので、他の話以上に普段は見られない一面を見られたので面白かったです。
「コヨミの部屋 Premium」
毎度相談者の質問にコヨミが答えるというもの。ラストはコヨミが相談者となり、キャビンアテンダント姿を披露。EXPANSIONにおいては、何故か「まこと!!」と連呼されていました。いやー、コヨミなのに何で真琴なんだろうなー。奥仲麻琴さんにそっくりだけどなー。
とりあえず、全体的にコヨミが可愛いということは良く分かりました。
そんなウィザードのネット版。相変わらず夏のネット版はどうしてこうも張り切るのだろう。