ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ドキドキ!プリキュア 第49話(最終回)「あなたにとどけ!マイスイートハート!」

2014-01-26 10:24:10 | 2013年アニメ
ドキドキ!プリキュア 第49話(最終回)「あなたにとどけ!マイスイートハート!」

「『ラッ!?』って、何を言おうとしてたんだろう」
⇒『ラーブ、ラーブ、ラーブ!!』で笑いましたw

というわけで、ドキドキ!プリキュアも遂に最終回。何だかあっという間の1年だった気がします。ベールを乗っ取って復活したプロトジコチューに対抗するのは、キュアハート・パルテノンモード!プリキュアと三種の神器の力が結集した姿だけあって、無茶苦茶な強さを誇っていましたね。パワーはもちろん、分身したかに見えるほどのスピード、そして脚線美!あの1シーン、妙に力が入っていた気がしますw
プロトジコチューに対し、1人ぼっちでは横入りもわがままも出来ないと説教をしたハート。最初のジコチューにも面と向かって話をしていましたし、マナは最初から最後までぶれないなぁと、改めて感じさせられました。まぁ、まさか総理大臣から頼られるレベルになるとは思いもしませんでしたがw
そんなマナにだって、わがままな気持ちはある。けれども、それを受け入れ、悩み、苦しむからこそ人は成長できる。ジコチューな気持ちを否定するのではなく、受け入れた上でどう付き合っていくかを考えることが大切なのでしょう。

プロトジコチューが消えた一方、ベールたち三幹部はまさかの全員生存。プロトジコチューだって復活する可能性があるわけですから、この2人と1匹が生きていることも、ある意味当然なのかもしれません。最後に六花を見るイーラの目が優しかったり、イーラを呼ぶマーモの声が優しかったのが印象的です。

アン王女はやはり復活せずに消滅。けれどもその愛の鼓動は、確かに皆に受け継がれていくことに。アイちゃんの成長も楽しみですね。アン王女の生まれ変わりの1人であるレジーナは、制服姿で中学校!レジーナが幸せそうで何よりです。金髪に赤リボンに制服ですが、偽物の恋は始まりそうにありませんw

後日談としてサラッと語られていましたが、キングジコチューが空けた時空の穴、空きっぱなしかよwwてっきり「これでお別れだね」「また会いに行く」みたいなやり取りがされるかと思っていたのに、普通に行き来してたので驚きました。トランプ共和国にも四葉財閥の手が広がるとは・・・
ありすが買い取っていた王国式全自動クリーナーの件ですが、確か真琴が転校してきたばかりの時、掃除をしようとしてあの仕草をしたんだっけ。もう随分と前のことのように感じます。

歌は静かに耳を澄ませて聞くだけではなく、一緒に歌うこともできるもの。一緒に出来ることの素晴らしさをマナたちとの出会いで感じ取った真琴でした。
全ての問題が片付いたとされていましたが、1つ気になるのが、毎回街を治してくれるあの光は何なんですかね?トランプ王国の不思議な力なのか、はたまたプリキュアの技の副作用なのか。何だったんだろう、アレ。

今後もまだまだマナの幸せの王子としての活躍は続くようです。まずは映画で後輩の手助けから!


無事1年間の放送を終えた「ドキドキ!プリキュア」。1年間の中でも、アイちゃんの子育てに悩んだり、レジーナに必死に愛を伝えようとしていた場面が多かったかなと。出来れば手でそれぞれのマークを作るのをもっとやって欲しかったですね。ほぼ毎回のようにハートでしたし。
とはいえ、最初から最後まで、愛を振りまき、無理難題も仲間と共に何とかこなしてきたキュアハート。変身シーンや、必殺技でのウインク、あとは服装が長袖?だったりととても可愛らしかったです。あとメンタルがマジヤバでちゃけパねぇ。
そんな彼女の相方であるキュアダイヤモンド。「この幸せの王子!」から始まり、事あるごとにマナの名パートナーっぷりを発揮してくれました。彼女がいなければ、今年1年間のツッコミは成り立たなかったでしょうw
変身後の活躍よりも、四葉財閥の底知れぬ力を見せ付けてくれたロゼッタ。レジーナに歌いながら歩み寄るシーンが印象的だったソード。さすがに最終回にもなればエースの化粧も見慣れました。最終回では髪を下ろした亜久里とレジーナが並んだシーンがありましたが、髪を下ろすとやっぱり似てますね。
わがまま放題でしたが、可愛い場面も多かったレジーナ。プリキュアに変身して欲しかった・・・!

その他にも、キュアセバスチャンやら、携帯電話形態が真っ先に出てくるベールなど、個性的なキャラクターで彩られた1年間でした。今年も1年間、楽しい作品を見させてもらいました。ありがとうございました!
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仮面ライダー鎧武 第15話「ベルトを作った男」

2014-01-26 09:55:43 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第15話「ベルトを作った男」

拘束され、ユグドラシル内部に連れてこられた紘汰と戒斗。紘汰が何も語らないのを見て、初瀬の最期を戒斗は悟った。そんな2人を、潜入していた光実は影から見つめていた。
そして紘汰たちはベルトを作った男、凌馬の元へと連れていかれ・・・


感想
DJサガラの謎。凌馬たちに協力しておきながらも、紘汰の力についての考えを知り、新たな力を手渡すことに。研究素材としてというよりも、個人的な興味で紘汰たちの動きを楽しんでいるといった感じでしょうか。刹那の人生の中、精一杯輝こうとする若者たち。大人の思い通りにはならない。ユグドラシルから抜け出し、新たな戦いが始まることでしょう。

ベルトを作った男・凌馬と初めての出会いもありましたが、何よりも秘書?の湊さんマジ強い(汗。この人が変身したら更に恐ろしいことになりそうな悪寒。シグルドが放った一撃を止めていましたし、実力はかなりのものになりそうですね。シグルドもまだ本気を出していなかったようですから、まだまだ、戦いは始まったばかりです。それにしても、シドさん、変身シーンは帽子を押さえるというカッコいいものでしたが、その頭上から降ってくるのはサクランボというw

今回、裕也が襲われた場面を光実は必死に隠そうとしていました。光実にとってはあれは既に起こった録画映像。しかし紘汰はあの場面をどう解釈したのでしょうか。光実のようにファイル名を見たわけでも無いですし、リアルタイムでの映像であり、「裕也はまだ生きており、ヘルヘイムの森にいる」と勘違いしてもおかしくないと思います。あの時の光実の行動を紘汰はどう捉えるのかも気になるところです。

次回は新たな力、ジンバーレモン!陣羽織チョーイイネ!

平成VS昭和では、仮面ライダージョーカーと、BLACK&BLACKRXが戦うようですね。翔太郎の中の人はBLACKが好きとのことですし、この戦いは見逃せないです!
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獣電戦隊キョウリュウジャー 第46話「だいけっとう!アイとなみだのいちげき」

2014-01-26 09:20:35 | スーパー戦隊シリーズ
獣電戦隊キョウリュウジャー 第46話「だいけっとう!アイとなみだのいちげき」

「アイ」がカタカナで、「なみだ」がひらがな。「アイ」は愛だけではなく、アイガロンも指しているのかな。

今回はアイガロン退場となってしまいました。結構涙腺にくるものがある最期でした。人間と同じように、誰かを大切に思う気持ちを知り、自分の行為を悔やむアイガロン。宿敵であるアイガロンに対し、イアンはその魂を苦しみから解放することに。宿敵の最期だというのに、流れるのは哀しい涙。アイガロンがイアンの目元あたりに手を伸ばしたのは、その涙をぬぐうためでしょうか。そして怒涛のディノスグランダーに、アイガロンの斧でのフィニッシュ!流れる涙は、まるでアイガロンが感謝しているかのようでした。もっと早く、大事な物を失う哀しみに気づいていれば、アイガロンもキャンデリラたちと同じように生きられたでしょうに・・・

一方のダイゴ&ダンテツ。ダンテツはただトリンを殺したのではなく、トリンの魂を正義のまま地獄に送り、大地の闇を滅ぼすことが目的でした。剣に遺言を残していたということは、トリンもこうなる事を分かった上で受け入れていたのでしょうね。しかしトリン、1人で何体のデーボモンスター相手にしてるんだよ(汗。

ダイゴたちが信じたものは間違っていなかった。キョウリュウジャーもそろそろ終点です。
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