ひびレビ

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ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル

2014-01-08 07:30:55 | ウルトラシリーズ
「ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル」をレンタルしてきました。本編第2部は・・・スーパーグランドキングがどうのこうの言っておきながら、放送開始時期をスルーしていました(汗。レンタルするから許して!


大怪獣ラッシュがなかなか面白かったところで始まる劇場スペシャル。冒頭数分間はバルキー星人による、これまでのおさらいが行われます。で、バルキー星人はスパークドールに戻ったので、新たな刺客として登場したのがイカルス星人。その目的は、山に散らばった怪獣達を集めること。ヒカルたちもそれを集めていたものの、美鈴を人質にされてしまい、全て奪われることに。
イカルス星人は集めたレッドキング、シーゴラス、ベムスター、キングクラブ、バラバ、ハンザギラン、そして自分自身を合体させることにより、暴君怪獣タイラント誕生!実際のギンガスパークでも再現可能とのことで、これは面白い仕掛けだなと感じました。つまり、再現したけりゃ怪獣ソフビ7体買ってね!ということか・・・さすが暴君、恐ろしい(汗。

今までの怪獣とは桁が違う相手に対し、ヒカルはティガにライブ!声がティガの声だー!平成ウルトラシリーズの先駆者であるティガと、最新のギンガ。並び立つことはありませんでしたが、超8兄弟以来の活躍を見られるのは嬉しいですね。相手が相手なだけに、ゼぺリオン光線も吸収されてしまいましたが。

そこへジャンナインが助けに現れ、ギンガとのコンビネーションで何とかタイラントを撃破。この時、ジャンナインを捕らえたバラバ鞭をティガが切り裂き、ジャンナインが鞭の先端を放り投げ、それをティガが蹴りつけると光の槍となってタイラントに突き刺さるという展開に。かつてのタロウもバラバ鞭をブルーレーザーで切断後、ウルトラランスに変えて倒していたのを彷彿とさせる倒し方でした。もうタイラントはバラバと合体するのをやめれば良いんじゃないかとw
しかし、今見ても非常に綺麗にまとまっている怪獣ですよね。タロウの時点で100体を超えるであろう怪獣・宇宙人の中から7体を厳選して組み合わせるというのは、かなり難しかったのでは。


タイラントを倒したのも束の間、今度はまさかまさかのダークザギ!アンノウンハンドを思わせるような登場シーンでした。ジャンナインを散々痛めつけた後、ギンガと世界各地を飛び回って対決し、最後は光線の打ち合いで敗北・・・精神攻撃しないから(苦笑。圧倒的といえば圧倒的ですが、ジャンナインの頭部や右腕を破壊するぐらいはしても良かったと思いました。後はギンガとの戦いが殆どワープ⇒光線の繰り返しなのが残念。


一難さってまた一難。ダークザギを倒しても、ヒカルたちの戦いはまだ続くといったところで終わり。非常に短く、ストーリーもこれといって書くことが無いです。
バトルもティガやタイラント、ダークザギといったインパクトのある面々はいたものの、迫力には欠けました。個人的に最大の見所だったのは、ライトニング・ザギの発射ポーズが分かったことでした(苦笑。ネクサス本編の発射ポーズ、宇宙空間+本人が黒い+紫色の光の影響で、まともに見られなかったので。ノアが腰より上で溜めているのに対し、ザギは腰付近、または下で溜めているといった具合に、ノアとは対になっているようです。


ギンガ後半ではセブンダークやらタロウ本人が登場したとは聞きますが、さてどうなっているのやら・・・
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