50と105と・・・

　最後に公衆電話を使ったのは・・・大学生の頃に携帯電話を洗ってしまい、親に連絡する時だったなぁ・・・と。あれもよくよく考えれば友人の携帯借りるなり、大家さんの電話貸してもらうなり、対処法は他にもあったのではないかと今更ながらに思う。

　そんなわけでフッと公衆電話のことが頭をよぎったわけですが、小中学生の頃は学校から家への連絡手段としてよくお世話になっていましたね。その際はテレホンカードを使っていて、50度数が基本、105度数のものは「すげぇテレホンカードだ」という何とも子供な発想をしていたと思います（苦笑。
　50度数はたびたび使っていたので覚えていましたが、100度数だったかどうかうろ覚えだったので、今回記事を書くに当たって検索したところ、最初は100度数で後におまけ感覚で105度数になったようで・・・まぁ100度数のカードを買っても、すぐに99になってしまうと何だか勿体ないような気がしないでもないですしね。
　にしても、300とか500度数なんてのもあったとは・・・使いきるにはどれだけ電話をすればいいのでしょうか。

　しかし、当時はどこにテレホンカードを入れて持ち歩いていたんでしょうね?財布は持ってませんでしたし、名札もテレホンカードが入るほど大きかった記憶は無い。というか、下手したら名札ごと服につけたまんま洗いかねないから多分無い。ポケットにそのまんまだと折れ曲がりかねないし、教科書の間でも無いだろうし、ランドセルにそのまんま突っ込んでいたのか・・・?改めて思うと謎です。

　現在は専らスマホで事足りてますし、映画を見に行った際に買ってそのままのテレホンカードもありますが、公衆電話共々滅多に使う機会はないです。
　となればもうテレホンカードは宝の持ち腐れとなるかといえばそうではなく、未使用であれば固定電話の通話料金の支払いとすることが出来るという話は聴いたことがあります。ただ、ルギアとかセレビィとかのテレホンカードを送付してまで通話料金を払いたいかと言われると話は別です（汗。

　しかし、私のことですから、またいつスマホを洗うか分かったもんじゃありません。万が一の時のために、せめて公衆電話の場所くらいは把握しておいた方が良いかなーと思う今日この頃でしたが、そもそも近くに公衆電話ってあったっけ・・・?これまた調べたら年々台数減ってるみたいですし・・・うーん。