快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第17話「秘めた想い」
ジュレで圭一郎と知り合った女性・赤来末那。彼女と圭一郎は音楽の趣味が一致し、いつしか末那からは想いを寄せられるようになるものの、圭一郎は全く気づいておらず、加えて末那も留学のためにオーストリアへと旅立ってしまうことが明らかになる。
夢世界に人々を閉じ込めるギャングラー、ネロー・キルナーも気になるが、初美花は咲也に協力を依頼して、末那が圭一郎に想いを寄せていること、その気持ちに応えて欲しいことを圭一郎に伝える。しかしそれを知ってた圭一郎は緊張で思いを伝えることはできず、「俺の使命はギャングラーを倒し、世界に平和を取り戻すこと。今はそれしか考えられん」と初美花に告げ、そうこうしているうちに再びネローが現われた。
急ぎ戦いを終わらせようとするパトレンジャーに初美花もいち早く加勢するが、魁利と透真以外の4人は夢世界に閉じ込められてしまう。そこで初美花は圭一郎が末那に貸したレコードの曲を口ずさみ、圭一郎を正気に戻す。夢世界から脱出した圭一郎たちはパトレンU号、そしてパトカイザーでネローを撃破するのだった。
余裕で見送りに間に合うと思っていた初美花だが、圭一郎は空港に行かず、遠くから飛行機を見送っていた。
「俺は2つのことは同時にできん。不器用なんだ」圭一郎の返答を聞いた初美花は最低と悪態をついて去っていく。そんな彼女が何故ネローが作り出した夢世界にいたのか圭一郎が気にしている一方で、デストラはザミーゴに接触し・・・?
感想
初美花、歌うまいですね・・・さすが元ハロプロメンバー。
さて今回は圭一郎に想いを寄せる女性・末那が登場。彼女との出会いから別れを描くのではなく、出会ってから少し経った頃が今回描かれていました。口でこれまでの経緯が説明されていましたが、こうした「本編開始時には、出会ってから少し時が経っているキャラクター」というのは珍しいように感じます。
傍からみても末那が圭一郎に想いを寄せているのは明らか。しかし圭一郎はそれに気づかず、気づいても緊張のあまり上手く言葉が出ずに「ご健康とご多幸をお祈りします」と一言。今はギャングラーのことしか考えられないという圭一郎に悪態をつく初美花でしたが、そうした真面目すぎるくらいに真面目で、実直な圭一郎だからこそ、末那も想いを寄せたのではないかと考えてしまいます。
「ギリギリでギャングラーを撃破して急ぎ空港に駆けつけ、圭一郎が末那に敬礼して終わり」
「実は「秘めた想い」という曲名で圭一郎は返事をしていた」
という展開も考えられましたが、そういったこともなく。咲也のようにギャングラーも初美花のことも一直線というわけにもいかず、つかさのようにぬいぐるみで息抜きをするわけでもなく・・・そう考えると、圭一郎の休日ってどんな感じなんですかね。どこぞの陣川くんのように、指名手配犯やギャングラー、快盗の手配書や記事をスクラップして壁に貼っているとか・・・?
思わぬところからジュレの3人への快盗疑惑が再浮上したところで、次回はグッドストライカー争奪戦!
ジュレで圭一郎と知り合った女性・赤来末那。彼女と圭一郎は音楽の趣味が一致し、いつしか末那からは想いを寄せられるようになるものの、圭一郎は全く気づいておらず、加えて末那も留学のためにオーストリアへと旅立ってしまうことが明らかになる。
夢世界に人々を閉じ込めるギャングラー、ネロー・キルナーも気になるが、初美花は咲也に協力を依頼して、末那が圭一郎に想いを寄せていること、その気持ちに応えて欲しいことを圭一郎に伝える。しかしそれを知ってた圭一郎は緊張で思いを伝えることはできず、「俺の使命はギャングラーを倒し、世界に平和を取り戻すこと。今はそれしか考えられん」と初美花に告げ、そうこうしているうちに再びネローが現われた。
急ぎ戦いを終わらせようとするパトレンジャーに初美花もいち早く加勢するが、魁利と透真以外の4人は夢世界に閉じ込められてしまう。そこで初美花は圭一郎が末那に貸したレコードの曲を口ずさみ、圭一郎を正気に戻す。夢世界から脱出した圭一郎たちはパトレンU号、そしてパトカイザーでネローを撃破するのだった。
余裕で見送りに間に合うと思っていた初美花だが、圭一郎は空港に行かず、遠くから飛行機を見送っていた。
「俺は2つのことは同時にできん。不器用なんだ」圭一郎の返答を聞いた初美花は最低と悪態をついて去っていく。そんな彼女が何故ネローが作り出した夢世界にいたのか圭一郎が気にしている一方で、デストラはザミーゴに接触し・・・?
感想
初美花、歌うまいですね・・・さすが元ハロプロメンバー。
さて今回は圭一郎に想いを寄せる女性・末那が登場。彼女との出会いから別れを描くのではなく、出会ってから少し経った頃が今回描かれていました。口でこれまでの経緯が説明されていましたが、こうした「本編開始時には、出会ってから少し時が経っているキャラクター」というのは珍しいように感じます。
傍からみても末那が圭一郎に想いを寄せているのは明らか。しかし圭一郎はそれに気づかず、気づいても緊張のあまり上手く言葉が出ずに「ご健康とご多幸をお祈りします」と一言。今はギャングラーのことしか考えられないという圭一郎に悪態をつく初美花でしたが、そうした真面目すぎるくらいに真面目で、実直な圭一郎だからこそ、末那も想いを寄せたのではないかと考えてしまいます。
「ギリギリでギャングラーを撃破して急ぎ空港に駆けつけ、圭一郎が末那に敬礼して終わり」
「実は「秘めた想い」という曲名で圭一郎は返事をしていた」
という展開も考えられましたが、そういったこともなく。咲也のようにギャングラーも初美花のことも一直線というわけにもいかず、つかさのようにぬいぐるみで息抜きをするわけでもなく・・・そう考えると、圭一郎の休日ってどんな感じなんですかね。どこぞの陣川くんのように、指名手配犯やギャングラー、快盗の手配書や記事をスクラップして壁に貼っているとか・・・?
思わぬところからジュレの3人への快盗疑惑が再浮上したところで、次回はグッドストライカー争奪戦!