ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第20話「新たな快盗は警察官」

2018-06-24 10:12:06 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第20話「新たな快盗は警察官」

 パリから日本にやってきた新たな快盗ルパンエックス=高尾ノエル。日本に来るなり早速ギャングラーのザルダン・ホウからルパンコレクションの1つを回収。その出現は新聞により圭一郎や魁利たちも知るが、何とノエルは2人の前で自分がルパンエックスであることを明かしたばかりか、さり気なく盗んだ魁利の携帯電話に彼の正体を知っているという手紙を貼り付けていた。
 
 圭一郎はルパンエックスを名乗るノエルを捕まえるも、実はノエルは国際警察の潜入捜査官であり、VSチェンジャーなどのコレクションを改造した張本人。そんな時にルパンエックスを狙って出現したザルダンを前に、ノエルは何とパトレンエックスに変身。
 戦いに割って入ってきた魁利に対し、魁利たちの素性は喋らないといい、コレクションを回収するために今度は快盗ルパンエックスとしての姿を披露。ザルダンを寄せ付けない強さを見せつけ、コレクションを回収して瞬く間にザルダンを撃破するのだった。

 巨大化したザルダンを前に、ノエルはエックストレインに乗って援護しつつ、新たなVSビークルであるファイヤーとサンダーをルパンレンジャーに貸し与え、合体攻撃でザルダンを撃破するのだった。
 帰宅した魁利たちはグッドストライカーに話を聴こうとするが、その張本人が目の前に現れて・・・


感想
 Xチェンジャーの発売、7月14日と登場からやや間が空くんですね。まぁ正式名称に「DXビークルシリーズ」とありますから、あれ1つで多分変身アイテムとDXビークル兼ねてるんでしょうね・・・サイズは結構大きめなのかな?
 にしても、役者さん本人の顔出しCMというのも珍しいような。

 さて今回はこの男、快盗で警察官! という謎の新キャラクター・高尾ノエルが登場。国際警察の一員でありながら、ルパンコレクションを回収するために快盗の力も使いこなす、身体能力高めの人物です。快盗たちに協力するのは潜入調査かと思いきや、それでいて魁利たちの素性は喋らないという行動が謎めいていますね。
 加えてVSチェンジャーなどのコレクションを改造した人物であり、グッドストライカーとも友達・・・悪い人ではなさそうですが、どちらにもいい顔をするとなれば、そう簡単に信頼できる相手ではないのも当然。

 次回はそんなノエルから何か提案がなされるとのこと。相手もこれまでの金庫1つ持ちから、ノエルのいうところの「ステイタス・ダブル」、金庫2つ持ちになってきましたから、戦いは激しさを増すはず。ここは1つ、快盗と警察が協力してルパンコレクションの回収およびギャングラーの撃退に当たるべきだとか、そんな感じでしょうか。

 これまでの「VS」に対して、現れた「X」。「正体不明」という意味合いのみならず、「ゴジラ×メカゴジラ」のように「X」は交戦を意味しているものとも捉えられます。加えて一方で「クロス」させるとも考えられるため、快盗と警察官の橋渡し役にもなりうる存在。そういったことからのエックスなのかなーと。1人で金銀両方の戦士を兼ねるとか、まーた鎧くんがレンジャーキーを合体させてルパパトエックスとかに変身しそうな後輩戦隊ヒーローが出てきましたね(笑。
 
 ザルダンのデザイン結構好きだったところで、また次回。
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仮面ライダービルド 第41話「ベストマッチの真実」

2018-06-24 09:38:37 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第41話「ベストマッチの真実」


 ギャグシーンは好きなんですけど、今回は本筋の振り返りにちょいちょい割り込んできたので、ぶっちゃけちょっと邪魔でした(汗。

 さて今回はエボルト・フェーズ1とジーニアスフォームとの戦いから始まったわけですが・・・「完全体になる前に倒す。それが勝利の法則だ」いや、うん、まぁそのとおりなんですけど、ヒーロー側がそれをやるとは思いませんでした(汗。エボルトリガー挿入の手を押さえつけ、その間に必殺技を叩き込むとか、間違いなく勝利の法則だとは思うものの、なかなかにえげつない一撃でしたね(汗。

 しかしそれがきっかけで、エボルトに感情が宿ってしまう羽目に。これまで見せてきたのはあくまでも偽りの感情。戦兎の策にはまった時も怒っているように見えましたが、あれは惣一の記憶などから読み取った「こういう時には怒るものだ」という考えからの怒りだったのかもしれません。
 本物の感情が宿ったことにより、今回のジーニアスフォームへのラッシュは明確に怒りがこもった一撃であるのが見て取れたのは面白かったです。ジーニアスフォーム危うし!からの逆転劇!からのエボルト怒りの猛反撃!この流れは見ごたえがありました。
 これまでは感情がなかったためハザードレベルは上がらなかったものの、今回からは感情に応じてハザードレベルが上がるという、ライダーシステムの特性が発揮されることに・・・どうなることやら。


 サブタイトルにある「ベストマッチ」の真実。それはエボルトが惣一に「美空が好きなもの」と「その命を奪うもの」を問いかけた結果だそうで。ウサギと戦車は「戦車がウサギの住処である自然を踏み荒らす」、ゴリラとダイヤモンドは「ゴリラでもダイヤモンドは砕けない」、タカとガトリングは「宙を舞うタカを打ち落とす」といった感じでしょうか。そうなると「パンダ」と「ロケット」って、意味深に思えなくもないフォームなんですが・・・(汗。
 しかし段々関係ないものを挙げ始めたが故の「ケーキ」と「サンタクロース」とかなんですかね。「クジラ」と「ジェット」も「命を奪うもの」というよりかは、「空と海」の正反対のものを挙げている感じですし。

 ライダーシステムの基も、ロストボトルを開発したのも父・葛城忍。しかし人間にしかない感情こそがエボルトを倒す方法であり、だからこそ感情の高まりに呼応するライダーシステムを考案したとも考えられる。けれども今はエボルトの協力者らしく、何をしているのか分かりませんね・・・


 次回、もう1人のビルドが登場。まぁハザードレベルが上がって、もう1つビルドドライバーがあれば変身そのものは可能でしょうけど・・・あれは忍が変身した姿なのかな?
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HUGっと!プリキュア 第21話「大暴走?えみるがなりたいプリキュア!」

2018-06-24 09:00:37 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第21話「大暴走?えみるがなりたいプリキュア!」

 さて今回はえみるがなりたいプリキュア!ということで、「戦闘でのフォーメーションはこう、必殺技はこう」と指示を出すドタバタ劇かと思いましたが、そんなことはなく。やや空回り気味なえみるではあったものの、その根幹にあるのは先輩たちの夢を応援するというもの。
 若干はなと役割が被っている気がしないでもないですが、誰かを応援する、ルールーのためにプリハートを渡そうとしたことこそ、プリキュアの心そのもの。彼女も立派なプリキュアなのでしょう。
 そしてルールーもまた、えみるを思うからこそ怒りの気持ちも湧いてくると。
 
 一方クライアス社にはジュロスという、ファッションショーの時にも現れた新幹部が正式に加わることに。パップルにとっては後輩でありながらも、失敗続きでまだ会社に居座れるパップルの図太さが云々と、とても信頼関係がある間柄には見えませんでした。パップルに取って代わるのか、はたまたパップルに痛い目を見せられるのか・・・とか何とか思っていたら、次回でパップルが巨大化。彼女もチャラリート同様、浄化されたら普通に暮らすんですかね。
 あとクライ社長に関してですが、あれ絶対CGか何かでしょ・・・社長は倒されてしまったのか、はたまたこちらの世界にやってこれていないだけなのか。

 先輩方の変身シーンがバッサリカットされたところで、また次回。いずれ5人同時変身とかやってくれないかなと期待してます。
 
 しかし、てっきりギター破損からの武器として新生の流れを今回中にやるかと思いましたが、次回とは。
 しかも! 何と! 初代「ふたりはプリキュア」である、キュアブラックとキュアホワイトがまさかのテレビシリーズに参戦!
 はぐたんが何か光を出した時に「メロディーソード出すのかな?」「ギターを新アイテムとして復活かな?」と思っていたらまさかの初代召還。これにはかーなーり驚かされました。私、初代プリキュアは見ていなかったんですけども、ここで初代登場というのには思わず胸が熱くなり、涙腺も緩んでしまいました。何というか、安心感が凄いですよねあの2人。

 キュアブラックとキュアホワイトがどんな風に力を貸してくれるのか。予告を見ているとエール、マシェリのみならずブラックもなにやらホワイトに詰め寄っていますが、一体何が・・・こうなってくると他の先輩方の活躍にも期待してしまいます。
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