ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第19話「命令違反の代償」

2018-06-17 10:12:53 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第19話「命令違反の代償」

 何もないのに物体が切断される「かまいたち」のような事件が発生していた折、咲也たちは国際警察の梁上審議官と一緒に、ジュレに食事に来ていた。圭一郎もあまり良い印象を持っていない相手ではあったが、咲也は自身の意思とは関係なく突如皿に入っていたスープを梁上にかけるという暴挙に出たばかりか、圭一郎やつかさを殴り、謹慎を命じられてしまう。

 一方グッドストライカーが店内にギャングラーの残り香をかぎつけたことから、魁利たちは咲也のもとを訪れ、改めて当日の状況を確認し、姿を消すギャングラーの存在を確信する。
 咲也もそれに気づくが、梁上審議官たちは取り合ってくれない。それでも咲也は家を飛び出し、追ってきたヒルトップにも「守らなきゃいけないのは僕の立場じゃない!みんなの笑顔です!」と告げる。するとヒルトップは「大事なもの、忘れてるぞ」とVSチェンジャーを手渡してくれた。

 咲也はギャングラーがルパンコレクションの力で風の刃を放つ瞬間、金庫漏れた光を発することに気づいて透明な敵、スダル・ウルキューを狙撃。魁利たちも駆けつけるが、スダルに色をつけてコレクションを回収すると、グッドストライカーに警察の味方をするように告げてすぐさま撤退していった。
 見事スダルを撃破したパトレンジャーではあったが、咲也は自らの処分を思い出して息を呑む。が、梁上はマスコミがパトレンジャーを取り上げていることや、フランス本部からもお褒めの言葉をいただいたと上機嫌で、すっかり咲也の処分のことなど忘れてしまっていたのでした・・・


感想
 ぺたんと座り込むつかさ先輩可愛い。

 さて今回は「かまいたち」に似た事件が発生。「かまいたち」というと、「怪奇大作戦」の「かまいたち」を思い出しますね・・・犯行理由が一切説明されないのが何とも怖かった。

 しかしそれを起こしていたのは透明化能力と、コレクションの力で風の刃を放てるようになったギャングラー、スダル・ウルキューの仕業でした。「コレクションの力を発揮する際に、金庫から緑色の光が漏れる」という設定が、こうして透明な敵への打開策になるのは何とも上手いですね。しかもコレクションは「風の刃」の方ですから、固有能力である透明化を使っている時は光らない、つまり誰にも気づかれずに咲也の体を操れると。
 スダルが咲也の体を操ったのは、人間の姿で女の子に言い寄っていたのを咎められたからでしたが、人間の姿からギャングラーになる過程は誰も見ていないので、咲也にしてみれば何故スダルが自分の体を操ったのか、分からずじまいだったでしょうね。

 「守らなきゃいけないのは僕の立場じゃない!みんなの笑顔です!」という自身の立場を省みず行動に出て、なおかつ金庫の光を頼りに敵を攻撃する咲也は何とも頼もしかったです。また、冒頭で人間のスダルから女の子を救う様もかっこよかった・・・普段からこういったところを見せていれば、少しは初美花も魅力を感じるのでは(汗。

 とにかく咲也がカッコいい話ではありましたが、一方で魁利たちもなかなか良いフォローを見せてくれましたね。見えないギャングラーについて調べるにあたって、咲也にそれとなく確認しつつギャングラーの存在を匂わせ、さらにスダルにペイントボールをつけて、透明化した後も居場所が分かるようにしてくれるというフォロー。
 特に後者については、コレクションを回収するだけならば、身動きを封じるだけで十分なはず。それをわざわざ色をつけたのは、コレクションを盗んだことによって、金庫からの光を頼りに攻撃できなくなることによる配慮とも感じられました。グッドストライカーを置いていってくれたりと、粋なことをしてくれましたね・・・

 晴れてパトカイザーストロングバイカーで勝利を収めたところで、次回はいよいよその男、快盗で警察官!な新キャラクター登場!
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仮面ライダービルド 第40話「終末のレボリューション」

2018-06-17 09:43:27 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第40話「終末のレボリューション」


 ドラゴンスクラッシュゼリー!?・・・ドラゴンマグマフルボトルになったはずじゃ・・・まぁフルボトルの成分さえあれば、もう一度作ることも出来るんでしょう。OPにクローズチャージが出続けていたので疑問に思ってましたが、もしかして出番あったりするんですかね・・・

 さて今回はジーニアスフォームの戦闘能力お披露目!・・・となったわけですが、それ以上のインパクトを披露したのが、幻さんこと幻徳の超ダサい私服でしたwww
 龍我も「もはやどっから突っ込んでいいのかわからねぇ」と困惑する有様。テレビみながら笑いが堪えられませんでしたwwローグの変身音に入っている「キャーッ!!」があんな風に使われるとは誰が予想できようか。最終章に入ったのでてっきりシリアスムードで行くかと思いきや、合間合間に幻さんの超ダサいファッションショーが繰り広げられてはやや話に集中できないので、控えめでお願いしたいところです(汗。
 そういえば研究所では制服でしたし、難波たちの手先として動いていた頃は実家に服を取りに帰っている余裕も無かったでしょうから、多分支給されたものなんでしょう。もしローグの頃からあんな服で「俺は地獄を見た・・・」と言われても、説得力0ですね(笑。ぜひとも女性陣から私服の手ほどきを受けていただきたいです。
 そして「一旦休憩」という戦兎の言葉と共にCMが挟まったのにも笑いました。


 それはそれとして、ジーニアスフルボトルは購入済だったのですが「ワンサイド」「逆サイド」の意味がイマイチ分かりませんでした。ですが今回で、体の片方が発光することが判明。更にジーニアスフォームの能力によって、ネビュラガスの中和も可能に。
 人間、ロストボトル、クローンスマッシュの融合により誕生してしまったロストスマッシュ相手でも、相手を消滅させることなく撃破することが出来るというのはこの先の戦いで大きく役に立つことでしょう。むしろジーニアスでなければ倒せないという敵の方が多そうですね・・・
 ジーニアスフォームは目の部分がこれまでに無い感じでしたが、慣れると普通にカッコいいので満足です。ジーニアスフルボトルとハザードトリガーを組み合わせると、ヤベーイ!スゲーイ!モノスゲーイ!となって楽しさアップ!

 また、戦兎の中の葛城巧は消えたわけではなく、会話とまではいかずとも、巧から情報提供を受けるくらいのことは出来るようで。

 ロストスマッシュ開発中、エボルトが見ていた画面には、劇場版に登場する仮面ライダーブラッドらしき存在も映っていました。人間を好戦的にするロストボトルを何故葛城忍が作ったのか。
 そしてその忍が生きているという情報も入りましたが、これはエボルトか、他の誰かが忍になりすましてあちこちに入り込んでいると考えられそうですが・・・

 そして一海があわや消滅の危機にさらされることに。しかしそれを心火を燃やして乗り切って、ツインブレイカー二刀流でマッドローグとも互角に交戦!ネビュラガスを大量注入されたことによって、負ければ消滅する体にはなったものの、万が一の時はジーニアスで対応してもらう・・・とのことですが、これ、ジーニアスが間に合わない可能性もありそうで怖いんだよなぁ・・・まぁ映画の予告に出ているので、大丈夫なのかもしれませんが。


 次回、ベストマッチの真実が明らかに?
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HUGっと!プリキュア 第20話「キュアマシェリとキュアアムール!フレフレ!愛のプリキュア!」

2018-06-17 09:04:15 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第20話「キュアマシェリとキュアアムール!フレフレ!愛のプリキュア!」

 母の日とか父の日の話やらないんですね。なかなか出番の無いさあややほまれの両親を出す良い機会にも思えたのですが。

 さて今回は「プリハートふやせそう?」「プリハートは作れなかったけど」などの発言が飛び交うお話でした。変身アイテムが足りない、というのも珍しいですが、その変身アイテムを何とかして作れないかと探るさあやもさすがというか、なんというか(笑。

 残り1個のプリハート。けれどもえみるとルールーは2人でプリキュアになりたい。そんな2人に対し、ほまれは奇跡を信じるように語り、さあやは夢はそう簡単に諦めたり抑えられたりするものではなく、全力でぶつかったライバルは親友にもなれると語っていました。たった1つの役を勝ち取るオーディションと、残り1個のプリハートをかけたのは面白かったですね。

 そんな時にオシマイダーが出現したわけですが、はなの変身シーンをカットし、現場に駆けつけた時に名乗りだけ上げるというのは珍しいように感じました。あれもなかなかにカッコよくて良い感じですね。しかもいつもの名乗り時は笑顔ですが、今回は凛とした顔をしていたため、バンクではないようです。

 一緒にプリキュアになるという夢を諦めない。その諦めない強い思いが奇跡を呼び込み、遂に2人はプリキュアに!えみるはキュアマシェリ、ルールーはキュアアムールになったわけですが・・・変身シーンから何から何まで2人とも凄く可愛い・・・尊い・・・
 いやー、本当に良い変身シーンでしたね。「2人はプリキュア」と宣言するだけあって、2人同時の変身を果たすことになり、今後も2人同時変身が基本となりそうな感じです。キュアエースのように身長も大きくなるかと思いましたが、身長差がそのままというのも何とも良い。2人で一緒にハートを作ったり、コンビネーションを披露したり・・・最高でした。

 何となくですが、マシェリとアムールに関しては「魔法つかいプリキュア!」に出てきてもおかしくないようなデザインだと感じました。
何度でも起こすよ煌く奇跡。OPの歌詞どおり、素敵な奇跡を見せてくれましたが、あれは諦めない心あってこその奇跡。何もせずに起こった奇跡ではないと感じられたので良かったです。
 
 
 そんなわけでプリキュアが増えたことが喜ばしい一方で、まれはハリーが他にも何か隠しているのではと勘ぐっていたり、クライ社長が喋っている間の機器操作が非常に怪しく見えたりといった描写もなされていました。クライはホログラムか何かで、実在しない感じですかね?

 次回はえみるがなりたいプリキュアに向かって暴走?する模様。しかし8時30分から9時にかけて「アーユーレディー」が聴けるとは(笑。
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