快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第18話「コレクションの秘密」
ある日突然、国際警察に保管されていたアニダラ・マキシモフが金庫を核として巨大化し、更に空だったはずの金庫にはデストラのコレクションが入っており、パトカイザーは誘導弾に苦戦を強いられる。金庫内にコレクションがあると察したグッドストライカーは合体を解除し快盗に協力しようとするも、アニダラは逃げた後だった。
圭一郎たちは警察内部から情報が漏れていることを懸念しつつも、アニダラからの決闘の申し込みをマスコミを使って拡散し、グッドストライカー奪還作戦を講じることに。
一方魁利たちはどうやってアニダラを探すかに頭を悩ませており、魁利はしょっちゅう警察に手を貸すグッドストライカーに苛立ちを募らせていた。そこへ不意に現れたコグレから、グッドストライカーはアルセーヌ・ルパンが自ら生み出したものであること、コレクションが人間が使えるよう改造した最初の成功例であること、コレクションを守って欲しいというアルセーヌの願いを受けて意思をもったことを知る。
アルセーヌとの約束を聞いた魁利はグッドストライカーに言い過ぎたと謝り、グッドストライカーもコレクションを守るために魁利たちに協力することに。
魁利たちは警察より一足先に決闘の場へと赴くが、そこへ圭一郎たちが現れてグッドストライカーを確保。そのままパトカイザーに合体しようとするも、魁利は咄嗟にダイヤルファイターで割り込み合体。コクピット内で警察と快盗の争いが始まってしまう。魁利は混乱に乗じて何とか金庫を開けることに成功し、透真と初美花は小さいままだったコレクションを無事回収。ルパンカイザー・サイクロンナイトでアニダラを撃破。その光景にデストラは何故か納得しているようで・・・?
グッときたら手を貸さずにはいられない。人間っぽいグッティのあり方を受け入れる魁利たちでした・・・
感想
元々ルパンコレクションはデストラたちの世界で作られたものであり、人間が使える代物ではなく、ルパンが人間が使えるように人間が改造した。その最初の成功例であり、ルパン自らが生み出したコレクションがグッドストライカー・・・
となると、ルパンは偶然デストラたちの世界に行きコレクションを入手。その後、万が一ギャングラーがコレクションの力で人間界に攻め込むようなことがあっては大変と思い、人間も使えるように改造し、コレクションを強くするコレクションとしてグッドストライカーを生み出した・・・といったところでしょうか?
でもデストラとコグレさん、両方の言葉を信じると「人間であるルパン」が「グッドストライカーを『生み出した』」ということに。「作り出した」ならわかりますが「生み出した」というのは、意思を持つコレクション故の表現というだけなんでしょうか?本当に人間なんですかね、ルパン・・・
そんなわけで今回はグッドストライカーを中心に物語が繰り広げられることに。意思を持つコレクションであるグッドストライカーには、ルパンの願いと約束が込められていました。「約束」という言葉に何か感じ取るところがあったのか、魁利もグッドストライカーに言い過ぎたことを謝り、彼の「約束」を守るべく仲間と共にコレクションの回収に成功。相変わらずグッときたらどちらにも味方してしまうところは困り者ですが、それもまた人間らしくて良いと受け入れるというところに落ち着きました。
グッドストライカー、そしてルパンコレクションを巡る戦いが繰り広げられる中、遂に変則的なルパンカイザー・・・なのかパトカイザーなのか分かりませんが、快盗と警察の合体が成功することに。やろうと思えばああいった合体も可能ということを見せたということは、いずれ来るあのロボの伏線と考えても良いんでしょうか・・・?
しかし合体そのものよりも、コクピット内部で激しい戦いが繰り広げられたのは見物でしたね。合間合間できっちりロボを操縦したり、いざとなれば息を合わせるあたりがグッときます。
結果は快盗の勝利に終わったものの、何やらデストラは実験の最中だった模様。どんな実験だったかは知りませんが、アニダラの金庫の中身を確認して「思ったとおりだ」と発していました。
魁利はコレクションが小さいままだったことに驚いていましたが、デストラにとってはそれが「思ったとおり」だった、ということなんですかね。あくまでも人間が使えるように改造したものであるため、本体が巨大化してもコレクションに関してはVSチェンジャーを使わない限り巨大化しないようにロックがかかっているとか?
次回は咲也がクビに?
ある日突然、国際警察に保管されていたアニダラ・マキシモフが金庫を核として巨大化し、更に空だったはずの金庫にはデストラのコレクションが入っており、パトカイザーは誘導弾に苦戦を強いられる。金庫内にコレクションがあると察したグッドストライカーは合体を解除し快盗に協力しようとするも、アニダラは逃げた後だった。
圭一郎たちは警察内部から情報が漏れていることを懸念しつつも、アニダラからの決闘の申し込みをマスコミを使って拡散し、グッドストライカー奪還作戦を講じることに。
一方魁利たちはどうやってアニダラを探すかに頭を悩ませており、魁利はしょっちゅう警察に手を貸すグッドストライカーに苛立ちを募らせていた。そこへ不意に現れたコグレから、グッドストライカーはアルセーヌ・ルパンが自ら生み出したものであること、コレクションが人間が使えるよう改造した最初の成功例であること、コレクションを守って欲しいというアルセーヌの願いを受けて意思をもったことを知る。
アルセーヌとの約束を聞いた魁利はグッドストライカーに言い過ぎたと謝り、グッドストライカーもコレクションを守るために魁利たちに協力することに。
魁利たちは警察より一足先に決闘の場へと赴くが、そこへ圭一郎たちが現れてグッドストライカーを確保。そのままパトカイザーに合体しようとするも、魁利は咄嗟にダイヤルファイターで割り込み合体。コクピット内で警察と快盗の争いが始まってしまう。魁利は混乱に乗じて何とか金庫を開けることに成功し、透真と初美花は小さいままだったコレクションを無事回収。ルパンカイザー・サイクロンナイトでアニダラを撃破。その光景にデストラは何故か納得しているようで・・・?
グッときたら手を貸さずにはいられない。人間っぽいグッティのあり方を受け入れる魁利たちでした・・・
感想
元々ルパンコレクションはデストラたちの世界で作られたものであり、人間が使える代物ではなく、ルパンが人間が使えるように人間が改造した。その最初の成功例であり、ルパン自らが生み出したコレクションがグッドストライカー・・・
となると、ルパンは偶然デストラたちの世界に行きコレクションを入手。その後、万が一ギャングラーがコレクションの力で人間界に攻め込むようなことがあっては大変と思い、人間も使えるように改造し、コレクションを強くするコレクションとしてグッドストライカーを生み出した・・・といったところでしょうか?
でもデストラとコグレさん、両方の言葉を信じると「人間であるルパン」が「グッドストライカーを『生み出した』」ということに。「作り出した」ならわかりますが「生み出した」というのは、意思を持つコレクション故の表現というだけなんでしょうか?本当に人間なんですかね、ルパン・・・
そんなわけで今回はグッドストライカーを中心に物語が繰り広げられることに。意思を持つコレクションであるグッドストライカーには、ルパンの願いと約束が込められていました。「約束」という言葉に何か感じ取るところがあったのか、魁利もグッドストライカーに言い過ぎたことを謝り、彼の「約束」を守るべく仲間と共にコレクションの回収に成功。相変わらずグッときたらどちらにも味方してしまうところは困り者ですが、それもまた人間らしくて良いと受け入れるというところに落ち着きました。
グッドストライカー、そしてルパンコレクションを巡る戦いが繰り広げられる中、遂に変則的なルパンカイザー・・・なのかパトカイザーなのか分かりませんが、快盗と警察の合体が成功することに。やろうと思えばああいった合体も可能ということを見せたということは、いずれ来るあのロボの伏線と考えても良いんでしょうか・・・?
しかし合体そのものよりも、コクピット内部で激しい戦いが繰り広げられたのは見物でしたね。合間合間できっちりロボを操縦したり、いざとなれば息を合わせるあたりがグッときます。
結果は快盗の勝利に終わったものの、何やらデストラは実験の最中だった模様。どんな実験だったかは知りませんが、アニダラの金庫の中身を確認して「思ったとおりだ」と発していました。
魁利はコレクションが小さいままだったことに驚いていましたが、デストラにとってはそれが「思ったとおり」だった、ということなんですかね。あくまでも人間が使えるように改造したものであるため、本体が巨大化してもコレクションに関してはVSチェンジャーを使わない限り巨大化しないようにロックがかかっているとか?
次回は咲也がクビに?