探偵が早すぎる 第4話
今回の舞台は廃園間近の遊園地。一華は遺産が手に入ったら、母との思い出がある遊園地に投資をして再建を図ろうと考えていたが、政子は反対こそしないものの、経営者になる覚悟はあるのかと問いかける。
そんな時、またしても大陀羅一族から、「人が苦しむ姿が好き」だという人物・大陀羅貴人が一華を殺すべく、遊園地の建て直しを図るフリをして近づいてきた。果たして殺人は未然に防げるのか。そして遊園地は立て直せるのか・・・
そんな感じの第4話でしたが、今までに比べると面白さはやや控えめだったかなーと。今回は大陀羅一族の中から自ら手をくだそうとする貴人が登場。人が苦しんでいる姿を見るのが好きという、頭は良いものの狂った人物でしたが、「君が一番じゃ嫌なんだよ」という発言からすると、犯行動機は苦しむ姿を見ることプラス一華の父・瑛にとって自分が一番じゃなきゃ嫌だ、といった感じでしょうか。
行動そのものは狂ってますが、根元にあったのは瑛からの愛情を一心に受けたいという思いがあったのかなぁと思っていたら、そこら辺は特に語られることもなく退場。
貴人は朱鳥の命令により、何者かに撃たれて生死不明扱いとなっていましたが、いずれ再登場するんですかね?しかし、あの状況で貴人を撃てたのであれば、千曲川や一華も撃てそうなものですが・・・朱鳥たちはまだ千曲川の存在までは掴んでいないにしても、一華を殺害できれば朱鳥にとっては勝ちなのだから、問題ないような気も・・・ターゲットの顔しか教えられていなかったのか、はたまたルールに抵触するからと敢えて一華を狙いはしなかったのか・・・
遊園地の復興に勤しむ一華。遺産が入れば投資を~と安易に考えていたものの、問題はそこから先をどうするか。お金が入っても正しく使われなければ意味が無い。お金があったのに失敗しては、経営者夫婦はより一層落ち込み、一華に責任を感じてしまい、一華もそれに対して責任を感じて誰も幸せにならない結末が待っているはず。
今回は残念な結末になってしまいましたが、母との思い出の場所に政子と共に訪れ、共にメリーゴーランドに乗るという思い出は残せた。思い出の場所は消えても、思い出そのものは心には残り続けるのでしょう。
政子といえば、当初瑛から母親代わりになって欲しいと頼まれた際は、母親にはなれないと困惑していた模様。一華の母である純華と比べれば厳しめにも感じますが、それも彼女なりの愛情表現なのでしょう。ちゃんとした金銭感覚や人への物の頼み方を教えるのも、立派な教育の一つ。
また、一華のピンチには着の身着のままプールに飛び込んだのも、彼女への愛情あってこそだと思います。その裏に「遺産を相続される前に死なれては困る」という思惑がなければ、の話ですが(汗。だれかれ構わず疑ってしまうのが私の悪い癖。
千曲川はといえば、事件は未然に防げたものの、貴人が目の前で撃たれるという事態に遭遇。いつになく機敏な身のこなしで身をかがめて周囲を警戒。前述のとおり、あの状況では一華が狙われてもおかしくなかったと思うので、これを機に千曲川もより一層気を引き締めたりするのかなーと。
そんなこんなで次回は夏祭り。
今回の舞台は廃園間近の遊園地。一華は遺産が手に入ったら、母との思い出がある遊園地に投資をして再建を図ろうと考えていたが、政子は反対こそしないものの、経営者になる覚悟はあるのかと問いかける。
そんな時、またしても大陀羅一族から、「人が苦しむ姿が好き」だという人物・大陀羅貴人が一華を殺すべく、遊園地の建て直しを図るフリをして近づいてきた。果たして殺人は未然に防げるのか。そして遊園地は立て直せるのか・・・
そんな感じの第4話でしたが、今までに比べると面白さはやや控えめだったかなーと。今回は大陀羅一族の中から自ら手をくだそうとする貴人が登場。人が苦しんでいる姿を見るのが好きという、頭は良いものの狂った人物でしたが、「君が一番じゃ嫌なんだよ」という発言からすると、犯行動機は苦しむ姿を見ることプラス一華の父・瑛にとって自分が一番じゃなきゃ嫌だ、といった感じでしょうか。
行動そのものは狂ってますが、根元にあったのは瑛からの愛情を一心に受けたいという思いがあったのかなぁと思っていたら、そこら辺は特に語られることもなく退場。
貴人は朱鳥の命令により、何者かに撃たれて生死不明扱いとなっていましたが、いずれ再登場するんですかね?しかし、あの状況で貴人を撃てたのであれば、千曲川や一華も撃てそうなものですが・・・朱鳥たちはまだ千曲川の存在までは掴んでいないにしても、一華を殺害できれば朱鳥にとっては勝ちなのだから、問題ないような気も・・・ターゲットの顔しか教えられていなかったのか、はたまたルールに抵触するからと敢えて一華を狙いはしなかったのか・・・
遊園地の復興に勤しむ一華。遺産が入れば投資を~と安易に考えていたものの、問題はそこから先をどうするか。お金が入っても正しく使われなければ意味が無い。お金があったのに失敗しては、経営者夫婦はより一層落ち込み、一華に責任を感じてしまい、一華もそれに対して責任を感じて誰も幸せにならない結末が待っているはず。
今回は残念な結末になってしまいましたが、母との思い出の場所に政子と共に訪れ、共にメリーゴーランドに乗るという思い出は残せた。思い出の場所は消えても、思い出そのものは心には残り続けるのでしょう。
政子といえば、当初瑛から母親代わりになって欲しいと頼まれた際は、母親にはなれないと困惑していた模様。一華の母である純華と比べれば厳しめにも感じますが、それも彼女なりの愛情表現なのでしょう。ちゃんとした金銭感覚や人への物の頼み方を教えるのも、立派な教育の一つ。
また、一華のピンチには着の身着のままプールに飛び込んだのも、彼女への愛情あってこそだと思います。その裏に「遺産を相続される前に死なれては困る」という思惑がなければ、の話ですが(汗。だれかれ構わず疑ってしまうのが私の悪い癖。
千曲川はといえば、事件は未然に防げたものの、貴人が目の前で撃たれるという事態に遭遇。いつになく機敏な身のこなしで身をかがめて周囲を警戒。前述のとおり、あの状況では一華が狙われてもおかしくなかったと思うので、これを機に千曲川もより一層気を引き締めたりするのかなーと。
そんなこんなで次回は夏祭り。