ひびレビ

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仮面ライダーフォーゼ 第13話「学・校・拒・絶」

2018-08-13 07:19:30 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーフォーゼ 第13話「学・校・拒・絶」

 近頃の怪物騒ぎを聞きつけた生徒の保護者たちが、学園に押しかけて来た。大杉先生や園田先生が対応に苦慮する中、颯爽と現れた速水公平校長はあっという間にその場を収めてみせた。
 弦太郎は速水校長の説得に感動し、仮面ライダー部としても生徒たちの学園復帰を後押ししようと、まずはオリオン・ゾディアーツになった三浦の説得を試みる。

 だが、スコーピオン・ゾディアーツも再び三浦をゾディアーツにするべく、分身体であるダスタードを作り出して三浦をつけ狙う。何とか撃退する弦太郎だったが、三浦はスコーピオン・ゾディアーツが差し出したスイッチや、ダスタードが有していた星の力に魅了されていた。三浦が真に恐れているのは、学校に戻ってもスイッチを探している自分だったのだ。
 さすがの弦太郎もどうやって救ってやればいいのかわからない。その間にもスコーピオン・ゾディアーツ=園田先生の魔の手が三浦に伸びて・・・!


感想
 遂に明らかになったスコーピオン・ゾディアーツの正体。それは何と園田先生でした!・・・「さそりなのだ」ってアナグラム、上手いこと考えるものですね。速水校長も「公平」ですし、仮面ライダー部の面々の名前も歴代ライダー関係でしたか。

 さて今回はゾディアーツになった生徒の学園復帰。仮面ライダー部がいるから大丈夫!と、簡単な話にはならず、ゾディアーツスイッチを使用したことによる後遺症というか、スイッチへの依存症が問題となっていました。誰かを倒せば良いわけでもなく、誰かを守ればいいわけでもない。仮に幹部たちを全滅させても、スイッチへの依存は断ち切れないかもしれない。なかなかに難しい問題を描いていましたね。

 三浦を再びゾディアーツへの道へと誘おうとするスコーピオン・ゾディアーツ=園田先生。さすがにこの事実は覚えていたので、1話から見ていて「この場面、内心イラっとしてるのかなぁ・・・」などと思っていました(笑。
 そんなスコーピオン・ゾディアーツとのバトルが描かれたわけですが、ファイヤー・ランチャー・ガトリングの組み合わせは今でも覚えていたくらい大好きなので、また見られて嬉しかったですね。あとはハンマーも使っていました。

 次回は巨大化したスコーピオン・ゾディアーツとの決戦!決着がなかなかに熱かったと思います。となると、そろそろ流星も・・・?
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