ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第27話「言いなりダンシング」

2018-08-12 10:08:56 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第27話「言いなりダンシング」

 ある日ルパンレンジャーはギャングラーの1人・ピョードルと戦っていたが、逃げるピョードルを追おうとした透真は、何故かピョードルの言葉に従ってしまい追跡をやめてしまう。
 言葉で人を操るコレクションを持っていたピョードルは、古武術の師範に化け、一般市民のみならず透真や咲也も言いなりにして、高額な月謝をとって古武術・・・もといエアロビをさせていた。

 透真はこの状況に疑問を感じるも、師範代として認められていた咲也は後輩が出来たと浮かれており、透真のいらいらは募るばかり。しかしそんな折、透真は師範=ピョードルがコレクションの力で咲也を言いなりにさせ、国際警察に爆弾を運ばせようとしている現場を目撃。透真は爆弾を奪ってピョードルの道場を爆破し、彼の正体を暴き出すことに成功する。

 言葉で人を操るコレクションの力に苦戦を強いられるパトレンジャーだったが、一方のルパンレンジャーはノエルの武器で口を封じている最中にコレクションを奪取し、ピョードルを撃破。巨大化したピョードルも撃破しようとするが、透真は今度は咲也が借りを返す番だとグッドストライカーを国際警察に協力させる。ようやく騙されたことに気づいた咲也は怒りを燃やし、ピョードルを徹底的に撃破するのだった。

 事件は解決したものの、仲良くエアロビをする咲也と透真の姿はバッチリ魁利と初美花に覚えられていたのでした・・・


感想
 コレクションの元ネタはわかったりわからなかったりするのですが、今回のはどう見ても獣奏剣です。

 さて今回は咲也&透真回。圭一郎と初美花、つかさと魁利はありましたから、それの続き?でしょうか。今回はギャングラーが人々を言いなりにして道場に入門させ、高額な月謝をふんだくるという手口で悪事を働いていました。
 しかし、そのおかげ?で、ルパパトでは非常に珍しいダンスシーンが披露されることに(笑。正直劇場版で一緒に踊っていなかったのにはちょっと物足りなさがありましたからね・・・互いの立場的に仲良く一緒に踊っていてはおかしいですし・・・

 ここぞとばかりに先輩風を吹かせまくる咲也にイライラしていた透真でしたが、咲也に直接当たったりすることはなく、その怒りは全てギャングラーにぶつけていました。「ルパンブルー・・・!」の名乗りにだいぶ怒気がこもっていましたね(汗。
 そして巨大化したピョードルとの戦いは咲也に譲るという場面も見られました。どちらが先輩何だか分からないくらい透真の活躍がメインでしたが、圭一郎も驚くほどの熱さを見せてピョードルを倒す咲也はかっこよかったです。

 次回は初美花の誕生日で、初美花パパの早見豪登場。パトカイザーもパワーアップ?
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仮面ライダービルド 第47話「ゼロ度の炎」

2018-08-12 09:46:28 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第47話「ゼロ度の炎」


 地球の命運を賭けた戦いに臨む一同。衝撃の事実が明らかになる中、仮面ライダーの中にも犠牲者が・・・

 まずは内海から。狂気に堕ちて、エボルト側についていたのはあくまでも演技。その根底にあったのは難波会長の敵を取るという目的ただ一つ。「あなたは終わりだ・・・私がいなければ」とリモコンブロス&エンジンブロスに攻撃をする様はカッコよかったですね。
 これまで色々あった幻徳と内海が背中を預けて戦う姿はかっこよく、更に「ハザードレベルを上げる7つのベストマッチ完結編」において、クローンヘルブロス相手に使用されたサメとバイクのフルボトルがまさかの活躍。そんな前々からエボルト用の罠を・・・?と思いましたが、何かあった時の抑止力として仕込んでいたんでしょうね、多分。

 エボルトも予想以上の反撃をしてみせた内海でしたが、残念ながら一歩及ばず。そして更に偽ナイトローグとして幻徳に撃たれていた際、サイボーグ化されていたという事実が明らかになりました。だから人間に使えないはずのエボルドライバーが使えたと・・・最後の最後まで難波会長の敵を取ろうと立ち向かった内海。ネタのはずのサイボーグ内海が事実になるとは思いもしませんでしたが、散り様はかっこよかったです。

 そして一海。覚悟はできてるよとグリスブリザードに変身し、更に浄化されたロストボトルを自身の消滅と引き換えに再生成。体から光の粒子が溢れ、消滅寸前の状況下での美空との会話は何とも切ないものでした・・・
 美空が彼を「グリス」と呼び続けたのは「名前を呼んだらいなくなっちゃう気がして、呼べなかった」から。仮面ライダーの名前である「グリス」と呼ぶことで、どこへ行っても必ず勝って帰ってきてくれる、と思いたかったのかもしれませんね。
 「これからも絶対呼んであげないんだから」とはつまり、これからもグリスと呼ばせて欲しいということ。しかしその願いは叶わず、一海は美空の前で消滅してしまいました・・・てっきりベルナージュの不思議パワーで救えるかと思いましたが、まさか消滅するとは思いもせず。当初映画の時系列が本編後だと思っていたので、一海も生き残るものだとばかり・・・推しに看取ってもらえて幸せな最期だったのかもしれませんが、残された者たちは泣き崩れていました・・・無音がまた心に来る・・・


 龍我に関しては、何故消滅の危機に瀕する危険なものを創ったのかと戦兎を問い詰めるシーンがありましたが、それは今更聞くまでも無いことでしょう。戦兎が消滅させるつもりで創ったものではないというのは分かっているでしょうし、誰よりも戦兎が辛いのも分かっている。かといって言わずにはいられない。複雑な心境なのでしょう・・・

 正直ちょっと前のビルドの展開には思うところが少なからずあったのですが、終盤は持ち直して来てるかなと思います。このままの調子で終わりを迎えて欲しいですね。

 次回は幻徳が消滅の危機。龍我もいなくなりそうです。でも白と黒のパンドラパネルの力で並行世界とベストマッチ!して、最終的には幻徳や一海、内海によく似た人物と出会うことになるとか、そんな流れですかね・・・
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HUGっと!プリキュア 第27話「先生のパパ修行!こんにちは、あかちゃん!」

2018-08-12 09:00:53 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第27話「先生のパパ修行!こんにちは、あかちゃん!」


 「だっこは腰でするもの。チャラリートはダンスをやっているから腰が安定していて、はぐたんも笑顔になる」やはりダンス万能説は本当だった・・・?

 さて今回は内富士先生がホームセンターでの仕事を通して大事なことを知る回。何をすればいいのかと焦り、戸惑う内富士先生でしたが、不安なのはみんな一緒。まずは目の前のことにしっかりと向き合うことが大事と。

 そしてさあやは先生の奥さんに付き添ってタクシーに乗り、その手を通して産みの苦しみを感じる一方で、産まれる喜びも感じていました。また、新たな命の誕生に付き合う助産師という仕事の素晴らしさを誰よりも感じていたように見えます。
 前回、女優になりたいかは分からないが、母と競演したいという夢を抱いたさあや。そして今回は助産師。夢は1つではなく、次々に生まれてくるものなのでしょうね。戦闘中誰よりも「しずかに!」と赤ちゃんを気遣っていた彼女ですが、ならもう少しバリアで音を封じるなり、戦闘に関与して欲しかった気も・・・

 敵であるドクター・トラウムも何故か赤ちゃんを気遣った展開には驚きましたが、どうやらルールーの産みの親として、親の気持ちが分かるとのこと。ここら辺もいずれ描かれる機会があるんでしょうね。
 しかし、回転しないドリルか・・・切れないアイスラッガーみたいなもんですかね(汗。

 次回はほまれの犬回。
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