ひびレビ

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探偵が早すぎる 第5話

2018-08-17 07:42:01 | テレビ・映画・ドラマ
探偵が早すぎる 第5話

 今回の舞台は夏祭り。壬流古は施設を抜け出した兄妹に10万円をチラつかせ、「ターゲットである一華を赤い液体が飛び出す玩具のナイフで驚かすゲーム」と騙したうえで本物のナイフを渡し、殺人を実行させようとしていた。
 しかし刺客といってもまだ子供。次々に興味が移っていき、なかなか思うように進まず、何とか引き合わせても千曲川の手により事前に阻止されてしまう始末。顔を見られた壬流古は、兄妹ごと一華を爆弾で吹き飛ばそうと計画するが・・・


 といった感じの第5話。今回の刺客は子供、浴衣の袖口に忍ばせたナイフを使って一華を驚かす(殺す)計画だったわけですが、例によって例の如く千曲川に阻止されるのは良いとして、あのナイフはどういう理屈で浴衣にくっついていたんですかね・・・いやだって、確かに綿菓子を食べているシーンでは袖を押さえていましたが、その後で手を繋いで歩いているシーンだと、普通に手を伸ばして歩いてますし・・・帯に入れたのかと思いきや、普通に袖から出してるし・・・うーん。

 今回は朱鳥の息子である壬流古へのトリック返しが決まったものの、話としてはさほど緊張感もなく、そんなに面白くなかったかなーと。慣れてしまったところもあるとは思いますが、今ひとつ盛り上がりには欠けていたように思えます。

 ただ、城乃内に関しては怪しさが増した気がしますね。今回の射的の上手さと前回の狙撃を結びつけるのはやや強引でしょうか。彼もまた大陀羅一族に何かしらの弱み、例えば妹が病気で高額な手術代が必要のため、そこにつけこまれているとか。途中で夏祭り会場から離れたのは、朱鳥に呼び出しを喰らったから・・・かな。

 そんなこんなでまた次回。
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