月組 「ゴールデン・リバティ」

2024-12-24 23:07:21 | TAKARAZUKA
ちなつ様、じゅりちゃん、大劇場トップ御披露目おめでとうございます!

ということで、実は11月に既に観ていたのですが、色々あって感想をメモる暇もなく、もともと2回観る予定だったので、土曜日東京から夜行バスで帰宅し、シャワーを浴び、そのまま一眠りすることなく11時公演を、

立ち見で観てきました!

いや~、本来は、金曜日に夜行バスで帰る予定にしていたのを、ルル観たさで1泊し、天保十二年~を観て夜行バスで帰ることにしたから、

マジ、立ち見は失敗した~と思ったよ。

観ないという選択肢もありましたが、

ちなじゅりの御披露目の感想を書かないわけにはいかないので、頑張って立ち見で観てました。

ぶっちゃけ書くと、お芝居は全然眠たくならなかったけど、

ショーは…、

すみません、何度も膝カックンしてしまいました。

m(_ _)m

ということで、今回はお芝居の感想を書かせて頂きます。

ちなみに、ショーは礼華君がめちゃ出番が多いやん!の印象しかない。

m(__)m

お芝居に関しては、2回目なので結末を知った上で観させてもらってますが、

2回観てもやはり、

じゅりちゃんがなぜ男の子の格好をして電車に乗っていた理由が分からなかった。

逃げるためなら、女性とバレても男の子の格好をし続けなくちゃいけなかったんじゃないの?

殺されるかもで逃げているなら、サーカス団に紛れちゃいけないんじゃないの?紛れるだけならいざ知らず、ガンマン?として目立っちゃいけないんじゃないの?

アメリカから逃亡するつもりでいたならなおのこと。

一回目で謎だったので、2回目で謎が解けるかと思ったらやっぱり謎のままだった。

ま、結果的にはどうでもいいことですが、

脚本が…と思ってしまった。

ラストの展開も花組と同じ流れだったのもビックリした。

それ以外は、ちなつ様のウエスタンが、やはり、カッコ良かった!

帽子が似合いすぎやねん!!

次のスカイ役が楽しみでしかない!

(笑)

若干、クリント・イーストウッドの西部劇のイメージとも重なって、本当にカッコ良かった!

作品自体は、コメディー要素もあり、自由の女神は、2回観ても斬新な設定なのであそこは好き!

普通ならそこで終わるのに、まだ続きがあり、そこはもうじゅりちゃん筆頭に娘役さんのダンスが素晴らしかった!

ウエスタンものも大劇場では初めてらしいが、あのダンスも初めて観るかも。めちゃくちゃ有名なダンスなのにね。

もうさ、月組は芝居巧者が揃っているから、男役も娘役も個性の出し方が上手い!

これだけキャラ立ちできたら、

GAYS & DOLLSが楽しみでしかない!

星組の時は一幕で帰ったけど m(_ _)m

ちなじゅり率いる月組なら、ニ幕まで観ます!っていうかチケット取れるか心配…。

次は新しい演出のようなので期待しかない!

ただね、娘役に活躍できる役が少ないから、みちるちゃんとりりちゃん、他の娘役がどう扱われるのか心配でしかない。

それはさておき、

みちるちゃんもりりちゃんも目立つ役だったし、さち花姐さんも今回も色気が半端なかった!

りりちゃんの役がまるでスーパーマンみたいな役で本当に美味しい役だった。

そうそう、

オダチン、二番手おめでとう!!

ぶっちゃけ、オダチンが二番手ということは、マイティーの月組異動はないのか…と残念に思っていたけど、まさかの宙組生に!楽しみでしかない!

それもさておき、

オダチンの役は、まーベテランが演じる役なのに、オダチンのオールマイティーさに慄く。学年差があるちなつ様とも、全く学年差を感じさせない安定感がある!

オダチンならいつでもトップになれるよ!

礼華君も彩海君も劇団に推されているのが明確くらい存在感があったし、

瑠音君、佳城君、英君、てら君の個性も際立っていたし、

ホンマにホンマに、

GAYS & DOLLSが楽しみでしかない!

と思ったお芝居でした。

どうか、GAYS & DOLLSのチケットが取れますように!