ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

炊飯器で作る梅ジュース

2018年08月06日 16時10分42秒 | 田舎暮らし
梅ジュースはこれまでは広口ビンに冷凍した梅の実と砂糖を入れ常温で10日ほどかけて作っていましたが、炊飯器の保温メニューを使うと一晩で簡単に梅ジュースができる事を知りやってみました。

使った梅の実は、赤井川村の道の駅で売られていた黄色く完熟した直径2cmほどの小さな梅です。

水洗いしてヘタを取り、炊飯器の内釜に梅1kg+グラニュー糖600gを入れ、保温ON。(夜10時)

翌朝6時にふたを開けてみると梅の果汁が抽出されています。
ヘラで混ぜると底にわずかに砂糖が残っているザラつきを感じたのでかき混ぜて更に2時間保温。

ザルで濾して果汁だけを鍋に移して沸騰寸前まで加熱消毒、浮いたアクを取りビン詰めにしました。

残った果肉はトロトロに柔らかく、種を除いて梅ジャムにしました。
すでに果汁はかなり抜けているので加熱しながら潰す程度ですぐに出来上がり。

4合ビン1本分の梅ジュースとジャム2ビンが出来ました。
梅ジュースは炭酸割りで、梅ジャムはヨーグルトに入れていただきます。

常温で作っていた時は毎日かき混ぜる手間が必要だったので、炊飯器を使うとこんなに簡単に果汁を抽出できるのかと驚きました。

【8月7日 追記】
翌日ご飯を炊いた妻から「梅の香りがする」とクレームあり。

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