ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

世界遺産 知床の旅(3)

2013年06月14日 06時00分41秒 | 旅行
ウトロに向かって車を走らせていると、脇道に丹頂鶴がいるのを見つけました。
カエルや小魚でもいるのでしょうか、湿地で何かを食べています。
車を降りてゆっくり近づくと、微妙な距離を保ちながら私達から離れていきますが逃げる様子は見られません。
初日から丹頂鶴に出会えるなんて、なんて幸運なんでしょう。

車で走行していると太陽光パネルを設置した家の多いのに気付きます。
道東は日照率が高いからでしょうか、また自治体が補助金を出して推進しているのでしょうか、企業だけではなく多くの一般家庭でも太陽光パネルを設置していました。
我家でもニセコに家を建てる時に太陽光パネルを検討したことがありましたが、ニセコの冬の日照率を考えて設置を断念しました。
それでもパネルがもっと安価になって小屋の電気を賄えるくらいの自家発電ができるといいのですが。

ホテルの7階の部屋から眺めた、夕日に染まりかけた港です。


部屋にはコーヒー豆とコーヒーメーカーが置いてあり、いつでも挽き立てのコーヒーがいただけます。
そういえば、娘達がチェックインをしている時に、女将さんからおしぼりとコーヒーの嬉しいサービスがありました。

温泉に入った後はお待ちかねの夕食バイキングです。
漁港らしいお刺身類もあり、品数も多く味付けの美味しいお料理でした。
お料理をお皿にとってテーブルに戻ると、お母さんはお料理のとり方が上手だと家族から褒められ??ました。
バイキングを堪能するコツは気になるお料理を少量ずつお皿にとり、食べてみて好みだったお料理をお代わりすることです。
おばさんには常識ですよ・・
”旅先では鮭を食べなくてもいい派”の私ですが地元産の鮭なのでしょう、目の前で少量ずつ調理人さんが焼いてくれるので、ふっくらと柔らかくてバイキングでは珍しい美味しい焼鮭でした。

一日の漁を終えた静かな漁港。
今日も暮れていきます・・・

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