goo blog サービス終了のお知らせ 

Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ipodのメモリー方式による音質の差

2009年06月17日 | ピュアオーディオ

昨日入荷したHDD方式のApple iPod Classic MB565J/A 120GBを聴いています。モニターシステムは「オリンパス」です。最新クラシック120GBのHDD方式は第二世代のnano(固体メモリー)より音質ははるか上ですね。

Ipod3

これならわざわざ「CDPは必要ないかも?」と思わせる音質です。もちろんアナログケーブルに「スバル」を使っての事です。外せなくなりそうです。それくらい音質が良いです。

この「オリンパス」は一番パーツに敏感に反応します。ケーブル一つ交換しても直ぐに「いい加減なモノはダメ」と音に出して来ます。

今回の Classic MB565J/A 120GBは一発OKです。nanoは不合格でした。

Ipod1_3

どこが違うかと云うと「音数・バランス・音の厚み・・・」とすべてのサウンドが上ですね。ipodの固体メモリーの優位性などありません。「作りの良い機材」と「軽薄短小の機材」の差のようにも思えます。

Ipod2_2

ipodにも迷信が出ていますね。・・・「固体メモリーだから音が良い???」、「HDD方式は回転系だから読み取りエラーが多い???」

こんなのはうそっぱちです。自分のシステムで自分の納得いく機材を用いて比較して見てください。