Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

LPかCDか?

2009年06月22日 | ピュアオーディオ

WADIA 170I TRANSPORT も揃いipodサウンドも十分楽しめるようになりました。今後の商品が楽しみです。

自宅でも聴けるソースがLPとCDの2つに限定されていましたが、DVDやHDD、ipodと増えて来ました。

しかし、本気になって「音楽」を聴くのはやはりLPとCDですね。DVDプレーヤーがブルーレイに変わってもこの基本は変わりそうに有りません。

ADもCDPももっと高級品を使いたいと思っていますので急がずに機器を探して挑戦して行きたいと思います。

自宅(707Jシステム)、専務宅(UREI813Bシステム)、オリンパスシステムRCA箱システムの4セットは、壁コン、元電源ケーブル、タップ、各機器の電源ケーブル、インコネケーブル、SPケーブル、SP箱内ケーブルの「インフラ対策」とSP端子、オーディオグレードヒューズ、半田材入れ替え等の「音質対策」が完了していますし、「機器の活眼」も済んでいますので、新しい機器を導入すればその音質の変化はすぐに察知できます。

4月末に導入したスチューダーのD732もやはり「機器の活眼」までに1ヶ月半を要しました。新しい機器に交換しても直ぐに「本領発揮」させる事は物理的にも難しい事が有ります。この辺のノウハウがないと誤った判断をしてしまいます。

今回のD732も何度も「素っ気なさ」に襲われ、「本当に良くなるのかしら?」と疑問に感じたこともしばしばでした。でも「活眼」の理屈が判っていたので辛抱強く「苦行」を重ねました。

おかげで現在では素晴らしいサウンドを獲得できました。従来はLPのサウンドが1番でしたが今ではCDのサウンドが1番です。今後LPではフォノイコを良いモノにグレードアップして行かないとCDにかないません。