9月7日の日に「オリンパスシステム」のウーハー 「LE15A」 を#8000番台から#1000番台に交換しました。素姓の良さは十分に感じられ、交換は「正解」だと思うのですが、交換したから直ぐに「全てが良くなる」という単純なものでも有りません。
当該LE15Aはエッジが破れて「長期間放置」されていた様ですので「生き返らせる」事が必要なのです。EC-138システムの様に「化け物仕様」で一度活眼して使い続けていたユニットと同じようには行きません。
現在のサウンドでは「躍動感」が不足しています。音の生気が足りません。#8000番台で出ていたサウンドを覚えていますのでこの事がはっきり言えます。毎日鳴らし込んで使ってやる事が「生き返らせる」最も早い近道です。
最もいきなり「ルシファー仕様」のケーブルを接続していますので「ふん詰まり」の症状でも有ります。「活眼/覚醒」をまたないといけません。その期間はユニット単体ですので1カ月程度と推定していますがやってみないと何とも言えません。
現在は#8000番台のLE15Aの時の再生音からは一歩も二歩も後退したサウンドです。ここは「苦行」が必要です。我慢して使い続けるしか有りません。
このような「苦行」は新しい機器に交換しますと、私のシステムでは日常茶飯事に起きます。高価な新品の機器でさえ同じ事が起こります。