現在のSPシステムの状況は昨年8月以降変化は有りません。アンプやCDPがほぼ固まり「安定期」に入っています。
アンプラックの方も大きな変化は有りませんが、EMT981の活眼を待っています。管球パワーアンプも姿こそ変わりませんが「球」の入れ替え等で音質アップを図っています。
大きな変化はアンプラックの下から2段目の「117Vステップアップトランス」の導入ですね。ノグチトランスのPMC-1001EZのトランスを使い「Trail仕様」に仕上げています。トランスの右側に空いたスペースが有りますがこちらには100V電源ラインとして「PMC-1000EZ」のTrailsi仕様トランスが来る予定です。
JBL 3大ホーンシステムとしては自宅のシステムが一番簡素なアンプ・CDPの構成ですが、使うユニットに選りすぐりの物を使っていますので「オリンパスシステム」に比肩するサウンドを有しています。次はRCA箱システムの完成度を上げる方向に今年は注力したいと考えています。
現在でも「RCA箱システム」でクラシックのオーケストラなどを聴きますと「音の厚み」と「スケール感の大きさ」で悠然としたサウンドで聴きやすく、非常に魅力を感じています。こちらはCDPのグレードアップが欠かせない様です。