Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

サブシステムその①とA-7030GSL

2014年11月15日 | ピュアオーディオ


サブシステムのその①システムは、JBL#213PRO(SuperTrail仕様)のSPにサトリのミニアンプとCDP-2700のシンプルな組み合わせ。#213PROは10cmウーハーですが、サイズからは想像できない低音を出して来ます。しかし、10cmユニットではやはり物足りません。機器のテスト用ぐらいに考えています。



TEAC:A-7030GSLは「録音のみ不安定」な状況でした。そこで修理に出したのですが、修理が理解されない処に出した様で、「修理しました。治りました」との事だったのですが、喜び勇んで接続して音出ししたら「ガックリ・・・」。逆に悪くなっている。「録音が不安定」と云う事は、正常な場合も有り、Rchのみしか録音出来ない時やLchのみしか出来ない時が有ると云う事です。確認にも有る程度時間がかかると読んでいましたが、翌々日には「治った」との連絡が有り、修理代を云われるままに支払って再確認しました。不具合個所は「SOUREC」のSWの接触不良との事で、接点復活材を流し込んで治したとの事でした。

修理後の最初の録音では、「まともじゃない」状態で、かすかに聴こえるぐらいしか音量が有りません。夕方に来たのでその日は2回録音にトライしましたが、「どうもならない」状態でした。翌日は朝から3回目の録音にトライしました。音量は突如出る様になりましたが、Rchのみしか録音出来ていません。4回目と5回目は初めの20分くらいは正常に録音出来た時も有るのですが、20~30分するとまたどちらか片chしか録音出来ていません。何度やっても1時間もまともに録音出来ない状況で「治って」いません。

「治っていない」状況なので修理代は返金していただきました。「運送の性」にされそうになりましたが、SWの接点なら運送のショックぐらいでは関係有りません。A7030GSLの側板の外装は、ネジを外してまた取り付けた痕跡は「傷跡」として残っています。送付する前より「見てくれ」も悪くなってしまいました。これなら知りあいに頼んだ方がしっかりした修理が出来ると思いました。

A7030GSLも帰って来たばかりなので、しばらくは再生専用で楽しみたいと思います。

にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへ
にほんブログ村