
自宅システムのアンプが未だ固まっていない。上の写真は10年ほど前の使用機器。アキュフェーズC-290と自作STC4033Lシングルアンプの組合せ。STC4033Lシングルアンプは自作アンプの中では「最良の出来」のアンプ。現在はオリンパスシステムの中域を受け持たせている。プリのC-290が自宅では「鮮烈」過ぎてイメージに合わなかった。当時オリンパス用と2台のC-290を所有していた。

長らく使っていたのがマッキンC40+STC4033Lアンプの組合せ。この組み合わせの時が一番良かったかな? ただC40には「使わないSWやつまみ」が多く、5年も使ってくると、使わないつまみやSWでガリが出て来るようになる。このガリ取りが嫌になり手放してしまった。サウンドはゆったりと落ち着いて聞けるサウンドで気に入っていた。その後、パワーアンプのSTC4033Lをオリンパス用に出し、WE101Dppパワーアンプ1号にし、その後WE101Dppパワーアンプ2号にした。ただこのアンプでは「ローインピ対応」が不可で、JBLの4ユニットしかドライブできない。(4ユニットで低域・中域・高域をカバーするので問題なく聴けるが・・・7Spユニットに比べると音数が少なく感じる)

現在試しているのが自作管球プリ+クレルKST-100の組合せ。これで安定して7SPユニットをドライブできるようになって来た。しかし、もう少し「音の厚み」が欲しい・・・まだ鳴らし始めたばかりなので半年以上鳴らし込んでから次を判断したい。
他にもまだ色々なな組み合わせで鳴らしてきたが、いちいち紹介するのも大変ですので省略。