ステレオで聴こえて来る音(出て来る音)はシステムの総合力である。それは機器だけで決まる訳ではないと云う事。
雑誌を見て、「このCDPとアンプをこのSPと合わせればこんな音になるだろう?」と想像をたくましくしていた頃が楽しかったかな?真実を知ればもっと早く「良い音質」を確保できたのに・・・。
1980年代は日本のオーディオの全盛時代。現在とは違って沢山のメーカーが色々趣向の変った機種を作り出していた。しかし、誰も「音質アップ」の仕方など教えてくくれなかった。オーディオショップに行けば「高い機器」を買えば良くなるとか?・・・で高い機種を進められたりした。経済的に余裕が有れば高い機器も視野に入るが、安月給のサラリーマンでは手を出せる範囲が狭い。
結局、「仕事で使う手法」でオーディオの音質を攻めて行くと、雑誌には載っていなかった3つの点に辿り着く。一つは「電源はどうあるべきか?」、二つ目は「ケーブルの原理」、三つめは「音変換ロスの存在」。
個人的に「電源」について色々実験をしていたが、「良くなる」(実践)方向は判ったが、その「原理」は今だにハッキリと掴んでいない。良くする方法は判ったがそれを「原理的」(理屈)にはまだ説明が付かないと云う事。壁コンから直接よりも「音質対策」した「タップ」から取った電源の方が良い音がする。
「ケーブル」については諸説あるが、素材(成分)や構造、太さ・長さで影響が出て来る。再生周波数帯域の違いも鮮明に有る。音数(情報量)差も大きい。
「音変換ロス」と聞いても殆どの人は理解できないだろう。一つの方式のユニットでは「出せる音と出せない音」が有る。メーカー製のお仕着せのスピーカーでは「出ない音」が有ると云う事。
結局は色々なノウハウを持った「オーナー」の力量がサウンドとなって出て来る。出て来る音は(音質は)オーナーと機器とケーブル類・電源の総合力である。キーポイントは4つのMだと思う。
雑誌を見て、「このCDPとアンプをこのSPと合わせればこんな音になるだろう?」と想像をたくましくしていた頃が楽しかったかな?真実を知ればもっと早く「良い音質」を確保できたのに・・・。
1980年代は日本のオーディオの全盛時代。現在とは違って沢山のメーカーが色々趣向の変った機種を作り出していた。しかし、誰も「音質アップ」の仕方など教えてくくれなかった。オーディオショップに行けば「高い機器」を買えば良くなるとか?・・・で高い機種を進められたりした。経済的に余裕が有れば高い機器も視野に入るが、安月給のサラリーマンでは手を出せる範囲が狭い。
結局、「仕事で使う手法」でオーディオの音質を攻めて行くと、雑誌には載っていなかった3つの点に辿り着く。一つは「電源はどうあるべきか?」、二つ目は「ケーブルの原理」、三つめは「音変換ロスの存在」。
個人的に「電源」について色々実験をしていたが、「良くなる」(実践)方向は判ったが、その「原理」は今だにハッキリと掴んでいない。良くする方法は判ったがそれを「原理的」(理屈)にはまだ説明が付かないと云う事。壁コンから直接よりも「音質対策」した「タップ」から取った電源の方が良い音がする。
「ケーブル」については諸説あるが、素材(成分)や構造、太さ・長さで影響が出て来る。再生周波数帯域の違いも鮮明に有る。音数(情報量)差も大きい。
「音変換ロス」と聞いても殆どの人は理解できないだろう。一つの方式のユニットでは「出せる音と出せない音」が有る。メーカー製のお仕着せのスピーカーでは「出ない音」が有ると云う事。
結局は色々なノウハウを持った「オーナー」の力量がサウンドとなって出て来る。出て来る音は(音質は)オーナーと機器とケーブル類・電源の総合力である。キーポイントは4つのMだと思う。