久しぶりに自宅システムで音楽を楽しんだ。いつもはTV音声で「鳴らし込み」を続けている。6月1日から漸く半年を過ぎ7ヶ月になろうとしている。12月の初旬に聴いた時より更に良くなっている
ネットワーク方式でシンプルな1台のパワーアンプで7SPユニットを鳴らしている。クレルのパワーアンプにしたのは、「低インピーダンス対応」のアンプだからだ。今まで使っていたアンプでは「ローインピーダンス」の為に、7SPユニットを鳴らす事が出来なかった。少しづつ全ユニットが鳴り始め音のバランスが整いつつある。まだまだ「鳴らし込み」を続けて行けば更に良くなっていくだろう。最低1年はかかる。
使う電源ケーブルやラインケーブル・SPケーブルのグレードが高くなればなるほど「鳴らし込み」に時間がかかる。これは当方のケーブルを1年以上使った事のある方だけが知る症状だ。1年経った後に出て来るsoundはやった方だけにしか分からない「美音」になる。
自宅システムも着々と完成形に近づいている。もう慌てることもやり直す必要もなくなるだろう。このまま使い続けて行けば良いだけである。正月に分電盤からの電源ラインを「専用」配線で引こうと予定している。電気工事士(息子)にやらせて、腕前がどの程度なのか?確認してみよう。